
大黒PAの両巨塔、Sさん&Oさんとの濃いぃ絡みの後、「そういえば、
かむちゃるぶさんはどこに居るんだ?」と、いつものお仲間のところにいない かむちゃるぶさんの事が気になりました。
すると、Sさんが「ああ、かむちゃるぶさん(の本名)さんなら向こうにいるよ」と、いつもは停めない辺りを示します。
そこには、赤いフェラーリ 488が……いや、あれは
488ピスタ だっ!
なるほど~、このオーナーさんと話をされていたのですね!
最近、かむちゃるぶさんは “ポルシェの人” ではなく “フェラーリの人” になってますからねー。
実は、かむちゃるぶさんを探していたのには理由があります。
先日、何気なくカーセンサーの新着情報を眺めていたら……
「実は XXX を XXX しました」
やっぱり、そうでしたかー。
かむちゃるぶさんらしいって言えば らしいですけど……決断、早過ぎです。(汗)
ところで、488ピスタです。
かむちゃるぶさんのスペチアーレは何度も見せて頂きましたが……こんなにエンジン搭載位置低かったでしたっけ?
写真で伝わるかなー、基本的にボディが低いフェラーリなのに、大げさに言えばエンジンが上から覗き込むような位置にあります。
だったら、直接比べてみよう! って事になり、かむちゃるぶさんのスペチアーレをピスタの隣に並べます。(スペチとピスタが並んでいる写真は撮り忘れました)
これが、スペチアーレのエンジンルーム。
フェラーリの事はあんまり詳しくないですが、見た感じ後ろにあるカーボン製の(っていうか、カーボンばっかですが💦)箱状の物(カバリーノランパンテと赤いラインが入っているヤツ)がエアクリーナー? で、そこからエアを導いているエンジンの上に載っているのがサージタンクって感じでしょうか?
ブレーキランプ内側のインテーク口からエアーを取り込んでいるのでしょうね。
これがピスタになると、エンジンへのエアは、ボディサイドで大きく口を開けたエアインテークから取り込んでいる筈で、吸気のメカニズムがまるで違います。
エンジンルームの横っ側から出ているパイプが、ボディサイドのエアインテークに繋がっている筈。
エアクリーナーの位置? 知らん!(笑)
458スペチアーレにはエンジン上部にサージタンクがあるものの、488ピスタにはそれが有りません。
その分だけ、488ピスタの方が低く見えたものの、エンジン本体の位置は変わらないのでしょうね。
この辺の吸気システムの構造変更は、NAとターボの違いによるものなのでしょうか?
でも、普通は加給するなら吸気効率はそんなに拘らなくてもいい筈で、むしろNAの458こそ、フレッシュエア―が取り込めるボディ横にエアインテークがあるべきなんだが……
458スペチアーレと488ピスタの比較で興味深かったのは、リア回りの空力処理ですね。
458スペチアーレ
488ピスタ
5年分の進化が感じられますね。
スペチが登場した時は、巨大なディフューザーや、可動する空力デバイスに驚かされましたが、ピスタはさらに攻めた作りになっています。
この辺りの造形は、空力オタクの私にとっては、「これだけでご飯3杯はイケます!」ってところ。(汗)
それだけに……ボディ前面の処理も比較したかったっす!(汗)
(他のクルマを見に行っている間に、ピスタが帰っちゃった。orz)
終わりそうにないので、つづく。
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大黒PA | 日記
Posted at
2021/02/01 22:16:46