• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

タケラッタのブログ一覧

2022年05月23日 イイね!

エリーゼが高い!

エリーゼが高い!最近、車活動が出来てません。


以前は毎週の様に行っていた日曜日の大黒PAにも暫く行けてない。


なので、お知り合いにもあまり会えてなかったり……





そんなお知り合いから、メールが来ましたよ。


とあるショップの在庫のエリーゼって、プライスタグが適正なの? っていう質問でした。


えー、もしかしたら商談中かもなので、該当の車については載せませんが……


市場では、フェーズ3前期の、1.6ℓ(1ZR)エンジンを積んだ車が 約600万円前後……高くなりましたねー。


2年前の価格を知っている者としては、正直あり得ないと思うくらい高いです。


フェーズ3前期のエリーゼは、新車価格でも 1.6ℓNAが500~600万円、1.8ℓ+スーチャーが650~700万円で買えた筈です。(エアコンレスで500万円を切るモデルもありました)


それが、今では1.6ℓでもこんな値段(約650万円)ですから……




ちょっと特別ではありますが、クラブレーサーだと1.6ℓでも約800万円




これが、最終モデルのSport 240 Final Edition だと 約1200万円ですよっ!




もちろん、高騰している理由は生産が終了し、絶版になったからです。


エリーゼの生産終了は、単に1モデルの生産終了ではなく、ライトウェイト・スポーツカーの終了ですからね。(もう、この手の車は2度と生産されることは無いでしょう)


ただ、このエリーゼの高騰はいつまで続きますかねー。


確かに、エリーゼは2度と手に入らない類の車かもしれませんが、一方で相当乗り手を選ぶ車です。


買ったはいいが「これは、維持しきれないわ」と言い出す人も多い様な気がします。


ロータスを乗り続けられる人って、結構一握りだと思うんですよねー。





今、エリーゼを買おうとするなら、1.6ℓで約600万円は適正かもしれません。


ただ、それは 今すぐにでもエリーゼが欲しい人だけに言える話です。


待てば高騰した価格が落ち着くような気がするので……。


また、ロータスは英国人以外では 日本人が一番需要が有るので、空冷ポルシェの様に、外国人に買われて 海外に出ていってしまう事も少ないと思いますし。


まぁ、私の見立てが間違っている可能性もあるので、本当に欲しければ高くても購入するのは有りだと思いますよ~。
Posted at 2022/05/24 00:05:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | Lotus | 日記
2022年05月21日 イイね!

遂に出た! 軽EV 日産「サクラ」

遂に出た! 軽EV 日産「サクラ」遂に発表されましたねぇ。


日産自動車と三菱自動車工業から、軽自動車枠初のBEV「サクラ」及び「eK クロス EV」です。


なかなか普及しない国内のBEVの起爆剤になりそうな車、それが『軽EV』だと思います。





軽自動車規格のBEVは、EVの黎明期にも 三菱の「i-MiEV」や スバルの「プラグインステラ」がありました。





まー、当時はどう足掻いても高額になってしまうEVを、極力 販売に耐えうる価格にする為(販売って言っても、自治体などへのリースでしたが)、あとは、実験車両として手っ取り早く出したかった等の、消極的な理由しかありませんでしたけどね。


なお、これら2車種の後に ようやくEV専用車両の「リーフ」が誕生しています。


つまり、EVの歴史は軽自動車で始まったのですから、「遂に『軽EV』が発表された」 という言い方は、本来はおかしな言い回しなのですがね。






でも、私は今回の『軽EV』は売れると思います。


そもそも、私のEV考は、何度かブログで書いて来ていますが、BEVの本領を発揮するのはシティコミューターだと思っているので、『軽EV』こそが 最もBEVに向いている車だと思っているのですよ。


そして、日産や三菱にとっても、『軽EV』は最も売り易い車だと思います。




今や、国産メーカーの中でも負け組に位置する日産や三菱。


かつての栄光も過去の話となり、グッと扱い車種を減らしてしまった両社の販売の主力となっているのが軽自動車です。


それだけに「サクラ」と「eK クロス EV」は、とても売り易い車だと思います。





そして、ネット上に上がっている評論家のウケもすこぶる良い。


質感も高そうだし、室内も広いようです。





これは売れそうですね。





ただ、ちょっと気になる事が有ります。


これ、ホントに軽自動車なんですかね?


確かにボディサイズは、軽規格(3,395×1,475×1,655mm)に収まっています。


また、エンジンが無い為、排気量では語れませんが、モーターの出力は47kWに抑えられています。


しかし、最大トルクは195Nmもあるんですよ!?


もはや、2ℓ級のトルクです。


これを軽自動車と言っていいのか?





かつて、軽自動車が360ccだった頃、360ccの排気量でありながら軽自動車と認められない車が有りました。


その車は、マツダ・シャンテです。




シャンテ自体は360cc 2ストローク 2気筒エンジンを搭載して発売されましたが、マツダが本当に出したかったのは、360ccのロータリーエンジンでした。


しかし、高性能な 360ccのロータリーは、軽自動車の理念に合わないと、ライバルメーカーに反対され、シャンテ・ロータリーは実現しませんでした。


その論理から言うと、2ℓ級の性能を持つ軽自動車っていいんでしょうかね?





これからはカーボンニュートラルの世の中になりますから、BEVがどんどん増えていきますよ。


今の様な排気量ありきの税制じゃ立ちいかなくなると思いますがねぇ。


まぁ、その時は きっと税金をふんだくる方向で 新たな税制を考えて来るんでしょうけど……
Posted at 2022/05/20 23:44:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2022年05月20日 イイね!

グリーン・レッドブル?

グリーン・レッドブル?今週末、F1 第6戦スペインGPが開催されます。


例年、F1は 春先のまだ肌寒い時期を暖かい場所(南半球のオーストラリアや、中東のバーレーンなど)で開催します。


そして、フライアウェイからヨーロッパに戻って来た時を、第二の開幕戦と称したりします。


各チーム、フライアウェイではマシンが次の開催地に送られますが、一旦 ファクトリーに戻ってくるこのタイミングでアップデートを入れて来るのが定石となっていたりします。


ここまで成績の上がらなかったチームは、問題を解決すべく大幅なアップデートを入れて来ることも良くある事ではありました。





今期、ウィリアムズと共に、成績の上がらないチームの双璧であるアストンマーティンも、大幅なアップデートが予想されていたチームではありました。


ただ……


まさか、ここまで"完コピ"してくるとは思いませんでした。

alt
alt


いや、"完コピ"自体はやって来ると思っていたのですが……。(←どっちやねん!)


何しろ、アストンマーティンには“前科”が有りますからねぇ。


2020年、まだチーム名がレーシング・ポイントだった頃、その年のマシン『RP20』は、ピンク・メルセデスと揶揄されるほど 前年のメルセデスのマシン『W10』にソックリでした。

alt



アストンマーティンはお金は持ってますし、プライドやモラルは持ってない様ですし…。(←言い過ぎ!)


それに、他チームで効果があったものをパクる事は良くある話です。


ただ、F1の空力は単純に真似ればいいってものではありません。


パーツ単体で効果を上げる事は稀で、あるパーツが整流する事で後ろのパーツの効果が上がる といった、相乗効果の結果が現在のF1マシンの空力性能になっているのです。


早い話、いくら他の速いマシンのパーツを真似て投入しても、自分のマシンで効果があるとは限らない。


私は、今のアストンマーティンのマシン『AMR22』のコンセプトは、フェラーリのマシンに近いと思っていました。



(サイドポンツーン上のルーバーからエアーを流すところなど)


だから、てっきりフェラーリのサイドポッドをコピーするんじゃないかと思ってたんですよ。


ところが、フタを開けてみれば、レッドブルの完コピですからねぇ。(グリーン・フェラーリかと思ってたら、まさかのグリーン・レッドブルだった)


これって、当初のサイドポンツーン上のルーバーからエアーを流すっていうコンセプトが、全く機能してなかったって事ですよね。


現代F1に於いて、シーズン途中で全く違うコンセプトのマシンに変更するなんて事が通用するのだろうか…


まぁ、当初からサイドポンツーン下のえぐれは、どちらかと言うとフェラーリよりはレッドブルの方に近かったけど…








はたして、シーズン途中のコンセプト変更は功を奏すでしょうか?
Posted at 2022/05/20 08:48:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2022年05月13日 イイね!

50年後に価値が上昇する(と うれしい)車

50年後に価値が上昇する(と うれしい)車昨日のブログで、AUTOCARの「50年後に価値上昇のモデルは?」という Web記事について紹介しました。


現在販売されている車の中で、50年後にも価値がある車、欲しいと思える車としてあげられた車が5台。




アルピーヌA110


BMW i3


ランドローバー・ディフェンダー


GRヤリス


そして、アルファロメオ・ジュリア クアドリフォリオ



この5台がTop5なんですか?


価格高騰の代名詞的な ポルシェやフェラーリが含まれていないのは何故?


記事の中で「そこには、ポルシェ911(中略)など、10台の特別候補も含まれていた」と書いてあるから、少なくても911は選べたのに、上記の5台を選んでる。


そして「選考基準はシンプル。50年後に振り返って、まだ欲しいと思えるかどうかだ」と説明しているのだが……説明になってないよなぁ。


シンプルに考えたところで、50年後に振り返った時、5台+ 911の中から欲しい車を選べと言われたら、10人がいたら10人全員が 911を選ぶでしょ!




アルピーヌA110の選考理由

「上品なレトロさがあり、走りを期待させるように低く小柄」

それ、オリジナルのA110の事なんじゃね?



「アルピーヌを運転すれば、ロータスに通じるDNAを感じ取ることができる」

いや、だったら ロータスの方を選べよっ!



BMW i3の選考理由

「BMWは純EVに特化したサブブランド、「i」で(中略) これまでのクルマに対する先入観の更新に挑み…」

まぁ、実際に純EVは、これまでのクルマとは別の車だけど、それは BMWの「i」に限った話じゃないだろうに…。



「10年近くも前に、BMWはこのクルマを完成させた」

10年前は魅力的だったとしても、何故、50年後に 60年前の車に魅力を感じられるって考えた?



ランドローバー・ディフェンダーの選考理由

「オリジナルからスタイリングのインスピレーションを受けつつ、2022年に見てもちゃんと新鮮なこと」

それって、フィアット500や ニュー・ビートルなど、成功例多数で ディフェンダーだけじゃないよね?(SUVに限ってもFJクルーザーがあります)



レトロデザインが魅力だというなら、50年後の技術でもう一度レトロデザインの車を作ればいいだけです。



こうして考えると、他車では得られない魅力を有しているのは、GRヤリス だけの様な気がします。



現在、同クラスにライバルはいないし、時を遡っても同じような車は見つけられません。

まぁ、個人的にはエンジンが3気筒と言うだけで、欲しいとは思いませんがね。




微妙なのがアルファロメオ・ジュリア クアドリフォリオです。


アルファロメオに 25年ぶりに復活したFRセダンであるジュリア、そして、そのジュリアのフラッグシップとして生まれたのが、ジュリア クアドリフォリオなのです。




DセグメントのFRセダンに、大パワーエンジンを搭載したハイパフォーマンス・スポーツセダン。


アルファロメオというブランド、そして搭載されるV6エンジンがフェラーリ由来だとか実しやかに伝えられる事もあってか、殊 走りに関しては評論家の評判もすこぶる良い車です。



でも、だからと言って、並み居る他のスポーツセダンを差し置いて、アルファロメオが選ばれますかね?


同クラスには、アウディRS4や、メルセデス・ベンツ AMG C63S、そして BMW M3等がひしめいています。


特に、BMW M3は 初代のM30から 現行のG80まで 約40年の歴史を紡いてきた車です。


25年のブランクを経て復活したFRセダンより、M3だけでも40年作り続けている M3の方がいい車なのでは?



それとも、AUTOCARは全員、誰かさんと同じ車変態なのでしょうか?





しかし、選考理由は予想外のものでした。


「BMW M3も素晴らしいクルマではある。だが、これまでにも多くのM3が生産されてきた。数年おきに、より良く速いM3が入れ替わるように登場してきた」

「一方のジュリアはブランドの再興を目的に、まっさらな状態から生み出されている。過去のアルファ・ロメオは、ルックスが良くても運転すると今ひとつ、という例も少なくなかった」


だったら ジュリアじゃなくて、M3の方なんじゃね?


しかし、AUTOCARの考えは違うのですよ。


M3は代を重ねているが故に、車の数が多い。


それに比べて、ジュリアは一代限りで電動化される為、ピュアエンジン車のクアドリフォリオは数が少ない(希少価値が高い)。


うーむ、そこですか。(それって、車そのものの価値が評価されてないって気がするんだが…)


出来れば、乗り味の方を評価して欲しいんですがねぇ。(一応「超を付けたくなるほどクイックで正確なステアリング」とか、いかにも車変態がが喜びそうな事も評価していますがね)


まぁ、希少価値なら、モデルの序盤で絶版になってしまった、本国仕様のみに存在した クアドリフォリオのMTなんて、とっても希少価値がある気がするんだが。





もし AUTOCARの予想通りに 50年後に価格高騰してたら嬉しいな。



もっとも、50年後なんて とっくに免許返納してるだろうし、ジュリアには乗ってないだろうけど……。(爆)




ちなみに……


正規輸入のジュリアに付くフロントナンバー、位置が悪過ぎます。



正直カッコ悪いよ。


確かに、バンパーの開口部を塞がないから、正規輸入ディーラーで取り付ける位置が、冷却効率は高いと思いますが……
Posted at 2022/05/14 00:08:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュリア | 日記
2022年05月12日 イイね!

50年後に価値が上昇する(かもしれない)車

50年後に価値が上昇する(かもしれない)車最近、ブログの更新頻度が落ちていますが、その理由は体調が悪かったり、多忙だからだったりなのですが……


今週は、その両方が同時に来た感じです。


体調自体は一旦は持ち直したのですが、GW明けに仕事が忙しくなり……詳細は伏せますが、新しい契約先が○○な所為で、仕事は進まないわ、ストレスは溜まるわで、再び体調まで悪くなりました。


契約先替えてもらおうかなー。





本日のブログネタは、数日前のWeb記事についてです。


AUTOCARの記事で「50年後に価値上昇のモデルは?」というもの。


選考基準は、2022年の英国で購入できる車の中で、50年後に振り返ってもまだ欲しいと思える車というもの です。(対象車種が英国で購入できる車というのは、この記事が英国のAUTOCARの記事だから です)


そして、選ばれた5台というのが……


アルファ・ロメオ・ジュリア・クアドリフォリオ



アルピーヌA110



BMW i3



ランドローバー・ディフェンダー



トヨタGRヤリス





なんか、変わった組み合わせの5台ですねぇ。


ホントに、50年後に上記の5台が欲しくなるのかなぁ。


50年経っても乗りたくなる車ですから、今に置き換えると1972年製の車で欲しいと思える車……



上記の車たちが S30 フェアレディZ 並みの名車になるって言ってる?


記事中にそれなりの理由は述べられているのですが、どの車も50年後に“特別な車”と思わせる要素があるとは思えないんですがねぇ。


例えば BMW i3


今はまだ EVは特殊な車ですが、50年後はEVが主流でしょう。


その頃のEVは、BMW i3とは比べられないくらいの完成度となっている筈です。


50年後の BMW i3 なんて、現代の世の中で「初代のSONYウォークマンがぁ…」と言っているようなもの。


ごく一部の博物館以外、欲しがる人などいないんじゃないでしょうかね?





その他、ランドローバー・ディフェンダーは、お金持ちとヨーロッパの人以外は、トヨタのランドクルーザーの方が上だという程度の車でしかないし、アルピーヌA110にしてもロータス・エリーゼの方が上だと思います。(単にエリーゼが2021年で生産中止となっていて、もう購入できないってだけ?)


ホント、不思議な選択です。


まぁ、一台気になる車が含まれてはいますがね。(笑)

Posted at 2022/05/13 08:13:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@HulaHawaiiさん

Me too!

何もかも忘れて Porscheで走りに行きたいです!!」
何シテル?   12/05 02:41
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/5 >>

12 3 456 7
891011 12 1314
1516171819 20 21
22 23 2425 26 27 28
293031    

リンク・クリップ

おぬし何者‼  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/10 12:15:14
フリーモータージャーナリスト小倉茂徳さんを偲ぶ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/24 19:43:33
ポルシェ終活、始めました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/01 12:47:07

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
2014年に買った997 GT2。 購入時にはオレンジ色のラッピングを纏っていましたが、 ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
ポルシェ乗りになってから、ずっと興味のあった空冷ポルシェを、遂に購入してしまいました。
アルファロメオ ジュリア ジュリア 初号機 (アルファロメオ ジュリア)
2台目のアルファ・ロメオ、アルファ・ロメオ ジュリア クアドリフォリオです。 家族を乗 ...
BMW M5 BMW M5
前々から気になっていたE60 M5ですが、病気を機に、楽しめる物は楽しめるうちにと考える ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation