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タケラッタのブログ一覧

2022年02月22日 イイね!

高っ!

高っ!ハチロクと言えば、最近は現行の GR86 や 先代86の事を示す事が一般的ではありますが、車好きの間では 今でもAE86の事を言う場合もあります。


タイトル画像は、そんなAE86に 新車時から乗り続ける変態先輩の愛車ですが、やはり 漫画『頭文字D』でAE86を知り、AE86に憧れる若い人もいるのでしょうね。


今でも中古車市場にAE86は多く流通していますし、専門店も各地にあると思います。





何故、こんな話題のブログを書いているかというと、そんなAE86を紹介しているYouTube動画を見たからです。




まあ、動画を見るまでもなく AE86の事くらいは知っているつもりでいましたが、さすがに現在の流通価格は知りませんでした。


動画内で紹介されていたトレノの車両本体価格が、何と795万円!




その他、レビンも586万円と、新車時の価格を知っている者としては、その尋常ではない高額なプライスタグにビックリです。





ところが!


ホントにそんな価格で販売されているのか? とばかりに自分でもネット検索してみると……




走行距離 24.3万km、修復歴あり の車に 375.5万円だと?


しかも、そんな車を 室内展示中


まぁ、375.5万円の車なら分からないでもないが、普通なら過走行&修復歴あり の車なんて、売り物にならんよなぁ。





改めて異常なまでのAE86人気に驚きました。


そりゃ、過走行のFD3Sが○○○万円するのも納得だわ。(謎)
Posted at 2022/02/23 07:37:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月21日 イイね!

なんだかなー

先週もブログに書きましたが……


最近、公私共に忙しく、色々と手が回っていません。


まぁ、プライベートで忙しいのはいいとして、仕事で忙しいのが問題なのですよねー。


これも、以前のブログで書きましたが、業務自体が忙しいと言う訳ではないのです。


さすがに「やる事が無い」というのは脱したのですが(機材不足がようやく解消しました)、忙しくなっている理由が「開発業務が忙しい」のではなく「開発の為の手順が明確になっていない」為なのです。


なんだかなー。(←阿藤快?)





今まで経験してきた開発業務は、“開発業務が明確”になっていて、後は“自分で作り込む”というものでした。


ただ、今回は“在り物を使う”というもので、OSS(オープンソースソフトウェア)とか言ったりしますが、自分で開発する訳ではなく、既にあるプログラムコードを使用して、狙った機能を実現できるかを検証するというもの。


今までの仕事と異なるので、ちょっと不安ではあったのですが……どうにも思った通りに動作してくれません。


そもそも、対象装置の数世代前の機材(試作品)で疎通確認とはいえ動いていたものが動かない。


まぁ、数世代前の試作品ではソフトウェアも世代的に現在の物では動かないので、動かす為にソフトウェアの世代を戻す必要があり、同じように動作しない可能性はあるのですが……(そういう意味では、試作品で動作確認する事自体、私には何の意味が有るんだって思ってましたけどね…)


ただ、世代は古くても、どう動くかくらいの傾向は分かります。


なのに、最新の世代の機材に変更した途端、まるで想像と違う動きになっている。


というか、どんな修正をしても動きが変わらない。(正確には、動きが変わらないか、そもそも装置が立ち上がらなくなるかのどちらか)





とにかく、試作品と製品版では、プログラムの作り方(ビルド方法)が全く異なります。


試作品の場合は、Makefileっていうコンパイラ用にビルド方法が記述されたファイルの内容を眺めればそれなりにどうなっているのか想像がつくのですが、製品版では色々とカスタマイズされたバッチファイルやらスクリプトファイルやらが作られていて、何をやっているのか分からない。(汗)


もちろん、手順書通りに実行すれば良い様になっている筈なのですが……


しかし、手順書通りに実行しても、改造が反映されている感じは無いし、動作が変わる時は“動作しない”のですから調べようがない。


ガチガチにカスタマイズされたバッチファイルやスクリプトファイルは、中を見ても何をやっているか分からず、知っている人に聞くしかないのですが、聞く人によって回答が違うし、中には同じ人に聞いても聞く度に回答が違う


何度も聞くもんだから、相手も「何回聞いて来るんだ!」って感じで若干イラついてる感じもあるのですが、こちらも「聞いた通りにやっても動かないから聞いてるんだよ! 第一、この前言った事と違うこと言ってるじゃんか!」ってな感じでイライラが溜まります。(さらには、試作品の時もそんな感じだったし、また同じ事を繰り返すのかっていう思いもありました)


なんだかなー。(←またかいっ!)





そもそも、立ち上がらないっていうのはどういうことだ?


ホントに提供されたソフトウェアは動くものなのかよ?


「ん? もしかしてメモリ容量をオーバーしていませんか?」


知らねぇよっ! お前が渡したヤツだろうがっ!


大体、メモリ容量に上限があるんなら、始めから言っておけよなっ!!


なんだかなー。(←もういいって!)





立ち上がらない理由は分かりました。


でも、改造が反映されないのは何故だ?


「今回の機能に関係ないモノを削除して、メモリ容量を減らした物を作りましたから、このファイルを○○のディレクトリにコピーしてビルドしてください」


……ちょっと待て、○○のディレクトリにコピーって、そんな事、手順書に書いてないぞ!


って言うか、この手順でホントにいいのかって聞いたよね?


別の場所にあるファイルは、そこに格納されていれば スクリプトを実行する事で コピーされて、ちゃんとビルドされるんだよね って聞いたよね?


「……○○のディレクトリにコピーしてからビルドしてください」


なんだかなー。(←しつこいっ!)





なんか、ブラック企業が懐かしく思えてきました。


とりあえず、ようやく仕事が進みそうです。
Posted at 2022/02/22 07:00:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月18日 イイね!

史上最悪のオリンピック

史上最悪のオリンピックちょうど一週間前にも、北京オリンピックの話題をネタにしましたが……


あれからも、色々とおかしな事が次々と起こっておりますね。


スピードスケートの男子500m決勝、ランキング上位の選手が登場するラスト2組で、フライングが立て続けに発生しました。


このフライングでリズムが狂ったのか、ランキング上位の有力選手の筈なのにタイムが伸びず、中国の高亭宇選手が金メダルを獲得しました。


この、“中国人が有利になった” という事実だけでも疑惑としては十分ですが、後でビデオを見てもフライングには見えなかった事もあり、SNSでは疑念が渦巻いております。





そして、何と言っても 女子フィギュア ワリエア選手のドーピング疑惑です。



ワリエワ選手は、昨年12月の検査で禁止薬物「トリメタジジン」が陽性となっており、資格停止となっていたものが、一転、出場が認められました。


その理由が「まだ15歳と若いワリエワ選手に責任を負わせるのは可哀想」というものでしたが……


一般社会ならば、まだ未成年という事で大目に見てやっては? という意見があっても不思議ではありませんが、こと勝負の世界となると 年齢は関係無いでしょう。


未成年であろうと無かろうと、結果を左右する薬物を使用してはいけない事は明らかです。


なんで、これが認められてしまうんですか?


そもそも、今回 ロシアではなく ROC(ロシア・オリンピック委員会)として参加せざるを得なくなっているのは、ドーピング問題で国としての参加が禁止されているからでしょ?


疑惑を持たれている国の選手なのだから、もっと厳密になるべきだった筈。


これが認められているのは……やっぱり、ロシアと同じ、反欧米の国である 中国で開催されているからですかね?





当然、他の国からは疑問の声、非難の声が上がっています。


バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナが、インスタグラムでこの問題に言及。


「ドーピング違反したアスリートは競技できない。この基本は例外なく守られなければいけません。全ての選手の努力と夢は平等に尊いのです」



そうですね、全ての選手に平等でなければならない、仰る通りです。


でも……





アナタが言いますか!?


当時、天才スケーターともてはやされたキム・ヨナでしたが、フィギュアスケートの事なんか何も知らない、ずぶの素人の私でも


「回転、足りなくね?」

「柔軟性、無さ過ぎじゃね?」

「体の軸、ブレブレじゃね?」


と、何でこれで世界最高得点が出るの? って思ってました。





素人ですら そう思うのですから、実際に全身全霊で その競技に打ち込んでいる選手たちにとっては、“その程度の”技術で世界最高得点を得られるキム・ヨナを尊敬できる筈もありません。


試合が終わった表彰台で、他の選手に相手にされず1人だけ離れたところにいると言うのが、キム・ヨナが出場した時の表彰式でのいつもの光景でした。





例え、ドーピングによって得られた試技だったとしても、自らの体で叩き出したものですから、金で買った勝利よりは尊いんじゃね?


その昔、ソウル・オリンピックの陸上100mでトップでゴールしたベン・ジョンソンは、その勝利とメダルがはく奪されましたが、人類が出した最速の記録として 当時のギネス・ブックには記録されていましたからね。




勝利が金で買えるようになっちゃったのなら、もうオリンピックなんて開催しなくてもいいんじゃないかねー?
Posted at 2022/02/19 00:53:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月17日 イイね!

マレリが事業再生ADR申請?

マレリが事業再生ADR申請?最近、自動車部品メーカーのマレリがニュースになっていますね。


自動車部品メーカー大手のマレリホールディングス(HD)が、業績不振を理由に取引先金融機関と私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)の申請に向けて調整に入ったことが明らかになった。


収益力が低い中で、主力納入先である日産自動車の自動車生産台数の減少が業績を直撃、債務超過に陥る可能性もある。



だそうです。


別のニュース記事では、“主要取引先の日産自動車や大手金融機関に支援を要請している”と書いてある記事もありました。


日産の生産台数減は、昨今のコロナ禍が関係しているとも言えますが、それ以前から だいぶ業績を落としていて、日産自体が支援を必要としてるんじゃね? って感じもしますがね。(汗)





ところで、皆さんは マレリ って会社をご存じでしたでしょうか?


そこそこ年配の欧州車好きの方なら、“マニエッティ・マレリ” という会社をご存じの方も多いと思います。



イタリアの電装系部品の大手メーカーであり、ドイツのボッシュや 日本のデンソーと並ぶ最王手のメーカーでした。


アルファロメオ等に搭載されたセミオートマチックトランスミッションの「セレスピード」もマニエッティ・マレリの製品ですし、フェラーリの「F1マチック」を供給していたのも、このメーカーでした。


また、モータースポーツシーンでも頻繁に出て来るブランドでもあり、当時のフェラーリのF1マシンにも、マニエッティ・マレリのロゴが見られました。




そんなメーカーの主力納入先が日産? 日産自動車に支援を要請するの? って思いませんでしたか?





実は、マレリ という名前ではありますが、実際には日産系のカルソニックカンセイマニエッティ・マレリを約7200億円で買収し、経営統合して 2019年に誕生したのが現在のマレリなのです。


カルソニックと言われれば、日産系だって分かりますよねっ!




実際、以前は資本関係も存在していた、純然たる日産系列の部品メーカーだったのですが……


この人が、三菱自動車を手中に収める為の原資を得る為に、カルソニックカンセイ株を売却してしまいました。




“コストカッター”の ゴーンは、ケイレツがコストを下げる際のネックになると考え、系列を解体してしまいましたが、一方でトヨタは系列内に“デンソー”“アイシン”などの優れた技術を持つ部品サプライヤーを持つことが強みになっています。


果たして、どちらが良かったのでしょうか?





日産リバイバルプランで容赦なく系列メーカーを切り捨てたゴーンでしたが、カルソニックカンセイを含む優良4社は手元に置いていました。


しかし、拡大路線を敷く為の三菱自動車購入の原資にする為、カルソニックカンセイ株を売却。




拡大路線は失敗し、今は 余剰な生産能力が負担になっている 日産、三菱共々、リストラを進めている最中です。


昨今の電動車需要の増大で、身内に電装系のメガサプライヤーを抱えていれば武器になった筈なのですが……






カルソニックカンセイ改め マレリ側からの視点で見ると、日産系列から離れた為 他社との取引もし易くなった筈なのですが、そこには マレリ以上の 業界トップのメガサプライヤー デンソーがいます。


取引先は拡げられず、取引先は相変わらず日産が中心、その一方で、系列から離れた日産からは、業界一厳しいコスト低減要求があり、マレリの利益が削られます。


それでも販売台数が見込めれば良いのですが、肝心の日産(&三菱)の業績が低迷。


結局、この人の判断ミスが全ての原因ですかね?







カルソニック や (マニエッティ・)マレリは、私らオッサンにとってはビッグネームなのです。


それだけに、今、マレリが置かれている状況が残念でなりません。


出来れば、そんな残念な状況下に 日産そのものが陥らないでほしいものですがねぇ。
Posted at 2022/02/18 01:28:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月16日 イイね!

ポルシェ物語 「最後の純ガソリンエンジン911?」

ポルシェ物語 「最後の純ガソリンエンジン911?」 最近、公私共に忙しく、色々と手が回っていません。


いや、業務自体は 開発を進められる状態に無くて思いっきり暇しているのですが、職場でコロナの濃厚接触者となってしまった人が出た為、2日ほど自宅待機になり、そのとばっちりで 2日休んだ分を2月中に取り戻せと言われ、残業せざるを得ないのですよ。


業務自体はやる事が無いのに、毎日残業させられる……ブラックなんだか ホワイトなんだか、良く分かりません。(汗)


そんな訳で、毎日残業で帰宅も遅くなっており、ブログに頂いたコメントも放置状態で、中々返事も書けない状況です。


なお、頂いたコメントには目を通しておりますし、必ず返信は致しますので、しばらくお待ちください。





さて、本題です。


ようやく、現行911である 992型にまで辿り着きました。(汗)


連載ブログ「ポルシェ物語」を書き始めたのが 1/20、初代 911の 901型について書き始めたのは 1/24、初代911から現行911に至るまで三週間以上かかるとはねぇ……


なお、現行の992は 第8世代の911です。


901、930、964、993、996、997、991、992


「最新のポルシェが最良のポルシェ」ですから、最新の992型は 最良のポルシェって事になりますね。(笑)





ポルシェ911(992型)


2018年に登場した992は、エンジン・ミッションなどは991後期型からのキャリーオーバーでした。


997の時にも少し触れましたが、992型も991型のマイナーチェンジっぽい車として登場しました。


もちろん「最新のポルシェが最良のポルシェ」ですから、あらゆるところが良くなっていますよ。


ただ、全車ワイドボディになってしまったのはどうなんでしょうね?(デカ過ぎじゃね?)







内装も、911伝統の5連メーターになってはいますが……



独立メーターとなっているのは中央のタコメーターだけで、その左右にあるのは液晶ディスプレイで丸形メーターを再現しているだけ。



PDKのシフトレバーはジョイスティック並みに小型化されていて……



昔ながらのアナログ感が感じられる車が好きな私にとって、992は個人的な好みからはだいぶかけ離れてしまいました。


しかし、今や どのメーカーの車も、インストルメントパネルはデジタル端末と化していますから、仕方が無いのかもしれません。





そして、パワーユニットの電動化も避けては通れなくなってきています。


今は電動化が及んでいない 911ではありますが、モーターアシストが付くHVは992のうちに登場しそうです。


って言うか、ピュアエンジン車の911は、992型が最後かもしれませんね。


そして、HVを含むエンジン搭載車を禁ずる流れになっているヨーロッパだけに、いずれは911もエンジンを搭載しない BEVになるのでしょう。


いや、そもそもエンジンが無ければRRでもないし、その場合は911を名乗らなくなるかもしれない……






もしかしたら、992は”最後の純ガソリンエンジンを搭載した911” どころではなく、”最後の911” かもしれません。


911を楽しめるのは、今のうちかもしれませんよ!?



Posted at 2022/02/17 01:47:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | Porsche | 日記

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