
銀色の封筒に「Porsche Experience 2016」と書かれていたポルシェジャパンからのDMが届いていたのが数週間前。それを見て 「Porsche Racing Experience」と勘違いしていた私。
4Cスパイダーでアルファ・ロメオのディーラーに行った帰りに ふらっと寄ったポルシェセンター横浜で、担当のSさんから「Porsche Experience 2016の招待状ですよ」と勘違いを指摘されなければ、今日はパレスホテルの開場にいなかったでしょう。
招待状には駐車場のスペースの問題で公共交通機関を御利用くださいと書かれていたので、京急、都営地下鉄と乗り継いで、大手町駅の出口から地上に出ることなくパレスビル内に直接入ります。
おもむろに招待状を取り出し受付嬢に見せる私。
「もしかしてパレスホテルのお客様ですか?」
そう、そこはパレスビルの受付で、パレスホテルの受付ではなかったのでした。
(いきなり田舎者であること露呈してしまったタケラッタであった)
パレスビルの受付嬢の営業スマイルと共にパレスホテルへと案内され、ようやく開場にたどり着きました。(汗)
今日は午後に別の用事があった為、開場時間の11時に合わせて来たのですが、すでに受付には来場者でいっぱい。ディーラー網別の受付に案内されると、そこに担当のSさんが既にせんきゃくと挨拶している所でした。結局、2人同時にSさんに案内され入場する事になりました。さすがにミツワ自動車の頃からの営業です。多くの顧客を抱えているようですね。
開場には現在のポルシェのラインナップが展示されていました。
まずはスポーツカー。
ポルシェと言ったら911は外せません。

リビエラブルーが映える…え? リビエラブルーじゃないの?
どうやら、ラバオレンジと同時に採用された新色だそうです。
隣には、前述のラバオレンジの718ボクスター。

現在のポルシェ・ラインアップで最新の車だけに多くの来場者の関心を引いていました。
スポーツカーが舞台に向かって右側に展示されていたのに対し、左側にはSUVのカイエン、マカンが展示されていました。
この2台、両方ともGTSグレードでした。
個人的にはスポーツカーにしか興味は無いので、何故、両車ともGTSなのか、ポルシェジャパンの真意はわかりませんが…。
まずはカイエン。

「グリーンが綺麗ねえ」という御夫人の声はしたものの、何故かみなさん遠巻きにしている感が…。
その一方でマカンはと言うと…

来場者が引っ切り無しに車をチェックしていました。
マカンのサイズが日本の道路事情に合っていると言う事でしょうか?
さて中央のステージには何が展示されているかと言うと…

今年のル・マン24時間レース
をタナボタで優勝した919ハイブリッド…のモックアップが展示されていました。
919の左右にはハイブリッド繋がりという事で、カイエン、パナメーラの両ハイブリッド車が展示されていましたが、個人的には918あたりを見たかったなぁ。
グッズ売り場には今回だけのレア物も販売されていた様です。
911Rのミニカーがまだ残っていたとは思いませんでした。
個人的に欲しかったのは、納車待ちの718ボクスター(GTシルバー)のミニカーですが、ボクスターは在庫切れ、718であったのはケイマンだけでした。
シルバーの981ボクスターが有ったのですが、コンセプトカーのe Boxsterというレア物でした。
(レア物を集めているコレクターでは無いので買いませんでしたけど)
小一時間もすると会場は来場者でいっぱいに。
そこで、別室でお茶にする事にしました。

さすがポルシェ、お茶するにしても来場者を喜ばせようと言う気配りが感じられます。
お茶も済んで、再入場も可能だったのですが、荷物があったので再入場はせず帰る事にしました。
荷物って何かって?

ポルシェ・モータースポーツベアのぬいぐるみ(大)を買ってしまったもので。(汗)
718ボクスターが納車になった暁には、このモータースポーツベアのぬいぐるみを助手席に乗せて初ドライブをしようかな。
Posted at 2016/07/28 23:13:30 | |
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Porsche | 日記