噂は本当だった。
トヨタは今回の東京モーターショーで、新世代ライトウェイトスポーツコンセプト「TOYOTA S-FR」を発表する。
トヨタが誇るコンパクト5ドアハッチバック「ヴィッツ」よりも105mm長く、180mm低いという3990×1695×1320mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2480mmのコンパクトなボディーにエンジンをフロントミッドシップレイアウトし、4人乗りの本格的FRライトウェイトスポーツカーとして開発された「TOYOTA S-FR」。運転好きに止まらず、価格を抑えた手ごろなモデルとすることでエントリーユーザーにも乗ってもらい、このクルマをつうじてクルマファンを拡大することをコンセプトの1つとしており、軽量化を徹底追究することで強大なエンジンパワーに頼らなくても軽快な走りが楽しめるよう設計。重量配分の最適化と独立懸架サスペンションの採用、6速MTの搭載により、ドライバーの意のままにクルマが反応し、日常的な走行シーンからクルマと乗員が対話できるといった独自の心地よさを追求しているという。
まさに、今の86(/BRZ)開発スタート時に言われていた事ですよね。
残念ながら、86(/BRZ)は本格派になりすぎて高価になってしまい、必ずしも狙い通りとは行きませんでしたが。(若い人に買って欲しかったのに、“昔の”若い人に売れてしまった)
デザインテーマは「川の流れで角が削り取られた丸い石」。基本骨格を残しつつ、人に優しく洗練された形状を目指している。外観はトラッドテイストのロングノーズ&ファストバックスタイルを基軸に、丸みを帯びたスタイルと曲面の構成で親しみやすいモデルであることを表現。インテリアは「シンプル&モダン」をキーワードにデザインして、ドアトリムにはフロントフェンダーからイメージを連続させるカラーパネルを装着。水平方向、垂直方向の車両姿勢を把握しやすいようにして、エントリーユーザーのスポーツ走行を支援する。
ちょっと、ミニのアレに似ている感じもしますが…。
今回のモデルはデザインとコンセプトを提案してさまざまな意見を募るスタディモデルとの位置づけ。そのため搭載エンジンについては敢えて公表せず、モーターショーの会場に足を運んだ来場者から要望などを募りたいとしている。
公表しないのはエンジンだけか? じゃ、ミッションやデフは何使っているのか教えてっ!(←無理)
その昔、初代ヴィッツのプロトタイプが発表された時、実際に発売された3兄弟(ヴィッツ、プラッツ、ファンカーゴ)ではなく、4兄弟だったんですよね。知ってますか、実際には発売されなかったファンクーペって車。
(ネットで検索したけど、この写真しか見つかりませんでした)
一度は売れないと判断して切り捨てたコンパクトクーペ。
FRと言う武器で復活なるか!
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新車情報 | 日記
Posted at
2015/10/08 23:02:29