
アルピーヌのミッドシップスポーツカー A110 に、新グレード「A110 R」が追加されました。
今回の A110 R の発表は、何と日本で行われました。
アルピーヌのローラン・ロッシCEO 曰く
「完璧さを追求したA110 Rを披露するのは日本しかなかった」との事 …… なんで?
「性能を突き詰めたA110 Rを初公開する市場は日本しかないと思ったからです」
日本のマーケットって、そんなに特殊だっけ?
「パフォーマンスを追求し、規律をマスターしようと追い求めたことを理解してもらえるのは日本市場だけであると考えたのです」
日本人には、ヲタクが多いって思ってるのかな?
「茶道、剣道、合気道、空手道、柔道など、すべてをパーフェクトにマスターするために突き詰めていく日本人の思いは、もはやアートに昇華しています」
茶道、剣道 …… って、それに何の関係があるんや?
「つまり、私たちが完璧さを追求したA110 Rをお披露目するのは、まさに日本しかなかったのです」
意味不明。(笑)
まぁ、A110 R の発表時期が、F1 日本GPが開催されるタイミングだったからでしょうね。
発表会では、アルピーヌF1の E・オコン も登場していました。
さすがに、今期限りでアルピーヌを去る F・アロンソ は来なかったか。(汗)
さて、今回のA110 Rですが、アルピーヌが「A110の性能を極限まで引き出した」と表現するモデルです。
車名に与えられた R は「RADICAL」の頭文字で、A110 の中で最も過激なモデルだという意味が込められています。
カーボンパーツで軽量化が図られ、エアロパーツで武装もされています。
A110 にもスワンネックのウィングか…。
ドアノブも、ベルトに変更されてるが……軽量化って言うより、演出でしかないでしょうね。
カーボンパーツも多用しているようですが……後ろ、見えねぇじゃん!
まだ、ルーバー形状になってるエキシージの方が見えるわ!
最も過激な A110 と言っても、エンジンパワーは A110 S の300psのまま 変更は無い様です。
結構、手が入っているので、かなりコストアップしていそうですが……ニーズありますかねぇ?
少なくても、ポルシェが好きな人には A110 じゃ響かないだろうし、ライトウェイトスポーツの雄 ロータスが好きな人も、 A110 は中途半端だと感じると思うんだが……。
それが、ポルシェとロータスに乗っている、私の印象です。
A110 R、売れますかねぇ?
Posted at 2022/10/05 23:48:03 | |
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