
アルファ・ロメオのジュリエッタのマイナーチェンジ版、既に本国では発表されていますが、日本ではまだ未発表だったんですね。
いやぁ、だいぶ前に本国では発表になっていたので、既に国内でも発表済みだと思っていました。(汗)
何故、そんな事を言っているかというと、マイチェン前の最終モデルの購入を検討してみたのです。
ちょっと前のブログで、GRBからNEWインプレッサへの買い替えについて触れましたが、ハッチバックに買い換えるなら4Cと同じエンジンを積んだジュリエッタ クアドリフォリオなんていいんじゃないか? と考えたんです。

普通に新車を買うならちょっとお高いけれど、マイチェン前の最終モデルならお値打ち価格で買えるかもしれない、と考えたのです。
すると、走行距離2kmのバリバリ新車でありながら、16年12月に登録済みの個体が馴染みのディーラーで売り出されているじゃないですか!
これはイイかもしれない。
早速、ディーラーに出掛けて行ったのですが…タッチの差で既に売却済みでした。orz
しかし、展示車あがりで走行距離157kmという個体なら、まだ在庫ありとの事。
登録が16年8月なので条件は前出の個体の方が良いですが、その分お値段もお安くなるとの事だったのですが。
その時、セールスから
「タケラッタさん、まだジュリエッタに乗ったこと無いですよね」
と言われ、ジュリエッタに乗ってみる事にしたのです。
残念ながら クアドリフォリオの試乗車は無し。
と言うより、マイチェン前の試乗車自体がありません。
そこでセールスが提示したのが、マイチェン後の新車のジュリエッタでした。
「実は、まだ正式発表前なのですが…」
えっ、そんな車に乗っていいのですか?
「まだナンバーがついていないので試乗は出来ませんが、室内を見るだけなら」
あ、そういう事か。(笑)
そういう訳で、まだビニールを被ったままのシートに腰掛けて室内チェック。(正式発表前のモデルなので、写真は撮りませんでした)
意外と後席のスペースが狭い気がしました。前席シートの厚みがある所為でしょうか?
まー、実用性を重視するなら、このクラスだったらゴルフGTI にすべきなんでしょうね。
後席の使用頻度は多くないので、然程気にしません。
さて、マイチェン後のモデルを実車で見てみて感じた事。
噂のジュリア風のフロントグリルに違和感を感じました。
マイチェン前

マイチェン後

どうですか?
私はマイチェン前の方が好きです。
と言う訳で、マイチェン前の最終モデル購入にGOサイン!
と言いたい所ですが、GRBの査定額が低過ぎました。(まー、修復歴ありだから仕方ないですがね)
マイナーチェンジといえば、4Cもマイナーチェンジが実施されますよね。

既に現行モデルは受注を停止していて、このまま生産終了なんて噂も出る4Cですが、2017年モデルの生産予定はあるそうです。
何でも新しい衝突安全基準に適合させる為のマイナーチェンジらしく、従来モデルからの変化は少ないようです。
衝突安全基準に適合させると言うと、重量増が気になりますね。
そう考えると、現行モデルの方が貴重かもしれません。
マイナーチェンジと言うと、4Cもジュリア風グリルになるのかなー?
Posted at 2017/01/30 00:14:59 | |
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