
さて、走行編です。
クラス分けは事前に発表されていて、私は速い方から3番目のクラスでした。
その時は自分のゼッケン番号とクラスだけを確認していたのですが、現地についてから同じクラスの車両を確認してみたら…。
な、なんじゃこりゃーっ!
何と、国産スーパーカーのNSXがいるじゃないですかっ!
と思ったらカプチーノがいたり、まさに玉石混淆。(私の車が石かもしれないけど…)
他の車も86、ランエボ、MR-2(SW)と、駆動方式もバラバラ。
走行会って、開催元によって参加車両が変るものですね。
当日はかなり冷えている感じで、タイムアタックには向いているかもしれませんが、タイヤが温まるまではグリップが得られないから注意するように、とドラミでも注意されていました。
そう言うわけで1本目は慎重にコースイン。
1コーナーからヘアピンまでは基本スローで、加減速を繰り返してタイヤを温めます。
当然、一周目から攻めたりはしません…しかし、インフィールドの我慢コーナーでいきなりスピン。
ハァ?
こんな速度でスピン?
ココは氷の上ですか?
って感じで全くグリップ感無し。
タイヤを温めるって事の重要さを感じた一周目でした。
タイヤのグリップを段々と感じられてきてからアタック開始!
何回かのアタックラップをした後、ホームストレートの加速中に
ガクッという衝撃を感じました。
その瞬間、EVCのモニタに赤、黄色の文字が一瞬表示された気がしました。
って事はブースト・オーバーシュートか?
気が付いたら、エンジンチェックランプも点灯していました。
走行後、メカさんに
「何かのワーニングでしょうけど、どうします? コンピュータのチェックしてみますか?」
と言われました。
もちろん見ては欲しかったけど、コンピュータのチェックは有料との事でバッテリーを外してリセットして様子を見ることにしました。(←ケチくさ)
ちなみに1本目のベストは
42.651でした。
2本目。
トラブルを抱え、若干の不安を感じながら走行開始。
すると数周後、やはり加速中にあの衝撃と共にエンジンチェックランプ点灯。
EVCのモニタにはブースト184の文字が!
間違いない、ブーストが原因ですね。
2回目となると金がどうとか言ってられません。
メカさんにコンピュータチェックを受けます。
やはりブースト高過ぎのワーニングでした。
EVCの設定はO原さんにやってもらいましたが、A,B,Cのモードが1.2、1.4、1.6に設定されていて、1.6で走るとブースト高過ぎとなるため、3本目からはBの1.4で走る事にしました。
3本目。
ブースト1.4の設定だと安定して走れました。
タイムは
42.810。
42秒台はでますがタイム更新は出来ません。
4本目
43.120。
43秒を切れませんでした。
個人的には攻めたつもりなんですけどね。
最後の5本目
43.516。
落ちたー。
結局、タイヤの空気圧の微調整をする前、エンジンチェックランプ点灯で途中離脱した1本目で記録したタイム
42.651がベストラップでした。(一応、0.1ですがパーソナルベスト更新しました)
寒い方が良かったのか、タイヤが新しい方が良かったのか。
どちらにしても2本目以降(実質、3本目以降)の頑張りはなんだったのか? と思う結果でした。
ちなみに、ようやくデータロガー『デジスパイス』を購入しましたが、まだソフトの使い方が良くわかっていません。(汗)
早くコッチも使いこなさなきゃ。
Posted at 2013/11/10 21:48:35 | |
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