
昨日のブログで、子供の頃にパンダ(カンカン・ランラン)の初来日があった事を書きました。
はい、私はアラフィフのおっさんです。
アラフィフのおっさんはスーパーカー・ブームを体験している世代でもあります。
ただ、私の場合はスーパーカー・ブーマーでありつつも、その当時からちょっと違った車が好きだったのですよね。
スーパーカー・ブームの中で、何といってもスーパースターだったのはこの車。

ランボルギーニ・カウンタックであります。
マルチェロ・ガンディーニによる特徴的なウェッジシェイプ、そしてドアと言えば横に開くものと思っていたところに上に跳ね上げるガルウィング・ドア(正式にはシザードア)が当時の子供たちには大人気でした。
他にも最高速度でカウンタックを上回った(当時の)世界最速車、フェラーリ・BBも人気がありました。
しかし、当時の私が好きだったのは、ランボルギーニでは、こちら。

ランボルギーニ・ミウラです。
ま、ブログのタイトルでもお判りでしょうが、私はスーパーカー・ブームになってから車好きになったのではなく、漫画「サーキットの狼」の影響で車好きになったのです。
ランボルギーニ・ミウラは飛鳥ミノルの愛車でしたね。
同様に、ポルシェと言えば早瀬佐近のカレラRS。
そして、何と言っても風吹裕矢の乗るロータス・ヨーロッパ・スペシャル。
この3台の車は私にとって別格なのです。
(他にも、沖田の乗るフェラーリ・ディーノ246GT、悪役ではありましたが隼人ピーターソンの乗るトヨタ2000GTも大好きです)
子供心に、いつかはこれらの車に乗ってやるんだ と思っていました。
そんな子供の頃の夢は997世代のポルシェ、ポルシェ911GT2
そして、遂にロータスにも辿り着きました。
子供の頃の夢を達成させたと言っても良いかとも思います。
え、タケラッタよ、当時の車、そのものじゃなくていいのか? ですって?
だって、73カレラ(カレラRS)や、ミウラなんて、高くて買えません。
(ディーノや2000GTも同様)
今、乗っている車で満足です。
但し…
唯一、今でも手に入りそうな価格の車もあるんですよね。
もし、本当に手に入れるのなら、JPSカラーの車がいいかな。
なんて、ちょっと危険な考えが頭によぎるこの頃です。
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Posted at
2017/06/13 22:05:44