
昨日もホンダと日産の経営統合関連のブログを書きましたが、本日もこのネタで連投です。(ブログ書くヒマ無かったんじゃなかったっけ?)
個人的な意見ではありますが、ホンダ、日産はそれぞれ別々の会社でいて欲しいと思っています。
両社とも、本来なら個性の強い車作りをしていて、それぞれにファンがいるメーカーでした。
「優良企業」という括りでは、両社ともにトヨタに遠く及びませんが、熱いファンの数ならば、トヨタのそれを上回っていたでしょう。
もっとも、最近のトヨタは、この人の登場以後、熱いファンの数が激増してると思いますけど…
ちょっと脱線してしまいましたが(汗)、昔の日産はスカイラインやフェアレディZなど、車好きを魅了する車を多く輩出していました。
アメリカでも、初代フェアレディZ(S30)の頃から根強い人気が有り、今でも「DATSUN(ダッツン)Z Car(ズィーカー)」と言われ、愛されています。
一方のホンダはと言えば、創業当初から人真似を嫌うメーカーでした。
これは、創業者である本田宗一郎の考えであり、
ホンダイズムでもありました。
商品も独自路線なら、経営も独自路線、他社との協力関係も
BLを救済する形の資本提携はありましたが、基本的に他社との提携は行ってきませんでした。
そんな会社が、三部社長になった途端、GMとEVや自動運転の共同開発を始め(結局、中止になったが)、日産とも提携、今や経営統合の話を進めている…。
なんか、三
部体制になってからエンジンをやめるって言い始めたし、今まで先人たちが築き上げてきたホンダという会社をぶち壊そうとしている気がするな。
日産に関しても、経営不振の原因はゴーンの悪影響みたいな話が多いけど、そもそも瀕死の日産を立て直したのがゴーンだし、GT-RやZを復活させたのもゴーンです。
むしろ、今の苦境は、
ゴーン後に適切な対処が出来なかった現在の社長の失策だと思うけどね。
日産の鴻海の買収話もあるけど、追い込まれて 止むに止まれずに経営統合に向かった気がしますが、そうなってしまった原因は現経営陣にあると思います。
両社とも、今の経営陣でなければ、単独で生き残る術があったんじゃないですかねぇ。
笑ってる場合じゃないでしょ!
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Posted at
2024/12/19 13:00:06