
なんか、ブログがすっかりHONDAネタばかりになっていますが……
昨日のブログを書くにあたり、現在のホンダ車のラインナップ(国内販売車両)を調べたのですが、ホンダの公式HPに
今まで販売したクルマ(中古車カタログ)
というページがありました。
んー、いっぱいありますねぇ。
中には、「こんなクルマあったっけ?」っていうクルマも……
ウソはやめましょう、一応、全車種知ってます。(←車変態ですから)
でも、ホント、色んなクルマがありましたねぇ。
ホンダの歴史に名を刻む名車。
分かり易いスポーツカーで言えば
NSX に
S2000
アカデミックなところでは、アメリカの排ガス規制法(マスキー法)を世界で最初にクリアした
シビック
量産車世界初(*)の 4WSを装備した
プレリュード

(*:逆位相を含まない後輪ステアであれば、既に日産のHICASがありました)
世界初はこんな車でも。
さて、
二代目アコードの世界初って何だか分かりますか?
正解は……
カーナビです!
なお、このナビにはGPSも、液晶モニタすら使用しておらず、ブラウン管の前面に差し込んだセルロイドの地図に、ジャイロセンサで割り出した現在位置をマーキングするというものでした。(詳しい内容は
こちら へ)
その他、名車と呼べるクルマがホンダにはたくさんありました。
さて、ここからは 迷車 の方を紹介しましょう。
なお、迷車なので変態度が高めです。
もしかしたらご存じない車もあるかもしれません。(汗)
まずは、知名度高めの 初級編。
空冷エンジンを搭載した
ホンダ1300。
本田宗一郎がゴリ押しして、見事に扱けた 空冷エンジン。
「水冷といえど結局最後は空気で冷やすんだから、それなら最初から空冷でいいに決まっている」
空冷エンジンは「シンプル イズ ベスト」の筈でしたが……
充分に冷やす為の ”強制空冷” は、なんとも複雑な構造になってしまいました。(汗)
続いては
アコードインスパイア
迷車に挙げたのは、今は廃れた4ドアハードトップだから?
いえいえ、ドア形状でも、5気筒エンジンだからでもありません。
迷車に挙げた理由はFFフロントミッドシップという得意なレイアウトが理由です。

(FFなのに、フロントタイヤとドアの間の距離が長い!)
ホンダ側の狙いは重量配分の適正化の様ですが…
駆動輪への荷重を減らす意味が、私には理解できませんでした。
またもや、長くなって纏めきれなくなってきたので…
ーつづくー
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HONDA | 日記
Posted at
2024/02/03 01:58:08