
みん友さん限定のブログを連投しましたが、全体への投稿もしておこうと思いまして……
本日、録画しておいた F1バーレーンGPを観ました。
いつもならリアルタイムで観戦するのですが、先週はやけに眠くて(いまだにツーリングの疲れが取れていない?)、録画して後日観る事にしたのです。
スマホの記事などでグロージャンの事故が起きた事だけは知っておりましたが、録画した番組を楽しみたいのでなるべく情報は入れないようにしていました。
なので、その映像を観た時の衝撃は凄まじいものがありました。
最近のF1の事故で、これだけの火に包まれる事なんてありませんでした。
私の記憶では1989年サンマリノGPで起きたベルガーの事故まで遡りますね。
最近の安全性が高まったF1マシンではこんな事故が起きるなんて想像もしていませんでした。
炎の中から逃げ出してきたグロージャン。
意識があって、自力で脱出出来て良かった!
でも、何でこんな大火災に?
と思ったら、シャーシが真っ二つになってるじゃないですかっ!
これじゃ燃料タンクが守られることはありません。
炎が消化され、残骸となった車を見たら、それはもう無残なもので……
つうか、コックピットはどこ?
げっ! ガードレールにめり込んでるっ!
もしヘイローが無かったら……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ガードレールにめり込んで引っ掛かり、シャーシの後ろ半分がもげちゃったんですね。
これだけの事故にも拘わらず、命に別状が無くて本当に良かった!
大事故だったので、TVのスイッチャーもヤバいと思ったのでしょう、暫く事故の様子は放映されませんでした。
グロージャンが自ら脱出し、自力で歩いていた事で、今度は一転して何度も事故の様子を放送するようになります。
で、アクシデントの様子をクビアトの車載映像で見ると……
はあっ? グロージャンはクビアトの存在を無視してハンドル切ってんじゃね?
思えば、グロージャンって接触事故の原因になる事の多いドライバーの筆頭ですからねー。
かつては”グロージャン・ミサイル” とか言われたし、マーク・ウェバーには ”オープニングラップの狂人” とまで称されていました。(そのミサイルの命中確率が高かったのがザウバーで、一番の被害者は小林可夢偉でした)
そう思うと、グロージャンへの同情の念など皆無になります。
ダメ押しは、事故後の処理で1時間以上の中断があった事。
おかげで、録画時間の3時間30分の間にレースは収まらず、残り数ラップのところで録画終了……グロージャン! オマエの所為じゃーっ!
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Posted at
2020/12/01 22:48:04