
昨日、大黒PAに行った時に乗っていったジュリア。
ドアを開けて、運転席に乗り込みます。
プッシュボタンを押すと……
ん? 見た事のないワーニングが表示されたぞ!?
『キーフォブバッテリー 低い』
聞き馴染みのない言葉だなー。
イラストでスマートキーのトラブルって事は分かりますけど、もう少し分かり易い単語を使って欲しい気がします。
もちろん『バッテリー』くらいは理解できますから、スマートキーの電池が弱っているという警告である事も分かりました。
言われてみれば、最近ドアノブに触れた時の反応が鈍くて、一回では開錠しなかったなー。
でも、このジュリアが登録されたのは去年の6月末。
1年半すら持たないの? バッテリーの劣化早過ぎじゃね?
ネットで調べたところ、使用している電池は CR2032でした。
997 GT2のキーに使用されているヤツと同じで、在庫もあった為、サクッと交換しようと思ったのですが……
カバーを開けると、まずは非常時に使う金属製の鍵が表れます。
(ちなみに、キーの情報を隠すために、キー番号や鍵溝は編集しています)
鍵の台座でもあり、コイン型電池が入っているであろう丸いカバーを外そうとしましたが、これが外れません。
丸いパーツの側面は凹凸が付いていて、ここを回せば良いと思ったのですが、めっちゃ固くて全く回らないっ!
交換手順は取説に書いてあるのでしょうが、車の中にある取説を取りに行くのも面倒なので、またもやネットで調べることに。(汗)
すると、先ほどの金属製の鍵を使って外すという事が分かりました。
鍵の位置を格納時からちょっとズラして……
回す!
ようやく蓋が外れました。(汗)
後は、コイン型電池を外すだけ……と思いきや、またしても電池が外れません!
爪を引っ掛ける事が出来ず、またしてもネットに頼る事に。
その結果、写真でクリップを置いた位置にある切り欠きにマイナスドライバーを突っ込んで外すことが判明。
あれっ、マイナスドライバーって、どこに仕舞ったっけ?
よし、ネットで調べて……(←いや、それは無理)
何とか、無事に電池を取り外す事が出来ました。
新しい電池に入れ替え、逆の手順で組み上げて終了。
電池交換くらい簡単に出来るだろうと高を括っていましたが、意外と大変でした。
でも、ネットでググれば何でも調べられるんだなぁと、ネットのありがたさも感じた一件でした。
Posted at 2020/11/02 21:31:16 | |
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ジュリア | 日記