
エミーラ、発表されましたね。
新世代のロータスであるエミーラは、最後の内燃機関エンジンを搭載するロータスでもあります。
まー、新世代のロータスと言っても、ベースはエヴォーラなんですがね……
サイドビューは、細部こそ違えど、シルエットはエヴォーラのまんまって感じがする。(汗)
スペックを英国Autocarで確認したところ……
サイズは 4412mm×
1985 1895mm×1225mm、ホイールベースが2575mm……、うわー、全幅が ほぼ2メートルですか。
車重は1405kgとの事ですが、複数の仕様が存在するエミーラの中でどのタイプの車重なのかが書いてない……
ホイールが20インチになったりと、今風の車になった感じですが……個人的には、もっと軽くてコンパクトなロータスの方が良いなぁ。
ちなみに、来年の春にトヨタ製V6+スーパーチャージャー(エキシージやエヴォーラが積んでいるエンジン)搭載車が発売され、夏には 360hpを発生する AMG製 直4 2.0ℓターボエンジン搭載車が登場するらしいです。(さすがに、AMGの頂点である 421PS版は外部へ提供してくれないようです)
V6は今まで通り、MTとトルコンATがあるそうです。
注目のAMG製エンジン搭載車は 8速DCTのみ……駆動系からごっぞりAMGから供給されるようですね。
Lotus CarsのHPに戻って……
パッと見では エヴァイアそっくりって思いましたが、この角度だとボディに抑揚が感じられ、結構カッコいいです。
また、外からエンジンが見えるようにしたんですね。
V6搭載車に……
AMG製 直4ターボ搭載車。
AMG版は、エンジンカバーしか見えないみたい。(汗)
エミーラにも、ブラックパッケージの設定があり、ルーフとサイドミラーがブラック塗装となります。
カラーバリエーションは、イメージカラー(?)のブルーと、2種類のグレー、グリーン、イエロー、レッドが選べるようです。
ロータスっぽいグリーンと……
イエロー
スポーツカーは、派手な原色が似合います。(←あくまで個人的な見解ですが……)
今回、最も変わったと思うのがインテリアです。
デジタルメータ、そしてセンターには インフォテインメントシステム用の10.25インチのタッチスクリーンが付くようになりました。
インフォテインメントシステムでは、AppleCarPlayとAndroidAutoに対応しているそうです。
エキシージ オーナーとしては、ドリンクホルダーや電動ミラーのスイッチがある事に驚いてしまいましたけど、普通の車になっただけなんですよね。(笑)
また、ADAS(先進運転支援システム)として、アダプティブクルーズコントロール、衝突防止システム、疲労警報、道路標識検出、スピードリミッター、車線逸脱警報、後方交差交通警報、車線変更支援などの機能もあるそうです。
ADASってカット出来るんですかね?(カット出来たら、ドライブを楽しみたい殆どの人はカットしちゃう気がする……)
ロータス エミーラ、AMG製エンジン搭載車はちょっと興味があるけど、個人的な趣味嗜好では やっぱりエキシージの方が良いですね。
7/7 13:20 誤記修正
公開された日本語の公式ページで確認したところ、全幅は 1985mm ではなく 1895mmでした。
ただ、元ネタは 英Autocar のページからコピペしたので、入力ミスは Autocarですけどね。
[原文]
The car is 4412mm long, 1985mm wide and 1225mm high, with a wheelbase of 2575mm, making it just a fraction larger than the Evora.
まー、車がロータスなんだし、ロータスクオリティって事で……。(笑)
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Lotus | 日記
Posted at
2021/07/07 08:29:55