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タケラッタのブログ一覧

2022年02月10日 イイね!

ルノー メガーヌ R.S. トロフィー 買いますか?

ルノー メガーヌ R.S. トロフィー 買いますか?今日は 連載ブログ “ポルシェ物語” をちょっとお休みして、先月末の話を……


お知り合いのMT車選びに首を突っ込んでいるうちに、ちょっと気になる車が出てきてしまいました。


それが ルノー メガーヌ R.S. トロフィー です。




メガーヌR.S. は、以前から知ってはいました。


ルノー・メガーヌの2代目に設定された スポーティー・グレード、ルノー・スポール(R.S.)



この代のメガーヌは、まるで トヨタ WiLL Vi みたいな絶壁スタイルの印象しかありませんでした。




3代目メガーヌのR.S.(メガーヌ R.S.としては2代目)は、サーキットでよく見かける車でした。



当時もF1をやっていたルノーではありますが、乗用車のイメージはフランスの大衆車ってイメージだったので「ルノーがスポーツカー?」という、ちょっと違和感の様な感覚と共に印象に残ってましたね。




現行メガーヌR.S.は4ドア(正確には5ドアHB)となりましたが、評論家から絶賛されていたので、純粋に気になる車(乗ってみたい車)になっていました。



その一因には、シビックとFF車におけるニュル最速を争っていた車という事もあったと思います。


何しろ、アルピーヌA110が発表された時、ピュアスポーツカーのA110より メガーヌR.S.の方がハイチューンなエンジンを搭載してしまっていた為、ルノーディーラーのセールスが「A110は速さを追求した車ではありません」って苦しい説明を強いられていましたからね。


そんな メガーヌR.S.の中でも、よりハードコアな車が メガーヌR.S.トロフィー です。


メガーヌR.S.トロフィーには MTの設定もあり。


もう、車変態の為の車と言っても過言ではありません。





そんな車が、中古車とは言え アバルトより安い価格で買える?



知人のMT車選びに付き合ってお店に来た筈なのに、何故かメガーヌの試乗になってました。(汗)



見てくれは、VWゴルフなどと同じCセグメントのハッチバック。



ただ、オーバーフェンダーにより、全幅は1875mmとCセグメントとは思えないワイドボディでした。



気になるとは言っても、購入するかと言えば別の話です。


そんな、半ば冷やかしとも言える感じだったのに、快く試乗させてくれたCARBOX横浜さんに感謝です。





試乗した感じは……、正直、とても楽しい車で、欲しくなりましたよ。


「ルノー メガーヌ R.S. トロフィー 買いますか?」


いやいや、楽しい車ではありますが、順位を付ければ今の手持ちの4台の次であり、買い替えは有り得ません。


となると……増車? 5台目?


いやいや、それは無理でしょ!


如何に車変態と言えども、さすがに5台目は維持費を捻出できません。


っていうか、駐車場確保も難しい。


残念ではありますが、今回ばかりは購入は無しです。





ところが、私が試乗した翌日には メガーヌR.S.トロフィーが売れてしまいました。


なんてタイミングなんだ! もしかして、私がブログで紹介したからか?(←いや、それは無いだろ💦)


まぁ、CARBOXのSさんに、購入を断る理由を考えなくて済みました。


Sさん「いや、実はネットに掲載していないだけで、もう一台メガーヌR.S.があるんですよ」


えっ、マジ?


「ルノー メガーヌ R.S. トロフィー 買いますか?」


買いまー …… って、買いませんっ!(爆)





と言う訳で、私が買わないと分かった為、2台目の メガーヌR.S.トロフィー がネットに掲載されました。(違)




2台目は、若干お高くなりましたが、その分 走行距離も少なく、車検の残りも多く残っています。



おっ、アンテナがシャークフィンタイプになってますね。



ボディカラーは、トロフィーの専用色であるジョンシリウスM(イエロー)で変わっていません。



CARBOXが独自に仕入れた並行車の為、左ハンドルです。



メガーヌR.S.は、ハンドル位置に寄らずサイドブレーキの位置は左側にある為、ドラポジは左ハンドルの方が自然です。


なお、前車と違って、この車はセンターコンソールにあるモニターが縦長の大画面液晶モニターに変わっています。





こうやって、私がブログで紹介したから、今度のメガーヌも 今週末あたりで売れちゃうかもしれませんね。(笑)


この車が気になった方は、是非 CARBOX横浜へ。(爆)





2022/02/11 追記

CARBOX横浜には、こんな車もあります。



戻って来てたのね…💦
Posted at 2022/02/11 01:03:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月10日 イイね!

愛車と出会って4年!

愛車と出会って4年!2月10日で愛車と出会って4年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!




もう4年かあー、結構 最近買った様な感覚なんだけどなぁ。

でも、今じゃ 964のMT車は 高騰どころか、車そのものがマーケットに出てこなくなってます。

あの時は「ハンパなく高いっ!」と思ったのですが、今じゃ考えられないくらい お買い得価格でした。

4年という年月で、それくらい価格が変わってしまっているのですよね。

あらためて、4年前に決断しておいて良かったです。(4年前の俺、グッジョブ!)





■この1年でこんなパーツを付けました!

オーディオを交換しました。



空冷ポルシェの雰囲気にジャストフィットなオーディオで満足しています。





■この1年でこんな整備をしました!

12検と、オイル交換×2回。

それと、WAKO´Sのフューエル1を施工しているくらいです。



■愛車のイイね!数(2022年02月10日時点)

231イイね! いただきました。

ありがとうございました。



■これからいじりたいところは・・・

ボディのメンテですね。

購入時から考えていたのはオールペンですが、ある程度磨きでなんとかなりそうです。

後は、エンジンのオーバーホール……えっと、お金 いくら掛かるんだ?(汗)



■愛車に一言

去年も書いたけど、キミは 歳をとった時の “あがりの車” として購入したんだ。

長い付き合いになるけど、これからもよろしくね!


>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2022/02/10 08:00:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月09日 イイね!

ポルシェ物語 「911は911らしく」

ポルシェ物語 「911は911らしく」 ポルシェAG渾身のモデルチェンジだった 996が 顧客から支持を受けなかった事もあり、次のモデルでは路線修正が図られる事となりました。


それが、私のファースト・ポルシェでもある、第6世代911の997です。


901、930、964、993、996、997、991、992




ポルシェ911(997型)


996が不人気である事の理由は1つではないでしょうが、最たるものの1つがティアドロップ型ヘッドライトではないでしょうか?


997型では、そのヘッドライトが丸形の物に戻されました。



これだけで、だいぶ911らしさが戻ってきた感じがありませんか?


それもあってか、997は 996と違って、マーケットの評価も悪くはありませんでした。(時期的に リーマンショックと重なっている為、販売台数が多い訳ではありませんが……)


もちろん、ヘッドライトの形状だけではなく、あからさまなボクスター系とのパーツ共用を減らすなど、996からのイメージ刷新が図られていますが、実際にはボディの基本骨格などは996のものが踏襲されています。


また、エンジンも3.6ℓはボア×ストロークまで同じであり、ミッションも6速MTと5速ティプトロニックなど、996からキャリーオーバーされているものは多く、ある意味ではビッグマイナーチェンジと言っても良いものでもありました。


もちろん、様々なパーツが改良されていますが、それを言ったら996の前期と後期でもかなりの改良が加えられており、996から997のチェンジで劇的に変わった とは言い切れないのです。





むしろ、劇的に変わったのは、997における前期から後期へのマイナーチェンジの方でしょうね。


エンジンは直噴化され、2ペダル車は トルコンの5速ティプトロニックから デュアルクラッチトランスミッションの7速PDKに変更されました。


エンジンの変更によって、例の『インタミ問題』やオープンデッキ構造による『6番シリンダー問題』からも解放されました。


(なお、GT3/GT2、並びに ターボは、始めから別物のエンジンであり、上記の問題はありません)


マイナーチェンジで大きく変わると言うのは、実は、この後の991でも見られるもので、997後期で採用された直噴 3.8ℓNAエンジンは 991にもキャリーオーバーされましたが、991後期では3.0ℓターボに変更されました。(そして、その3.0ℓターボエンジンは、992にキャリーオーバーされています)





997で押さえておきたいトピックスは……。


GT2 や GT3 は997にも設定されましたが、996から継続して設定されているって感じだしなー。


PASM(ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム)の設定がされたとか?


PCCBが選べるようになったのも 997からだったなー。


GT系やターボのホイールがセンターロックになったのも 997後期からだった。


やっぱり、MTで乗れる最後のGT2って事かな?



一旦は、GT3も991では 全車PDKになりましたが、顧客の要望が強く、素のGT3だけは991後期でMTが復活しました。





空冷が高騰してからは、旧いポルシェは逆に高くて手が出ず、かといって「996はデザインが911らしくなくてイヤだ!」という人にとって、一番買い易い911が この997でした。


昨今の中古スポーツカーの高騰で 997も買いにくくなってしまったようですがね。


それでも、昨今の電動車では決して味わえない、スポーツカーらしいスポーツカー、911らしい911を味わえるのが997だと思います。


EVだけの世の中になる前に 911を買ってみてはいかがでしょうか?

Posted at 2022/02/10 03:11:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | Porsche | 日記
2022年02月08日 イイね!

ポルシェ物語 「空冷から水冷へ」

ポルシェ物語 「空冷から水冷へ」連載ブログ “ポルシェ物語” は、こんなに長く書くつもりは無かったんですがねぇ。


特に911に関しては、ナロー(901)登場の後は、空冷編(930,964,993) と 水冷編(996,997,991,992) の2話で終えるつもりだったのですが……





で、本日のブログネタは、水冷エンジンに切り替わった 996に関してです。


世代としては、5世代目の911です。


901、930、964、993、996、997、991、992





ポルシェ911(996型)


1997年に登場した996型は、1964年登場の初代911(901型)以来 30年以上に及んで改良を続けていた911が、初めて エンジンからボディまで 全面的に刷新した車なのです。


分かり易いのが、エンジンが伝統の空冷エンジンから水冷エンジンに変わった事ですが、ボディデザインも全く別物となっています。




ポルシェに関する有名なフレーズ「最新のポルシェが最良のポルシェ」からすれば、少なくとも 新しくなった 996は、他の空冷ポルシェよりも良くなっている筈です。


ですが……





996型は 911の中で不人気者のレッテルを張られた車となっています。


それは 928の時にも触れましたが、ポルシェの顧客は 新しい技術で作られたポルシェよりも、伝統的な “空冷エンジン ”、“水平対向6気筒”、“RRレイアウト”である事を求めたからでしょう。


それ故、新しくモダンになったボディスタイルも、「大きくなってしまった」という否定的な意見になり、特に丸くないヘッドランプには「ポルシェらしくない!」とダメ出しされてしまったのです。




エンジンも同様で、伝統を重んじるポルシェファンにとって、空冷から水冷への変更は受け入れがたいものだったのでしょう。




しかし、環境性能を考えた場合、燃焼を緻密に制御する為には 安定した冷却が可能な水冷方式は必須だったのです。


ただ、水冷方式への変更は 高性能化にも繋がる事でもあります。


ヘッド周りもDOHC化された996は、排気量が3.6ℓから3.4ℓにダウンされているにも拘らず、285psから300psに向上しています。


また、大きくなった996のボディサイズも、鈍重な車になってしまったかのような錯覚を起こさせますが、実際には993よりも50kgも軽くなっているのです。







ドラスティックな進化を遂げた996は その進化幅も大きく、「最新のポルシェが最良のポルシェ」の言葉を地で行く、911の歴史上 もっとも進化を遂げた車でもあるのですが……


やはり、顧客が求めていたのは革新よりも伝統だったのでしょうね。


内装も 996は 全世代の911の中でも、一際異質ですし……。








もう1つ 996のトピックスとして挙げるとすれば、やはりGT3の登場でしょうね。



993の時に、GT2の事を「その後のスペシャルモデル GT3、GT4の先駆け」と書きましたが、実際には GT2は BPRグローバルGTシリーズの“GT2”に参戦すべく、用意されたモデルです。


一方、996 GT3は 最初こそ ポルシェカップ等のレース参戦用の車ではあったものの、その後はかつてのRSの様に、911のスペシャルモデルの意味合いとなったのです。


そういう意味では、今のGTシリーズの祖となった車こそ、996GT3だったのです。





911の歴史上 もっとも進化を遂げた車である996。


単体で見たら とても良い車なのですが、比較対象となる先代モデルの 993とあまりにも違い過ぎた事がユーザーを敬遠させたのでしょう。


しかし、当時としては異質過ぎたかもしれませんが、今なら その後の進化の流れの中の1台として冷静に評価できるのではないでしょうか。


そう考えると、あらゆる世代の911が高騰する中、996の価格の安さが異質に思えてきます。


996、買うなら今かもしれませんよ!?
Posted at 2022/02/09 02:12:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | Porsche | 日記
2022年02月06日 イイね!

2月最初の週末

2月最初の週末皆様のブログを拝見した限り、概ね天気が良かった様ですね。


かく言う私も、朝方は土日両日共に、眩しいくらいの日差しが降り注ぐ中、運転しておりました。


しかし……


土曜日は、とある場所(屋内)で用事を済ませて外に出ると、何やら白いモノがはらはらと舞っていて……


「雪? マジかっ!?」


当初は リバイバルカフェに行くつもりでしたが、別の用事が出来た為、行きませんでした。


もし、行っていたら、オーナーのM崎さんに弄られる事は確実でしたね。





で、翌 日曜日。


朝から昨日以上の良い天気で、ウェザーニュースの一時間天気予報を確認しても お日様マークがズラリと並んでいました。


港北付近での用事を済ませて、さぁ三浦へ! と思った時には、空はどんより曇り空。


一瞬、M崎さんの勝ち誇った様な悪魔の微笑みが頭に浮かび「行くのヤメようかな~」とも思ったのですが、南の方の空が明るかったので、予定通りリバイバルカフェへ向かう事にしました。





ところがっ!


三浦市に入る頃には、これから向かう方向に向かって雲の道が出来てやがりました。


リバイバルカフェに到着すると、店長のOさんが「さっきまで青空だったんですが…」と笑顔で迎えてくれました。


M崎さんですか? もちろん悪魔の微笑みですよ。




しかし、これだけでは終わりませんでした。


まさか、2日連続で雪が降り出すとはっ!


まぁ、積もりはしないだろうけど……などと言っていたら、段々と降りが激しくなり、遠くの畑はうっすら白くなってました。




普段、どんなに寒くても幌を閉めないMG乗りのMさんまで 幌の準備を始めましたよ。


M崎さんが事ある毎に私の顔を見るし…。


いや、俺の所為じゃねえからっ!






日本全国のスキー場の皆様、雪不足で悩んでおられましたなら、是非 私にご一報を。(ヤケクソ)
Posted at 2022/02/07 13:13:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | リバイバルカフェ | 日記

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