• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タケラッタのブログ一覧

2022年05月24日 イイね!

レトロ・デザイン

レトロ・デザイン「最近、車活動が出来てません」


一昨日、ブログに書いた言葉ですが、出来ていないのは『車遊び』であり、『車の運転』はそれなりにしています。


日曜日の大黒PAも、PAに寄ってはいないものの、毎週 間近を通過はしていたりします。(汗)


まー、使っていれば 色々と問題は起きるもので、そうなるとメンテのお願いをしに行ったりもします。





そんなお店の1つであるCARBOXさんに、先週末に行った時の事。


相変わらず、ショールーム内には500X が…



なんだ、まだ売れ残ってるのぉ?(早く売り切っちゃってよぉ)


「いや、この個体は残ってますけど、Yacht Club、結構 売れてるんですよ」


…… Sさん、一体 CARBOXで 500X Yacht Club を何台仕入れたんですか?


「全部で8台仕入れてます」


ガーン、それじゃいつまで経っても在庫切れにならねぇじゃん!





さて、↑ でも話題にした 500X のデザイン・モチーフは、1957年に登場した ヌォーバ500 です。




まぁ、「500Xが」というより、3代目フィアット500が ヌォーバ500をデザイン・モチーフに誕生、




クロスオーバー・タイプの500X や、ミニバン・タイプの 500L は フィアット500 の派生車ですがね。







フィアット500だけでなく、ミニ や ビートル など、かつての名車をデザイン・モチーフにした車は結構あります。





今年、誕生50周年を迎えるルノー5(サンク)も、2024年には新型車として(EVで?)復活するようです。


(写真は2021年に発表されたプロトタイプ)






実は、かつての名車を現在の技術でもう一度出して欲しい車が有るんですよねー。


それは……


パンダです!





いや、キミじゃないから……。(汗)





フィアット・パンダ(1980-1999年)




鬼才と呼ばれた ジョルジェット・ジウジアーロ が設計した初代パンダ。


この車の写真を見て、皆さんはどういう印象を持ちましたか?


カワイイ? それとも オシャレ?


今、見たらそういう感想も有りかもしれないけど、当時、このデザインを見た時、私は衝撃を受けました。


何しろ、フロントスクリーンを含めた 全てのガラスが、コスト削減の為に平面ガラスを用いているのですよ。




その他のボディパーツも、全てが直線&平面で構成されており、安っぽく見えても仕方ないデザインの筈でした。


しかし、ジウジアーロは 無機質にならざるを得ない筈のデザインテイストを、スペース効率に優れたスタイリングへと昇華させたのです。





ボディデザインだけではなく、内装も簡素そのもの。


シンプル極まりないインパネ&ステアリングホイール。




そして、パイプフレームに布を張っただけの様な、通称「ハンモックシート」。




初代フィアット・パンダは、現代では想像もつかない程、簡素な車でしたが、不思議と安っぽさを感じない車でした。


当時の日本のベーシックカーの代表が、「アルト47万円」でお馴染みとなったこの車。



何故、日本車は パンダの様な車を開発することが出来ないのだろうか? って思ってましたねー。






そういう思い出があったからこそ、2代目パンダが発表された時はガッカリしました。




えっ、これがパンダ?


結構、現代風な ミニバン、もしくは SUV風なスタイリングになりましたが、逆にどこにでもいそうな、『パンダでなくちゃ!』という車ではなくなってしまいました。



それは、3代目となった現行モデルにも言えます。





「この程度なら、国産車で十分」そう思っちゃうのですよねぇ。





初代のオリジナルデザインをモチーフにした車を、もう一度作ってくれないだろうか。


そんな事を CARBOXのSさんに話したのですが、Sさんが驚きの一言を発しました。


「2代目も、現行の3代目も、初代パンダをモチーフにしているんですよ」


ええっ、この車がぁ?




どぉ見ても、同じデザインには見えないけどねぇ。




まぁ、目(ヘッドライト)の周りが黒いところなんかは、パンダ っぽいとは言えるかもだけど……。(笑)


Posted at 2022/05/25 23:30:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月24日 イイね!

MTで操れるスーパー・スポーツ・セダン

MT大好きなタケラッタは、スポーツカーだけではなく、セダンであってもMTが好きです。


「ああ、また ジュリアの話か」


そう思ったでしょ?




ところが、これが違うんだなー。(笑)





ビー・エム・ダブリューは5月24日、「BMW M」の設立50周年を記念した限定車「M3 50th Anniversary Limited」の注文受付を開始しました。




今回の限定車は、特別色だとか、カタログモデルには無い(だが、本国仕様にはある)装備の採用とかいう、安直な限定車とは訳が違います。


まぁ、ブログの導入部でMTって書いているから分かるでしょうが、今回の「M3 50th Anniversary Limited」は、日本未導入の6速MT仕様なのですよ!


(注意:日本でも M4には、現行モデルにも MTモデル「M4 Coupe」の設定が有ります)

他メーカーが軒並み MT車の設定を止める中、そして当のBMWも 新しいM3では MTどころか、DCTからトルコンATにチェンジしてしまっていたので、このMT復活は(限定とはいえ)嬉しいじゃないですか!






設立50周年という事だからなのか、日本国内50台限定だそうです。


50台の内訳は、「アルピン・ホワイト」が20台、




「ブラック・サファイア」が20台、




「シナバー・レッド」が10台だそうです。




なお、シナバー・レッドは 初代M3(E30)で採用されたヘリテージ・カラーなのだそうですよ。



そう言われれば、そんなカラーリングの E30 M3を見た事ある気がする…。





一度は(日本仕様の)カタログから落ちた、M3のMT。


昨日のブログでも書いたエリーゼの様に「もう、手に入らないと思うと欲しくなる」ので、争奪戦になるかもしれませんよ!?


ちなみに、価格は 13,590,000円で、受注受付は BMWオンライン・ストア限定だそうです。(受付期間は、5月24日11時〜6月15日23時59分)


申込は こちら まで。(注:決してBMWの回し者ではありません)





なお、日本市場に導入されているカタログモデルの M3は、全車「M3 Competition」であり、510psを発揮するエンジンが搭載されていますが、今回の「M3 50th Anniversary Limited」は、 M4に存在するMTモデル「M4 Coupe」と同じ480psのエンジンの様ですね。


だったら、510psを MTで操れる、今のジュリア・クアドリフォリオの方がいいな。(笑)




って、結局それが言いたかっただけかいっ!(爆)
Posted at 2022/05/24 20:59:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | 日記

プロフィール

「@HulaHawaiiさん

Me too!

何もかも忘れて Porscheで走りに行きたいです!!」
何シテル?   12/05 02:41
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/5 >>

12 3 456 7
891011 12 1314
1516171819 20 21
22 23 2425 26 27 28
293031    

リンク・クリップ

おぬし何者‼  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/10 12:15:14
フリーモータージャーナリスト小倉茂徳さんを偲ぶ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/24 19:43:33
ポルシェ終活、始めました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/01 12:47:07

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
2014年に買った997 GT2。 購入時にはオレンジ色のラッピングを纏っていましたが、 ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
ポルシェ乗りになってから、ずっと興味のあった空冷ポルシェを、遂に購入してしまいました。
アルファロメオ ジュリア ジュリア 初号機 (アルファロメオ ジュリア)
2台目のアルファ・ロメオ、アルファ・ロメオ ジュリア クアドリフォリオです。 家族を乗 ...
BMW M5 BMW M5
前々から気になっていたE60 M5ですが、病気を機に、楽しめる物は楽しめるうちにと考える ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation