
突然ですが、本日、ジュリア クアドリフォリオ とサヨナラしてきました。
ジュリアとの出会いは、2019年の年の瀬でした。
12月の中頃、Car Sensor のアプリで、新着情報として通知された車の中にしれっと紛れていたジュリア クアドリフォリオ。
当時の中古車市場に出ていた ジュリア クアドリフォリオ の中でも最低価格に近い690万円のプライスタグが付いた車。
よくよく見ると、2019年式(6月登録)で、走行距離が300km という極上車でした。
車があったのは名古屋でしたが、週末になるのを待って、新幹線で見に行きました。
実車を見ても 程度は極上、走行距離が300kmと提示されていましたが、実際は 218kmでした。
ただ、箱替え対象となる BMW M5の査定額が低く、躊躇していると
「今、決めて頂けるなら あと10万引かせていただきます」
と言われ、購入を決意。
年が明けて 1月15日に納車となりました。
あれから1年と2ヶ月。
お袋の葬儀や、親父の入退院などで、4ドアセダンとしての役目を果たしてくれたジュリア。
キミがいなかったら、波乱万丈だった1年2ヶ月は乗り切れなかったよ。
本当にありがとう!
最後に、感謝の思いを込めて洗車してあげました。
さて、ジュリア クアドリフォリオとサヨナラはしましたが、ただ手放した訳ではなく、箱替えです。
ジュリア に替わる車は一体何か?
それは……
ちょっとボディカラーを変えたくて……っていう訳では、もちろんありません。(汗)
実はこの車、マニュアル車なのです!
YouTuberの真似事をしてジュリアのインプレ動画を作りましたが、その時もトルコンATのダイレクト感の希薄さが気になっていました。
そんな時に、バナー広告に出てきた Gooネットの車両広告の中にあったジュリアに目が行きました。
程度が良くても 800~900万円が相場のクアドリフォリオの中で、1070万円というプライスタグをつけている車。
よく見ると、何とMT車!
正規輸入車には MT車の設定はありません。
つまりは並行輸入車なのです。(ちなみに英国仕様も含めて、右ハンドル車にMTは無し)
装備も、正規輸入車よりもイケてます。
前席は何とカーボン製!
しかし、何故、今 新車のMT車があるんだ?
本国でも2018年を最後にMT車の生産は終了している筈。
なのに、新車が有る? どういうことだ?
この車のあるお店に電話してみると、やはり 2018年にMT車の生産は終了しており、ストックヤードに保管されていた“未登録の新車”と言うものでした。
どうしよう、見に行こうかな?
お店の場所は埼玉県です。
行って行けない距離ではありません。
ただ、このお店以外にも、もう一件 MTのジュリアの在庫がある店がありました。
お店の場所は豊橋。
「さすがに豊橋までは行けないなぁ……ん? CARBOX愛知?」
CARBOXって店は横浜にもあります。
って言うか、CARBOX 横浜には
2018年3月に、まさにジュリア クアドリフォリオのMT車を見に行っているのですよ。
豊橋のお店に電話しましたが、やはり横浜の店と同系列で、横浜店で商談可能との事でした。
と言う訳で、実車は見ることは出来ませんが、埼玉に行くよりずっと近いので、CARBOX横浜へ行く事にしました。
話を聞くだけのつもりで行ったのですが、こちらは 2020年10月に登録済の新古車。(無論、生産年は2018年)
車検は早く来てしまいますが、170万円安いのは魅力。
さらに魅力なのが、こちらはカーボンブレーキが装着されているのです。
(その他、オーディオもハーマンカードンが付いていたりで、装備はこちらの方が上でした)
いいなぁ、欲しいなぁ。
今まで、何度も書いた通り、私はMT車が大好きです。
ジュリア クアドリフォリオもMTで操れたら・・・・・・とは言え、さすがに買い替えは無理だよなぁ。
念の為、今のジュリアがいくらになるか査定してもらったところ……
何と、ほぼ
購入時の価格と同じ査定額が出ちゃいました!
そんな訳で、予想よりもグッと少ない追い金で MTのジュリアが手に入ってしまいました。\(^o^)/
未登録車ではありませんでしたが、本当に登録しただけだった様で、納車時の走行距離数は 僅か 68kmでした。
契約時、実車は豊橋にあった為、試乗はしていません。
今日、初めて運転席に座ってみましたが、クラッチがめっちゃ軽かったです。(軽過ぎて手応えがないくらい)
最初の数分は勝手が分からずに戸惑いましたが、慣れればとても運転しやすかったです。
これで、手持ちの車は全てMT車になりました。
全車 イージードライブに向かない車に……(汗)
うーむ、ちょっとやり過ぎたかなー?
Posted at 2021/03/04 22:47:27 | |
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ジュリア | 日記