
性懲りもなくSUBARUネタです。(笑)
今回は、車そのものではなく、SUBARU車に乗っている人について。
SUBARUに乗っているひとの事を、よく『スバリスト』って言いますよね?
写真のマリオ高野さんも、バリバリのスバリストと言えるでしょう。
私も、(病的なまでに)ブログでSUBARU(というかGC8)の話題をする時は、そういう自分の事を称してスバリストという名称を使いました。
もっとも、今のところ(?)、SUBARUから卒業したので、スバリスト
だったですけど。
ただ、SUBARU車に乗っているというだけで、『スバリスト』なのかと言うと、そうではないと思います。
SUBARUと言う車は、昔から独創的な車であった為、車好き、マニア向けと思われていたフシがあり、そんなSUBARUに拘って乗る人の事を『スバリスト』と呼んでいたのだと理解しています。
そんな思いがあったからこそ、昔ながらのSUBARU車を愛する『スバリスト』の気持ちも汲んだ車作りもして欲しい、そんな思いで、昨日のフォレスターをネタにしたブログになった訳ですが……。
『スバリスト』について正しい由来を調べると、こんな感じでした。
「スバリスト」とは現在、東京農業大学名誉教授・後閑暢夫氏が1975年のカートピアNo.31号誌上の「スバルは紳士の乗り物」という投稿で名付けた言葉。
「クルマに対する高い見識を持ち、紳士的な運転をするスバルユーザー」を指します。
1975年というと、まだEJ20エンジンを搭載する、走り屋御用達のSUBARU車は誕生する前です。
『スバリスト』という名称は、むしろ、国産初の大衆車スバル360や、当時はFRが当たり前だった時代、現在一般的な横置きFFのジアコーサ式の車もまだ登場していなかった頃、水平対向エンジンをフロントに縦置きし、前輪を駆動するFF車を生み出した、そんな独創的で、先進的な技術を持つSUBARUへの拘りを持ったユーザーを指す言葉と言えます。
だとすると、私のようなEJ20とシンメトリカルAWDによる走りを愛するSUBARUユーザーは?
やっぱり『スバヲタ』ですかねぇ?(汗)
ネットでは、走りのSUBARU車には定番カラーと言えるWRブルーを「キモヲタブルー」なんて称しているらしいし。(滝汗)
中には、北米辺りで使われるスビー(SUBIE)と、オシャレを気取る人もいると聞きますが……。
今もSUBARUに拘りを持って乗られている方は、ご自分の事を何と呼びますか?(何と呼ばれたいですか?)
私は既に卒業しましたが……私は『スバル変態』でいいや。(笑)
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SUBARU | 日記
Posted at
2019/10/17 04:36:55