
一昨日、
ジュリアのドライブ インプレッションなるブログを書きました。
その際、コメント欄に「エンジンのインプレお願いします」というリクエストを頂いたのですが……
実は、MyジュリアのODOメーターはようやく3000kmを超えたばかりで、まだエンジンを思いっきり回すような運転はしていません。
なので、エンジンのインプレはもう少し待ってください。m(_ _)m
ドライブ インプレッションでは、ワインディングロードでの走りについて書きましたが、今回は使い勝手についてです。
ただ、個人的に、ジュリアにセダン然とした使い勝手は多くを期待していないんですよねー。
あ、もちろん、ジュリアのその手の使い勝手が悪いと言っているわけではありません。
ただ、本人が気にしていないので、使い勝手について気付くことが少ないのです。
そもそも、後席なんて、まだ誰も乗ってませんからねー。(汗)
じゃあ、使い勝手について何を書くのかと言うと、物凄ぉく細かい事です。
それは……
メーター中央の液晶ディスプレイについて です。
ドライブ インプレッション編で、Raceモード時の表示について触れましたが、あの部分の使い勝手です。
他の車がそうであるように、ジュリアでも表示を切り替えることが出来ます。
基本は、デジタルスピードメータ。
切り替えると、トリップメーターや
直近 20分の走行記録が表示できます。
これって、便利でしょうか?
トリップメーターくらい ODOメーターと同様に最初の画面に表示できなかったんですかね?
それから、直近20分の走行記録なんて、頻繁にチェックするようなデータですか?
メーターの中央と言う特等席に表示させるには、あまりにも吟味が足りてない感じがします。
これなら、E60 M5の小さなモノクロ液晶画面の方がよっぽど有用なデータを、アクセスしやすく表示させていましたよ。
そんな思いを強く抱かせるのが、給油後のODO/Trip の両メーターへのアクセスです。
満タン法で燃費を調べるとなれば、給油後のODOメーター/Tripメーターの数値を記録しますよね?
ところが、ジュリアはメーターを表示させるためにスタートスイッチをONにしても……
ODOメーターの位置(左下)には、シートベルト着用を即すワーニングが表示されODOメーターの値が確認できません。(← そもそも、タコメーター内にワーニング インジケーターが点灯しているので、液晶モニターに表示する必要あるの?)
ODOメーターの値を確認するため、シートベルトを締めると、ようやくODOメーターの数値が表示されますが……
エンジンを掛ける為の、『ブレーキペダルを踏んで……』のメッセージが表示されている為、Tripメーターへの切り替えが出来ません。
シートベルトを締め、エンジンを掛けないと、走行距離をメモらせてくれない……それがジュリアなのです。
ホント、イタリア人はデザインは優れていても、使い勝手とか考えてないよなー。(汗)
Posted at 2020/06/25 22:41:31 | |
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ジュリア | 日記