
年末ぎりぎりに
249.9万円で売りに出された、元愛車のM5くんですが、年明け早々に売れたようで、カ○センサ○で掲載終了になっていました。
うーん、委託販売にすれば良かったなぁ。(汗)
さて、連載企画に戻ります。
トヨタで名前をテーマにした場合、これに触れない訳にはいかないでしょう。
「C で始まる名前」
クラウン、コロナ、カローラ、カリーナ、セリカ、センチュリー、チェイサー、クレスタ、カムリ、etc...。
“頭文字D” ではありません、“頭文字C” です。(笑)
クラウン、コロナあたりは偶然かもしれませんが、カローラあたりからは狙って名前を付けてますよね。
最近でこそ、ヤリス(YARIS)のように C で始まる事に拘らなくなりましたが、昔はソアラ(SOARER)が出てくるまでは、基本的に C で始まる車名でした。
スプリンターやスターレットなど、無くはなかったものの、スプリンターは元々カローラ・スプリンター、同様にスターレットはパブリカ・スターレットと、サブネームとしてつけられた車名だったのです。
ロータスのような小規模なメーカーならともかく(ロータスは「E で始まる名前」です)、トヨタのような世界一を争うようなメーカーで『C縛り』の名前なんて、よく続くなぁと思ったものです。
この「C で始まる車名」、実はダイハツもトヨタに倣っていたんですよねぇ。
シャレード、シャルマン、クォーレ……今は1車種も残っていないところが、「昔の名前」のテーマにふさわしい気がします。(笑)
トヨタは、「C で始まる車名」以外にも名前に拘りを持っていました。
それは冠です。
クラウン(王冠)や、コロナ(光冠)、カローラ(花冠)、カムリはそのものズバリですね。
ただ、さすがに『C縛り』よりも難易度は高かったようで、後が続きませんでした。
もっとも、国内では未導入ですが、海外生産モデルで、二代目コロナをベースにしたティアラって言う車があったのですがね。
最近は、ワールドワイドな名前を付けようとすると、色々と制約が多くなり、C-HRのような名前も多くなってきました。
レクサスやマツダのように、全車種アルファベットや数字だけというブランドもありますけど、人によっては覚えにくいと感じる人もいるかも……。
「名は体を表す」ということわざもありますし、その車にふさわしい名前を付けてあげて欲しいです。(ちなみにレクサスLSになる前の『セルシオ』は、ラテン語で「至上、最高」をいう意味です)
メーカーが拘ってつけた名前の意味、考えてみてください。
あなたの愛車の名前には、どんなエピソードがありますか?
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昔の名前の車たち | 日記
Posted at
2020/01/09 23:26:59