
最近、車活動が出来てません。
以前は毎週の様に行っていた日曜日の大黒PAにも暫く行けてない。
なので、お知り合いにもあまり会えてなかったり……
そんなお知り合いから、メールが来ましたよ。
とあるショップの在庫のエリーゼって、プライスタグが適正なの? っていう質問でした。
えー、もしかしたら商談中かもなので、該当の車については載せませんが……
市場では、フェーズ3前期の、1.6ℓ(1ZR)エンジンを積んだ車が
約600万円前後……高くなりましたねー。
2年前の価格を知っている者としては、正直あり得ないと思うくらい高いです。
フェーズ3前期のエリーゼは、新車価格でも 1.6ℓNAが
500~600万円、1.8ℓ+スーチャーが
650~700万円で買えた筈です。(エアコンレスで
500万円を切るモデルもありました)
それが、今では1.6ℓでもこんな値段(
約650万円)ですから……
ちょっと特別ではありますが、クラブレーサーだと
1.6ℓでも約800万円。
これが、最終モデルのSport 240 Final Edition だと
約1200万円ですよっ!
もちろん、高騰している理由は生産が終了し、絶版になったからです。
エリーゼの生産終了は、単に1モデルの生産終了ではなく、ライトウェイト・スポーツカーの終了ですからね。(もう、この手の車は2度と生産されることは無いでしょう)
ただ、このエリーゼの高騰はいつまで続きますかねー。
確かに、エリーゼは2度と手に入らない類の車かもしれませんが、一方で相当乗り手を選ぶ車です。
買ったはいいが
「これは、維持しきれないわ」と言い出す人も多い様な気がします。
ロータスを乗り続けられる人って、結構一握りだと思うんですよねー。
今、エリーゼを買おうとするなら、1.6ℓで約600万円は適正かもしれません。
ただ、それは 今すぐにでもエリーゼが欲しい人だけに言える話です。
待てば高騰した価格が落ち着くような気がするので……。
また、ロータスは英国人以外では 日本人が一番需要が有るので、空冷ポルシェの様に、外国人に買われて 海外に出ていってしまう事も少ないと思いますし。
まぁ、私の見立てが間違っている可能性もあるので、本当に欲しければ高くても購入するのは有りだと思いますよ~。
ブログ一覧 |
Lotus | 日記
Posted at
2022/05/24 00:05:36