
一昨日の水曜日に会社を早退してジュリアの納車に臨んだわけですが……
そのツケが回ってきたのか、木、金は深夜残業する羽目になりました。(汗)
時間が取れたなら、フライデーナイトのドライブに出掛けたかったのですがねぇ……。(ま、雪予報まで出てるから、そもそもドライブには縁が無かったと、自分に言い聞かせています)
さて、ジュリアの納車に関しては、ブログであったり、何シテル? であったり、祝福のコメントをたくさん頂きました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
で、このコメントの中に、有り難くも『カッコイイですね』なる褒め言葉を頂いているのですが……
ジュリアってカッコイイですかね?(笑)
購入しておいて言うのも何なのですが、実は私、ジュリアの事をカッコイイとは、あまり思っていないのです。(汗)
特に、フロントマスク。
特徴のある形状のヘッドライトユニットに、アルファ特有の盾型グリルとそれの左右に配されたグリルで構成された三葉のグリル、そして、クアドリフォリオのみに存在する ほうれい線のようなアクセントによって、非常にゴチャゴチャ感があります。
しかも、ノーズをスラントもさせていなければ、絞り込みも少ない“扁平顔”は、ゴチャゴチャ感を助長させます。(個人的には、カニみたいだと思っています)
非情にインパクトはあるのですが、美しいとは感じません。(最近のBMWほどは強烈ではないですがね)
フロントマスクに比べると、リアのデザインはとてもスッキリして好感が持てます。
但し、アルファ・ロメオでなければ……。
アルファ・ロメオ、言い換えれば、イタリア車なのですから、もっと艶っぽさが欲しいです。
なのに、その飾り気の無さは、まるでドイツ車のようではないですか!
フロントマスク以外は、均整の取れた、バランスの良いデザインなのですが、華が無いんですよねぇ。
ジュリアは、ドイツ御三家の車たち(メルセデス Cクラス、BMW 3シリーズ、アウディ A4)と伍して戦って行かねばなりませんが、それらの車たちに対抗しようとした為に、アルファ・ロメオらしさが希薄になってしまった気がするのです。
案外、その辺が 販売成績が芳しくない原因なのではないですかねぇ。
インパクトのあるフロントマスクは、SUVのステルヴィオに関してはマッチしている感じがします。
ああっ、このままだと、アルファ・ロメオがどんどんSUVメーカーになっていってしまう……。
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ジュリア | 日記
Posted at
2020/01/18 02:44:19