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タケラッタのブログ一覧

2024年06月19日 イイね!

タケラッタ的 プロジェクトX

タケラッタ的 プロジェクトX昨日、久々にブログを投稿しましたが、残念ながら車ネタではなく、テレビネタ(新プロジェクトX)でした。(汗)


まぁ、辛うじて日産リーフを取り上げた回の話も入れたので、「車と無関係」という事は避けられましたが…。(笑)




昨日のブログ内でも書いていますが、日産リーフの回は「何故、今頃こんなの(失礼!)を取り上げたの?」って感じました。




EVのパイオニアという日産のポジションなんでしょうが、今では欧米、そして中韓メーカーに出遅れた国産メーカーの中の一社でしかありません。


それに「世界初の量産EV」として大々的に取り上げたいものの、実際には三菱のi-MiEVの方が先ですし…




そもそも、番組内で取り上げた内容は「EV開発」と言うより「EV用バッテリーの開発」だったし。


しかも、苦しむ日産社員を救ったのは、バッテリーメーカーのパナソニックやNEC(*)の社員だった訳でしょ!?


さらには、番組で取り上げたプロジェクトが現在どうなっているかというと、開発した”EV用バッテリー”の技術も、バッテリー製造の子会社ごと中国のメーカーに売り払ってしまっているという…。


ハッキリ言って、発売開始から四半世紀を超えても、未だに他メーカーの追従を許さないトヨタのハイブリッド(≒プリウス)を取り上げた方が、はるかに良い番組になった筈です。




*:ところで、NECのEV用バッテリー技術って、SUBARUと R1e や プラグイン ステラを開発していた時に得た技術なのでは?



SUBARUは取捨選択して、軽自動車と共にEV開発をやめちゃったけど、あの時、EV開発を継続していれば、今頃 SUBARUはEVのトップランナーだったかもね。





えー、またもや前置きが長くなってしまいました。(←前置きだったんかいっ!)


2日連続で「プロジェクトX」ネタを書いている事からも分かるでしょうが、私、「プロジェクトX」は好きな番組でした。


特に自動車絡みの回は、DVD化しているものは実際に購入するくらい。(汗)

・47士の闘い 〜夢のエンジン 廃墟からの誕生〜
 ロータリーエンジン(マツダ)
・運命のZ計画 〜世界一売れたスポーツカー伝説〜
 フェアレディZ(S30)
・ラストファイト 名車よ永遠なれ
 プリンス自動車(スカイライン、R380)
・日本初のマイカー てんとう虫 町をゆく
 スバル360
・制覇せよ 世界最高峰レース 〜マン島・オートバイにかけた若者たち〜
 マン島TTレース(ホンダ)
・世界を驚かせた一台の車 〜名社長と闘った若手社員たち〜
 初代シビック(CVCCエンジン、マスキー法を初めてクリアした車)
・不屈の町工場 走れ 魂のバイク
 ヨシムラ(POP吉村、鈴鹿8耐)


他にも、初代クラウンや、マツダのル・マン制覇、RX-8、ホンダF1などの回もあるのですが、DVD化はされておらず…。orz


とにもかくにも、いずれの回も「もう一度観たい」と思わせてくれる内容でした。


令和の世に復活した「新プロジェクトX」では一体どんな車(エピソード)を取り上げてくれるのか?


そう期待せずにはいられなかったのですが、実際に放送されたのが"コレ"ですからねぇ…





ならばっ!


本家NHKでは取り上げない、「タケラッタ版プロジェクトX」を考えてみようではないかっ!(笑)


(↑ タケラッタ版じゃなくて、チコちゃん版じゃん💦)



21世紀に間に合いました 〜世界初のハイブリッド車〜
世界を驚かせたハイブリッド車 プリウス。
その構想は、初代クラウンの開発主査 中村健也 の頭の中にありました。





レクサスショック 〜世界中の高級車メーカーが影響を受けたレクサスLS〜
オイルショックで燃費に優れた日本車輸出が増えた事で日米自動車摩擦が発生。
対米自動車輸出で自主規制を"強要"された国産メーカーは、利益率の高い高級車を開発しますが、トヨタが開発したレクサスLS400(日本名セルシオ)は、世界中の高級車メーカーを震撼させたのでした。





Our dreams come true 〜世界中のスポーツカーメーカーが影響を受けたNSX〜
第二期ホンダF1が圧倒的に強かった頃、市販車の市場でも他を圧倒するスポーツカーが誕生。
当時のスポーツカーは、非常に高価であり、また我慢を強いるものでしたが、NSXはそれらを過去のモノにしたのでした。





世界一売れたスポーツカー 〜スポーツカー市場を一変させたオープンカー〜
衝突安全性を考慮した結果、市場からオープンカーが消えつつあった頃、手頃な価格で登場したマツダの(ユーノス・)ロードスターが登場。
一度は世界中の市場から消えかけたオープンカーが、各社から登場する事になるのです。





若者が買えるスポーツカーを作れ 〜メーカー間の垣根を越えたスポーツカー開発〜
若者の車離れが深刻となり、メーカー各社は「ライバル車に勝つ」以前に「スマホの使用料金」に勝つ必要がありました。
「若者が買える価格のスポーツカーを作る」
ヒントは、とある漫画で人気が再燃したクルマでした。





もっといい車を作ろう 〜世界一つまらない車メーカーに誕生したカーガイ社長〜
トヨタの創業家に生まれた御曹司。
お飾り社長かと思われた新任社長は、とんでもない車変態でした。





新次元のスーパーカーを作れ 〜時速300km/hでも助手席と普通に会話できる車〜
「誰でも、どこでも、いつでも」楽しめるスーパーカー。
そんな唯一無二な車、そして 日産のシンボルでもあるGT-Rの開発は、時の社長であるカルロス・ゴーンから全権を委任された一人の男によって成し遂げられた。






うーん、さすがに本家NHKで取り上げるにしては、マニアック過ぎるかな~。(汗)


出来たら、自分で動画を作成し、YouTubeに投稿してみたいのですが、さすがにそんな手間を掛ける時間はないしねぇ。(何しろ、みんカラ ブログですら満足に投稿出来てないし)


タケジェクトX(?)の動画を発表できるかどうか分かりませんので、その代わりと言っては何ですが、YouTubeで見つけたおもしろ動画を紹介しておきます。



トヨタ86/スバル BRZ 開発秘話

【前編】


【後編】



豊田章男物語

【前編】


【後編】



R35 GT-R 開発秘話

【前編】


【後編】



本田宗一郎物語

【前編】


【後編】



スバル変態物語

【レガシィ編】


【インプレッサ編】


【小関典幸 前編】


【小関典幸 後編】




チョイスにだいぶ偏り(*)がありますが、この投稿者の動画は結構面白いので、他の動画も見てみてください。


*:最後に往年のスバヲタの血が悪さしてしまった…。(汗)
Posted at 2024/06/20 13:44:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@タケラッタ
貼り付けたURLがおかしなものだった…。orz

正しいURLはコチラ。
https://www.goo-net.com/magazine/knowhow/262329/
何シテル?   08/09 13:18
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
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