
日本、負けちゃいましたね。
今回のワールドカップでは、ドイツ、スペインを破るというジャイアントキリングの連続で、日本中を熱くしてくれたというのはあると思います。
ただ、個人的には、今回の日本代表を意外と身近に感じていたりするのです。
まず、日本代表選手の中に地元の高校出身の選手がいる。(伊東純也選手、逗葉高校卒)
あと、前の会社の独身寮があった地区(川崎市鷺沼)出身の選手がいる。(鷺沼兄弟こと、三笘薫選手と田中碧選手)
三笘選手は、前の会社と関係があるJリーグチームにもいましたねー。
ま、あくまで勝手に身近に感じていただけですが…。(笑)
さて、戦いぶりについて振り返りましょうか。(ホントにみんカラブログか?)
前述の様に、一次リーグではドイツ、スペインを破っています。
個人的に、サッカーの強豪国トップ5を挙げるとすれば、ドイツ、スペイン、ブラジル、アルゼンチンで、最近ではここにフランスが加わるって感じです。(以前なら イタリア と言っていたのですが、最近ワールドカップ出場を逃してますからねぇ)
そんな強豪国を撃破しておいて、「なんでコスタリカに負けた!?」とか書いていましたが、個人的には理由が思い浮かんでいます。(実は、以前のブログは前振りだったりする)
それは、各試合のポゼッションです。
今回、日本は17.7%のボール支配率でワールドカップ史上最低の数字で勝利を収めたチームになってしまいました。
また、700本以上のパスを回されながらワールドカップで勝利したのは、ドイツ戦の日本、そして今回のスペイン戦の日本のみ。
つまり、圧倒的に試合を支配されてはいましたが、効果的なカウンターなどで同点、そして決勝点を挙げたのです。
相手は当然、攻撃に選手を割いていれば守備が甘くなりますから、そこを突けたのでしょう。
その逆がコスタリカ戦ですね。
相手に引いて守られると、そこをこじ開ける攻撃力が今の日本代表には足りていなかったんでしょう。(アジア予選でも、そんな感じで「決定力が…」って言われてますからね)
もう1つの勝利の要因は、今回交代選手を5人使えたという事。
今までの3人までだと、選手の負傷交代のリスクなどを考えると、そう簡単には選手交代出来なかったでしょうからね。
今回の日本代表は、後半にフレッシュな選手を複数人投入し戦術を変えましたが、相手(ドイツ、スペイン)の対応が遅れたと思っています。
ホントは、このブログ、クロアチア戦の前に「決勝トーナメントを占う」ってタイトルであげるつもりだったのですが(色々あって、投稿が遅くなった💦)、日本代表の戦い方を考えると、ある程度強豪国の方が勝機が有るのでは? って纏めようと思ったんですよね。
とは言え、さすがにドイツ、スペインを連破した日本をクロアチアが舐めてかかることは無かった様ですね。(さらに色々とあって、クロアチア戦はリアルタイムでは見ておらず、ダイジェストを見たのみ)
それでも、クロアチア戦では、今回のワールドカップで初めて先制、惜しくも追い付かれ、PK戦で力尽きました。
確かに、時間内で勝ち切れなかったのはまだまだ力が足りていないという事なのでしょうが、PK戦は運でもあります。
PKを外した三笘選手のインタビューでの号泣が印象的でしたが……
三笘っ、4年後にはお前がエースとなって、日本代表をベスト8以上に導いてくれっ!
Posted at 2022/12/07 08:02:53 | |
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