
先日書いたブログ「歴代ロータス販売ランキング」が削除されました。
無断転載が理由との事で、確かにランキングは某ページのランキングをそのまま頂きましたので、無断転載と言われても仕方無いかとも思います。
一方で、記述内容は自分の言葉で各モデルの紹介をしていたので、それが消されたのは残念でした。
そこで!
完全な自分本位で決めた「歴代ロータス」のランキングを発表しちゃいます。
自分勝手に決めたランキングなので、順位に対してのクレームは受け付けません。(笑)
それでは、まず5位から。
5位 ロータス・エリーゼ S3

現行ロータスのラインアップ中のNo.1なのがロータス・エリーゼです。
『えっ、エキシージじゃないの?』
と言う声が聞こえてきそうですが、お気に入り度で言うとエリーゼの方が上だったりします。
じゃ、何でエキシージの方を購入したか? と言うと…エリーゼの価格でエキシージが買えちゃったからなのです。(笑)
しかも在庫車なので即納(エリーゼを注文したら、納期がいつになるか分からなかったし)。
もし、同様な好条件のエリーゼがあったら、エリーゼの方を買ったかもしれないですね。
4位 ロータス・エスプリ

スーパーカー・ブームの真っ只中、ロータスのフラッグシップを張ったのがエスプリです。
他のスーパーカーと比べると直4エンジンがちょっと寂しく思えましたが、ジウジアーロの手によるウェッジシェイプを強調したデザインは、スーパーカーと呼ぶに相応しいものでした。
ボンドカーに採用されたりと印象に残る車ではありましたが、C・チャップマン亡き後のロータス苦難の時期を懸命に支えた車でもあります。
3位 ロータス・エリーゼ S1

この車の発売は私には衝撃でした。
当時の私はMGFが気になっていたのですよ。
「ライトウェイト、ミッドシップ、オープン、ドライバーズカーとして最高じゃね?」
そんな時に発表されたロータス・エリーゼは、何もかもがMGFより上、真剣に欲しくなりました。
ただ、当時はエリーゼ(と言うかロータス)は正規輸入されていなかったので、購入の敷居は高く実際に購入には至りませんでした。
逗子の高級住宅地である披露山庭園住宅の駐車場に停められていたエリーゼを羨望の眼差しで眺めていました。
2位 ロータス・ヨーロッパ

スーパーカー・ブーマーには説明不要の車。
その他の世代の方の為に説明すると、スーパーカー・ブームの火付け役となった「サーキットの狼」の主人公・風吹裕矢の愛車がロータス・ヨーロッパ・スペシャルでした。
この車に乗って
「うおおおおーっ!」
とか
「スタビライザーを打ったか!?」
とか叫んでみたい。(笑)
いよいよ1位です。
栄えある歴代ロータスのランキング1位は…
ロータス79です。

なんだよ、市販車じゃなくF1かよ!
と お思いの方、最初に宣言してましたよね、
「自分勝手に決めたランキングなので、順位に対してのクレームは受け付けません」って。
まじめな話、私がロータス好きになった最大の要因は、ブラックビューティーことロータス79のカッコ良さ、そして、圧倒的な強さでした。
特に、エンジンパワーに頼らずにグラウンド・エフェクト・カーというアイデアで勝負したところに、当時のタケラッタ少年は魅せられてしまいました。
とにかく1978年のロータスは速く、他チームのマシンより1周2秒も速いため、予選では手加減して走ったと言われています。これだけ速くて強いマシンは、1988年のマクラーレン・ホンダが登場するまで無かったですね。
当時、F1のTV中継はなく、数戦まとめたダイジェストを放映すると言うスタイルの番組構成でした
(ちなみに解説は、今も現役の今宮純氏でした)が、ロニー・ピーターソンの事故死でチャンピオンが決定するという悲しい結末にショックを受けました。
如何でしたでしょうか、タケラッタが選んだ歴代ロータスランキング。
ちなみに、“裏”ランキングはありません。
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Lotus | 日記
Posted at
2017/08/16 23:53:33