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タケラッタのブログ一覧

2021年02月19日 イイね!

今週も またまた箱根へ

今週も またまた箱根へ今週も、またまた箱根へ行ってしまいました。


先々週は 、naokuma3(なおさん)さんと。


先週は 、れおん&こまち さんと箱根を走りましたが、今週は特に予定なし。


そもそも、昨日の箱根ターンパイクは、路面凍結していて滑り止めが必要でした。


そして、今朝もめっちゃ寒くて、とてもお山に行こうなんて思いませんでした。


ところが、昼に買い出しにでも行くかと外に出てみると、西の空に、まるで真冬の頃の様に富士山がクッキリと見えているじゃないですか!


もう、これは行くしかないでしょう!






という訳で、行っちゃいました。(笑)


まずは、お約束の御所の入 駐車場。

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ジュリア クアドリフォリオの コンペティツィオーネ・レッド はきれいな色なのでのですが、写真映えしませんねー。


深い色って言うんですかね? 日が当たっているところはいいのですが、日陰の部分は造形が写りません。






大観山まで上がってくると、スカイラウンジ横のスポットは相変わらず車が多かったものの、2週連続で使った ちょっと離れた位置にある駐車場は、今週も車の数は数えるほどしかいませんでした。

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いやー、富士山は今までになくくっきり見えていましたよ。


ただ、構図がワンパターンなのが残念ですねー。


この辺は、れおん&こまち さんがいてくれれば、と思うのですが……。(でも、れおん&こまち さんが来ると富士山が隠れちゃうからなー💦)






折角、富士山がきれいに見えているのだから、芦ノ湖スカイラインにも行きました。


ただ、やはり考えることは同じなのでしょう。


先々週や、先週よりも、車の数が多かったです。


杓子峠には既に複数台の車がいた為、パス。


三国峠に到着するも、石碑の横には先客の車が……


とりあえず、富士山をバックに写真を撮れる場所に車を停めます。

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先客が退くまで暫く待ってみたものの、退く気配がない……って言うか、車に乗ってないぞ!


車の辺りにも誰もいない。


車をベストポジションに停めたまま、別の場所で記念撮影してました。


『そこは撮影ポジションなんだから、停めっぱなしにすんなよ!』と言えるわけでもなく、じっと待ちました。(汗)





ようやくVWゴルフが退いてくれたので、碑の横にジュリアを停めて……


あー、高齢者マークの車が画角に入っちゃうなー。

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まあ、ここは駐車スペースなので、『退け』とは言えないので、こちらの車もいなくなるのを待つしかないですねー。





ようやくアコード? が退いてくれたのでカメラを構えます。


ところが!


やってきた車が、今まさにカメラを構えているところに車を停めてくれました。


広い三国峠の駐車場で、何もそこに停めなくてもいいだろうに!(怒)


仕方がないので、やってきたスマートが写り込まない様、ジュリアの影に隠すような位置でしか写真が取れなかったっす。

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今日は、帰宅ルートは東名経由で帰りました。


先週は下道で帰って渋滞に嵌りましたから。


東名の横浜青葉ICから 首都高K7に乗り、大黒PAに寄りましたが、金曜日とは言え 18時前だと tatsu-Z06さんはいませんでした。(笑)

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西の空を見ると、先ほどまで間近で見ていた富士山のシルエットがきれいに見えていました。

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明日も晴れるのかな?
Posted at 2021/02/19 23:59:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジュリア | 日記
2021年02月13日 イイね!

土曜日も大黒PAへ

土曜日も大黒PAへ本日も大黒PAへ行ってきました。(笑)


木、金、土 と、3日連続の大黒詣でです。(爆)






本日は、みん友さん達がパーツを見にショップに行くとの事で、「タケラッタさんも一緒に行きませんか?」と誘っていただきました。


ただ、本日、私は2時から墓参りを予定しており、一旦はお断りを入れさせていただいたのですが……


ショップに行く前に一緒に食事をする(もちろん5人未満のマスク会食)との事で……食事だけならご一緒出来そうだなって事になりました。






食事は、全にゃ協御用達の 川崎キングスカイフロント-東急REIホテルのレストランで12時予約、集合は大黒PAに11時。


東急REIホテルまで1時間は掛からんだろ? って言ったら、どうせ暫く大黒で喋ってるでしょって……確かに。(汗)


ちなみに、墓参りでは親父を乗せて行かねばならない為、本日の車はジュリア一択です。


ジュリアは、まるで黄砂を被ったように汚れていて、出掛ける前に洗車。


洗車時間に余裕を持たせていた所為で、洗車が終わっても集合時間には間があり過ぎ。


とは言え、自宅前の狭い道に全幅が広いジュリアを停めておける筈もなく、出発する事にしました。






と言う訳で、10:20には到着。

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土曜日は、車、少ないですねー。

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まだまだ集合時間までは時間がある為、ジュリアの写真を撮る事にしました。


しかし、ジュリアって幅が広いよなぁ、白線内に収まってませんよ。

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全幅は1865mm、ジュリアの前に乗っていた M5が1845mmなので 2cmしか違わないのですがね。


ただ、長さ方向は結構コンパクトです。(全長4645mm、ホイールベース2820mm)

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クラス的には、メルセデスのCクラス、BMWの3シリーズですからね。


この車はクアドリフォリオですので、後姿はなかなかアグレッシブです。

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4本出しのマフラーに、4ドアセダンにしては他に例がない程の大きなディフューザー。


GTAmのような巨大なウィングこそ付いていませんが、そこそこ大きなスポイラーが付きます。(しかもカーボン製)


実は、ジュリアのクアドリフォリオには、カーボン部品がてんこ盛りです。(まあ、新車時の車両本体価格が1153万円の車ですからねぇ)


フロントスポイラー、サイドステップ、トランクスポイラー……


塗装されている為、パッと見では分かりませんが、ボンネットやルーフもカーボン製です。


(確か、ドライブシャフトもカーボン製だったなぁ)


なお、自己主張していない 控えめなサイズに見えるフロントスポイラーですが、実は、通常時は格納されているのです。

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このスポイラーが 100km/hを超えると下がるのです。






エンジンは、90℃ V型6気筒 ツインターボで、排気量は 2891cc。

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ボア×ストロークが 86.5mm×82mm ですから、フェラーリ カリフォルニアTと全く同じ、要は カリフォルニアTのV8エンジンを、2気筒ぶった切ったエンジンと言えます。


ちなみに、スペックは510ps/600Nm。


ただ、普段使いする分には、それほど特別なエンジンとは思えません。


アルファでは DNAシステムで走行モードを変更できます。(シフトノブ右下のダイヤル)

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私は、普段はNATURALモードで走ってます。

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まあ、NATURALモードでも、アクセルを踏めば510psなりの加速はします。


DYNAMICモードにすると、マフラーのバルブが開き気味になり、アクセルレスポンスがアップ、ATの変速も低いギアを積極的に使うようになります。

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また、ダンパーの減衰力も明確に硬くなります。


このDYNAMICモードでも、かなりやり過ぎ感を感じるのですが、クアドリフォリオ にはさらに上のRACEモードがあります。

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RACEモードにすると、もはや直管って言うくらいお下品な『ゲロゲロゲロゲロ』って音を発します。(汗)


ATの変速はと言うと……車から“自分でやれ”って言われます。(汗)

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エンジンレスポンスは過敏すぎる程で、ハーフスロットルのコントロールが難しいです。


中途半端なアクセル開度だとガクガクしちゃって、もういっその事、アクセル全開にしちゃった方がコントロールが楽です。(但し、とんでもないスピードになるけど……)


個人的には、エンジンレスポンスのアップに見合うだけ硬くなる足回りに対して、ハンドルは軽いままなのでしっかり感が感じられません。


もともとジュリアはクイックレシオなので、ハンドルを回し過ぎちゃう感じがするんですよ。


もう少しハンドルを重めにした方がしっかり感があると思うけどなー。(重ステのロータスに乗ってるからそう感じるのかな?)






そんな、フェラーリの“DNA”を持つエンジンを積むジュリア・クアドリフォリオ ですが、本物のフェラーリを前にすると やっぱり普通の乗用車なんだなー と思います。



あれだけ喧しいと思っていたエンジン音が、2台のフェラーリのエキゾーストノートでかき消されました。(汗)






なお、ジュリアの510psと ポルシェ(GT2)の530psでは、20ps以上の差を感じます。


イタリア車特有のカタログ・チューンが施されているんでしょうかね?(笑)


ところで……


ブログのタイトル、違うんじゃね?


ほぼほぼジュリアの話でした。(爆)
Posted at 2021/02/14 00:22:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジュリア | 日記
2020年11月02日 イイね!

ジュリアのスマートキーの電池交換

ジュリアのスマートキーの電池交換昨日、大黒PAに行った時に乗っていったジュリア。


ドアを開けて、運転席に乗り込みます。


プッシュボタンを押すと……


ん? 見た事のないワーニングが表示されたぞ!?




『キーフォブバッテリー 低い』


聞き馴染みのない言葉だなー。


イラストでスマートキーのトラブルって事は分かりますけど、もう少し分かり易い単語を使って欲しい気がします。


もちろん『バッテリー』くらいは理解できますから、スマートキーの電池が弱っているという警告である事も分かりました。


言われてみれば、最近ドアノブに触れた時の反応が鈍くて、一回では開錠しなかったなー。


でも、このジュリアが登録されたのは去年の6月末。


1年半すら持たないの? バッテリーの劣化早過ぎじゃね?





ネットで調べたところ、使用している電池は CR2032でした。


997 GT2のキーに使用されているヤツと同じで、在庫もあった為、サクッと交換しようと思ったのですが……


カバーを開けると、まずは非常時に使う金属製の鍵が表れます。


(ちなみに、キーの情報を隠すために、キー番号や鍵溝は編集しています)


鍵の台座でもあり、コイン型電池が入っているであろう丸いカバーを外そうとしましたが、これが外れません。




丸いパーツの側面は凹凸が付いていて、ここを回せば良いと思ったのですが、めっちゃ固くて全く回らないっ!




交換手順は取説に書いてあるのでしょうが、車の中にある取説を取りに行くのも面倒なので、またもやネットで調べることに。(汗)


すると、先ほどの金属製の鍵を使って外すという事が分かりました。


鍵の位置を格納時からちょっとズラして……




回す!




ようやく蓋が外れました。(汗)





後は、コイン型電池を外すだけ……と思いきや、またしても電池が外れません!


爪を引っ掛ける事が出来ず、またしてもネットに頼る事に。


その結果、写真でクリップを置いた位置にある切り欠きにマイナスドライバーを突っ込んで外すことが判明。




あれっ、マイナスドライバーって、どこに仕舞ったっけ?


よし、ネットで調べて……(←いや、それは無理)


何とか、無事に電池を取り外す事が出来ました。



新しい電池に入れ替え、逆の手順で組み上げて終了。





電池交換くらい簡単に出来るだろうと高を括っていましたが、意外と大変でした。


でも、ネットでググれば何でも調べられるんだなぁと、ネットのありがたさも感じた一件でした。
Posted at 2020/11/02 21:31:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジュリア | 日記
2020年06月25日 イイね!

ジュリアのインプレッション 使い勝手編

ジュリアのインプレッション 使い勝手編一昨日、ジュリアのドライブ インプレッションなるブログを書きました。


その際、コメント欄に「エンジンのインプレお願いします」というリクエストを頂いたのですが……


実は、MyジュリアのODOメーターはようやく3000kmを超えたばかりで、まだエンジンを思いっきり回すような運転はしていません。


なので、エンジンのインプレはもう少し待ってください。m(_ _)m






ドライブ インプレッションでは、ワインディングロードでの走りについて書きましたが、今回は使い勝手についてです。


ただ、個人的に、ジュリアにセダン然とした使い勝手は多くを期待していないんですよねー。


あ、もちろん、ジュリアのその手の使い勝手が悪いと言っているわけではありません。


ただ、本人が気にしていないので、使い勝手について気付くことが少ないのです。


そもそも、後席なんて、まだ誰も乗ってませんからねー。(汗)






じゃあ、使い勝手について何を書くのかと言うと、物凄ぉく細かい事です。


それは……


メーター中央の液晶ディスプレイについて です。


ドライブ インプレッション編で、Raceモード時の表示について触れましたが、あの部分の使い勝手です。




他の車がそうであるように、ジュリアでも表示を切り替えることが出来ます。


基本は、デジタルスピードメータ。




切り替えると、トリップメーターや




直近 20分の走行記録が表示できます。




これって、便利でしょうか?


トリップメーターくらい ODOメーターと同様に最初の画面に表示できなかったんですかね?


それから、直近20分の走行記録なんて、頻繁にチェックするようなデータですか?


メーターの中央と言う特等席に表示させるには、あまりにも吟味が足りてない感じがします。


これなら、E60 M5の小さなモノクロ液晶画面の方がよっぽど有用なデータを、アクセスしやすく表示させていましたよ。






そんな思いを強く抱かせるのが、給油後のODO/Trip の両メーターへのアクセスです。


満タン法で燃費を調べるとなれば、給油後のODOメーター/Tripメーターの数値を記録しますよね?


ところが、ジュリアはメーターを表示させるためにスタートスイッチをONにしても……



ODOメーターの位置(左下)には、シートベルト着用を即すワーニングが表示されODOメーターの値が確認できません。(← そもそも、タコメーター内にワーニング インジケーターが点灯しているので、液晶モニターに表示する必要あるの?)


ODOメーターの値を確認するため、シートベルトを締めると、ようやくODOメーターの数値が表示されますが……



エンジンを掛ける為の、『ブレーキペダルを踏んで……』のメッセージが表示されている為、Tripメーターへの切り替えが出来ません。


シートベルトを締め、エンジンを掛けないと、走行距離をメモらせてくれない……それがジュリアなのです。


ホント、イタリア人はデザインは優れていても、使い勝手とか考えてないよなー。(汗)
Posted at 2020/06/25 22:41:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュリア | 日記
2020年06月23日 イイね!

ジュリアのドライブ インプレッション

ジュリアのドライブ インプレッションジュリアの納車から約半年。


まだ、ちゃんとしたインプレッションを書いていませんでしたね。


話は若干日時を遡りますが、先週の土曜日、道志みちや箱根の峠道をジュリアで走らせた感想を書きたいと思います。


まぁ、道志みち も 箱根の峠道 も、遅いペースカーがいたお陰で、自分のペースで走ることは出来なかったんですがね。





まずは道志みち。


走り出して気が付いたのですが、ジュリアで道志みちを走ったのは、これが初めてでした。(それもあって、インプレ記事を書こうと思ったのです)


元はと言えば、ワインディングを楽しみたくて選んだ道志みちでしたが、ジュリアの図体はちょっと大き過ぎに感じました。


特に、宮ケ瀬方面から合流してから、月夜野辺りまでの細いワインディングロードは、部分的に拡張されてはいるものの、絶対的にはまだまだ細いです。


まぁ、道志みちをロータスで走る男には、ジュリアの全幅:1865mm、車重:1710kg はいかにも巨体に思えますわな。(汗)


前は抑えられちゃっていますが、DNAモードを Natural から Dynamic に変更し、ATもマニュアルモード&パドルシフトで遊びます。




Dynamic にすると、マフラーのバルブが開いて威勢のいい音がします。


脚もグッと硬く引き締まり、ワインディングを気持ち良く駆け抜けられますが……ハンドルの重さは Natural のままなので、私にはハンドルだけが軽過ぎな気がしました。


まぁ、この辺は ロータスで重ステに慣れている男の戯言だと思ってください。







さらに DNAモードを Race に変更。




最早、エキゾーストノートは “爆音” です。(汗)


ATモードで Race を選択するとこんな表示が出るくらい、車の方がドライバーに覚悟を強要します。



ですが……





このマニュアルモードがいただけない。


まず、パドルシフトしようとすると、ハンドルと同期して回ってくれないパドルは、ハンドルを大きく切り込んでいる時に操作がし難いです。


もちろん、シフトノブでも変速は出来るのですが……シフトノブの一番上にパーキングブレーキを掛けるスイッチがあり、走っている最中にも簡単に押せちゃうのですよ。



もう少し、誤操作を起こし難い設計をしてくれませんかねぇ。


また、ハンドルを切っている時、ハンドルのスポーク部でタコメーターが見えなくなるのも ×。




その点、ポルシェのセンター タコメーターは視認性抜群。


使い勝手を取るか、デザイン性を取るか、この辺は国民性なんですかねぇ?





視認性と言えば、メーターパネル内の液晶モニターの表示もイマイチ。


Natural/Dynamic の時は、デジタルでスピードメーターになっているのですが……




Raceモードにすると、シフトインジケーターに変わり、スピード表示 その他諸々が消えてしまいます。




『走りに専念する時、必要なのはスピード表示よりも シフト表示』、その哲学には理解を示しますが……そもそも シフト位置なら左上に表示されているのです。(M1 とは “マニュアルモード”、“1速” の意味)


同じ情報を2つ載せるよりは、もっと複数の情報を与えて欲しいです。


E60 M5のヘッドアップディスプレイは、Mモードにするとグラフィックでエンジン回転数を表示してくれて良かったなぁ。





話を走りに戻しますが、Raceモードにすると さすがにレスポンスは一際良くなります。


但し、それでもトルコンAT故でしょうか? ダイレクト感は乏しいです。


十分 速いことは速いのですが、楽しいかと言うと これはマニュアルには敵わない。


もしもトルコンATではなく DCTだったら印象は違うものになっていたのかもしれませんが……。





あとは燃費ですかねぇ。


Raceモードにして、マニュアルモードで少し回し気味の運転をしていたとは言え、先頭を抑えられていた為、決してペースは速くありませんでした。


なのに、センターの液晶ディスプレイの右下にある、走行可能距離がみるみる減っていくのです。



さっきまで400km近くあったものが、気が付いた時には200kmを割り込むという、一気の減り。


ただ、本当に燃費が悪いのかと言えば、オンボードコンピュータのソフトウェアの問題と言う気もします。


山中湖から箱根に向かう為、山越えした後、御殿場まで続く長い下り坂では、200kmを割り込んでいた走行可能距離がぐんぐんと伸びていき、遂には600kmを越えました。(Max 624kmを記録)


この後、箱根に向かう乙女峠までの上り坂では、またまた200kmを割り込むのですが……。


燃料消費の計算が、上り坂/下り坂で左右され過ぎです。


果たして、実態を示した数字なのか否か。(私は “イタリアン” な詰めの甘さだと予想します)





箱根に入り、道志みち よりは道も広く、ジュリア向きの峠道を走った印象は……



ここでも、ペースカーにペースを抑えられ、気持ち良く走ることは出来ませんでしたが、道志みち(特に相模原市側)よりは走りやすい気がしました。


シャーシセッティングの良さでしょうか、気持ち良く曲がってくれて、ここではボディの大きさ、重さは気になりませんでした。


ただ、ギア比が、2速だと回し過ぎで、3速だとスピードが出過ぎと、イマイチでした。(510psもありますから、2速で回し過ぎた場合も、3速でスピードが出過ぎた場合も、頑張っちゃうと結構危ないです)


2速と3速の中間辺りだと走りやすい気がします。


まあ、8速ATの2,3速ですから、6速MTの2速辺りかもしれませんね。


実は、ジュリアの初期モデルには本国仕様に限られますが、6速MTがありました。


そいつなら、箱根はもっと楽しいと思います。





【総評】

マニュアルモードはあるものの、自分でパドルシフトさせて走るには操作性がイマイチ。


箱根などの峠道を気持ち良く走るには、ギア比がイマイチ。


ただ、湾岸などの真っ直ぐな道を飛ばすという使い方は、この車の場合は勿体無いと思います。


脚は良いし、良く曲がりますから、それなりの峠道があれば……


想定するアベレージスピードが違うのでしょうかね?(イタリア人は飛ばすんだろうなー)
Posted at 2020/06/23 06:22:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジュリア | 日記

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何シテル?   07/27 14:12
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