
この週末は、JAPAN LOTUS DAY 2019、そして 台風15号でバタバタしていました。
あ、ルクレールがモンツァで優勝して、ティフォシの大騒ぎなんていうのもありましたね。
それだけに、フランクフルト・モーターショーが開催される事も、すっかり忘れていました。
ポルシェからは、タイプ992のベースモデル、新型『911カレラ・クーペ』、及び 新型『911カレラ・カブリオレ』を初公開しています。
まあ、スタイリングは、既に発売されているカレラSとは、細部が違うぐらいですし、パフォーマンス的には カレラSをマイルドにしたものなので、話題となるのは カレラSより抑えた車両価格でしょうね。
ま、いくらカレラSより抑えたとは言っても、新車で911は買えません。(汗)
なので、ポルシェはスルー。
本ブログで話題にするのは、BMWの「コンセプト4シリーズ・クーペ」です。
って、キドニーグリル、デカすぎない?
流麗であるべきクーペは、本来、フロントのボリュームは小さく、スッキリしているべきだと思うのです。
ですが……
ごっついわー。
リアも、Cピラーを含めたルーフラインや、トランク形状も、BMWらしくない。
どんなに奇異なデザインでも、見慣れてくれば気にならなくなってくるものですが……
このグリルだけはどうかなー?
この車が後ろから迫ってきたら―――この押し出しの強さは、他の車には負けないでしょうけど……
セダンやSUVならともかく、クーペは見ている者を驚かせるより、ウットリさせるデザインであって欲しいです。
何でこんなデザインを採用するんでしょうかねー。(まだコンセプト・モデルですが、売る気が無ければ、こんなショーモデルは作らんでしょうからね)
「キドニー・グリルを大きくしたのは、キャラクターを強調するためです」とBMWのデザイナー、ステファン・ヴェアンスは語ったそうです。
「3シリーズと4シリーズは全く異なったモデルであるべきだと思います。4シリーズは、3シリーズよりも華やかにしたいのです」
まぁ、実際には中国人の求めに応じた結果だと思いますけどね。
(このままじゃ、日本じゃ売れないと思う……)
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BMW | 日記
Posted at
2019/09/11 00:42:14