
またワールドカップネタかって言われそうですが……
今回のワールドカップ開催国のカタールが、法律で同性愛を禁止している事に関して欧米各国から非難されていました。
LGBT、いや 最近は LGBTQ+ というらしいですが……
LGBTQ+(える じー びー てぃー きゅー ぷらす)
L が レズビアンで、G が ゲイ、B が バイセクシゃル ってところまではすぐに分かりましたが、T が トランスジェンダー っていうのは ジェンダーフリーが叫ばれるようになってから知りました。
でも、Q とか + って何? って感じ。
Q Questioning/Queer クエスチョニング/クィア
クエスチョニング:自分の性のあり方について「わからない」「迷っている」「決めたくない」など。
クィア:性的マイノリティを包括する言葉。
+ プラス 最後に「+」がついているのは、性はとても多様であり、上記以外にもたくさんの性のあり方があることから、包括的な意味を持たせるため。
LGBTに含まれない/性的マイノリティを包括するって意味で Q があるのに、さらに「上記以外」があるの?
うーん、多様性にも程があるような…
各個人には色々な主張があるとは思いますけど、生物学的に子孫を生む為の性は ♂ と ♀ しかないでしょ?
個人的には、性的マイノリティに対する
“差別”は良くないけど、生物学上の
“区別”は男と女しかないと思いますがねぇ。
数年前にラジオで、ジェンダーフリーの考えが進んでいる欧米に短期留学した女子大学生(高校生だったかな?)が、トイレで男女の区別を撤廃している彼の地をみて「日本も早くこうなって欲しい」って投稿していたのを聞きましたが……本気ですか?
男女で分かれている今でも女子トイレの盗撮事件とか起きているのに、男女の区別を無くす?
そんな事したら、盗撮事件どころかレイプ事件が多発するだろ!?
それに、その考えをトコトンまで進めると、お風呂も男女の区別を無くすって事になると思いますが?
欧米の考えが正義とは限らないと思うんですがねlr。
えー、今までのは前振りです。(←長いわっ!)
このブログはみんカラですので、クルマ関係のネタを書きましょうね。(←覚えてたんか)
性の多様性を謳う欧米ですが、何故かエコカーについては多様性を認めようとしません。
すなわち、PHEVといえども内燃機関を積む車は、将来的に禁止する、と。
今まで何度となくブログで書いてきていますが、BEVは走る時にはCO2を排出しませんが、バッテリー製造時のCO2排出量だけで 効率の良いエンジン車が車歴が終わるまでに排出するCO2と比較して同等、若しくはそれ以上のCO2を排出する可能性があります。
もちろん、発電時も(火力発電を行う限り)CO2を排出するので、BEVがカーボンニュートラルに直結するというのは(今のところ)幻想にすぎません。
むしろ、少ないバッテリーと効率の良いエンジンで走るHV/PHEVの方が環境にやさしい筈なのに……
BEVしか認めない事は、すなわち多様性を認めないって事になるのに……
結局、ジェンダーフリーも、SDGs も、欧米の身勝手な都合を押し付けているだけなんだよねぇ。
まぁ、欧米は都合が悪くなるとすぐ手のひら返しします。
特に、BEVで中国勢に天下を取られたら……
いつの間にか「水素エンジンが…」とか言っているかもしれませんがね。
Posted at 2022/12/08 23:35:41 | |
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