
本日は天気が良かったものの、色々と調べ物をしていた為、車で出掛ける事はありませんでした。
なんか、昨夜の雪の影響もなく、お出かけ日和だったようですけど……
基本的にネットでの調べものだったので、買い出しに出た以外は 家の中に居りました。
なので、特別 興味はありませんでしたが、TVで北京オリンピックなども見ておりました。(ちょっとBGMに近かったけど……)
で、お昼頃に 男子スノーボードハーフパイプ決勝が放送されていたのですが……何ですか、あの採点はっ!
スノボなんて全然詳しくは無いですが、平野歩夢選手の演技は素人が見ても凄いことぐらいは分かりましたよっ!

なのに、2回目の演技で1位の得点に及ばない
91.75点止まり!?
これには、NHKの放送でも疑問を呈していましたが、スノボの専門家はもっと過激に反応していた様です。
スノーボード競技の礎を築いたとされるトッド・リチャーズ氏(52)が激怒、
「ちょっと待て。あり得ない。あり得ない!91.75点だって?」と吐き捨て、
「私に関して言わせてもらえれば、ジャッジに対する信頼感は吹き飛んだ」、
「ハーフパイプ史上最高のランだった。どこを減点するんだ?こんなことが起こるなんて信じられない。正直に言わせてもらうと“茶番”だ。腹が立って仕方ない」と怒りをぶちまけたそうです。
他にも、米ウィスコンシン州の放送局『Spectrum News 1 Wisconsin』でレポーターを務めるダン・モロイ氏は、
「これは完全に茶番だ」と呟いたうえで、
「89点をつけたアメリカの審査員も、90点をつけたスイスの審査員も恥を知れ。バカバカしい」と糾弾。
米『ESPN』のアリッサ・ローニッヒ氏が
「トリプルコークを見逃していたのか?!」と疑問を投げかけると、同局のケリー・コーエン氏も
「なんということだ。少なくともアユム・ヒラノは95点以上では?」と言ったそうです。
この異常さを採点者自ら証明しており、同じルーティーンで臨んだ3回目で
96.00点を出す始末……だったら始めからちゃんと評価しろよ!
今回の北京オリンピックでは、採点やら、失格やらで おかしな判定が多過ぎます!
スキージャンプ混合団体で、高梨沙羅選手を始め5人の選手が失格となりましたが、オーストリア、ドイツ、ノルウェー(2名)と、ことごとく有力チームの選手から失格者が出ています。
なんか、噂では 本来は女子の測定に関わらない筈の 男子担当のフィンランド人が介入したとかすっぱ抜かれてましたが……
そして、接触やコース妨害が付きまとう ショートトラックでは、やはりことごとく中国人有利な判定が出捲ってます。
これには、ショートトラックを得意としている韓国からクレームが出捲っているようですが……いや、韓国は他人の事は言えないだろっ!?
2002 ワールドカップは酷かったし……

イタリア戦だけじゃなく、スペイン戦も疑惑の判定、オンパレードだった。
キム・ヨナの得点もどう考えても高過ぎだった。
一人だけ柔軟性って言葉が無縁だったけど、何故か世界最高得点はキム・ヨナだった。
おっと、脱線してしまった。
とにかく、スポーツの結果が政治力で左右されるのは見たくないです。
かつては、スキージャンプで 日本人が強くなったらルール変更されてしまったし、ハンドボールでは「中東の笛」なんて言葉もある。
まぁ、モータースポーツでも 1980年代後半のF1で ホンダが勝ち続ける様になるとレギュレーションが変わりましたねぇ。(それでいて、メルセデスが長らく王座を独占したけど、レギュレーションを変えようって話にはならなかった)
もし今回、平野歩夢選手が金メダルを取れなかったら、もうオリンピックなんか2度と見なかっただろうな。
ホント、優勝できて良かったです。
それにしても……
すげー身長差だな。(笑)
Posted at 2022/02/11 23:24:29 | |
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