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タケラッタのブログ一覧

2022年10月11日 イイね!

F1界の闇?

F1界の闇?昨日のフェラーリ代表のコメントも引っ掛かる部分がありますが……





フェルスタッペンのワールドチャンピオン決定が濃厚だった 日本GPの直前のタイミングで、レッドブルが2021年の予算上限をオーバーしていたという噂が流れました。


この件は、日本GP終了後に FIA から「“軽微”な超過があった」事が発表され、噂が事実である事が判明。


昨年、チャンピオンを奪われたメルセデス代表や、今期のチャンピオン争いに敗れたフェラーリ代表が、ここぞとばかりにレッドブルを非難。


メルセデスに至っては、「ウチだって、もう少しお金を掛けられていれば(開発を進められたら)レッドブルに勝てていた」って感じなのですが……。





まー、正直言って F1界は、他チームを出し抜く為に、如何にレギュレーションの隙を見つけるかって世界ですからね。


レッドブル側は、「見解の相違」という主張で、あくまで違反はしていないって言い張るでしょうし、メルセデスやフェラーリだって、似たような事は絶対にしている筈。


なので、今回の「“軽微”な超過」の事を『F1界の闇』と言うつもりはありません。


むしろ、FIAしか知り得ない筈のレッドブルの財務内容を、何故 メルセデス側が知る事が出来たのか……、そちらの方が闇が深いと思いますけどね。


ちなみに、FIAのスポーツ担当事務局長 シャイラ・アン・ラオは、以前、メルセデスの代表、トト・ヴォルフのアドバイザーを務めていたっていう話なのですが……





今回の一件では、レッドブル以外に、アストンマーティン、ウィリアムズも違反を指摘されています。


上記チームに共通しているのは、メーカー直系のチームではなく、レース屋とも言うべきコンストラクターである事。


何やら、1980年代前半にあった『FISA-FOCA戦争』を思い起こさせるのですが……

FISA-FOCA戦争:
ブラバムやマクラーレン、ティレルらイギリスに拠点を置くコンストラクターが中心だったF1製造者協会 (FOCA) と、フェラーリ、ルノー、アルファロメオといったヨーロッパ大陸側のメーカー系チームが支持していた国際自動車スポーツ連盟 (FISA) が互いの権利を主張し、参戦ボイコットや選手権からの除外があり、一時はFOCA側による独自の選手権立ち上げまで発展しかけた。
背景には、1970年代からF1の興行面を一手に取り仕切るようになったFOCAの会長バーニー・エクレストンと、1978年にFISA会長に就任したジャン=マリー・バレストルとの対立があった。





単なる偶然かもしれないけど、それにしては 今までメルセデスやフェラーリに対して甘い裁定、ルール変更が多過きました。


2021年、激化したフェルスタッペンとハミルトンのチャンピオン争いで、両者が絡むアクシデントも少なくなかったものの、フェルスタッペン側だけにペナルティが出る事が多かった。

alt


過去には、2019年にワンメイクのピレリタイヤの構造見直しが行われましたが(それも 、“何故か”本来予定されていなかった変更を前倒しで実施)、その所為で殆どのチームがタイヤの熱入れに苦労しますが、前年にタイヤの熱ダレに苦しんだメルセデスだけが、新構造のタイヤを上手く使いこなしていました。(レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、『去年のタイヤ持って来い』って言ってたっけ)


また、2019年と言えば、2018年から噂されていたフェラーリのエンジン(PU)不正疑惑がありましたが、他チームからの度重なる追加の検証要求があった為、シーズン終盤となる第19戦になってようやく FIAがPUの技術指令書を発行、その途端にフェラーリが失速したという事がありました。



この一件では、FIAとフェラーリの間で『和解』に達した事だけが発表され、その詳細は外部には一切明かされないという謎対応。


レッドブルの予算超過問題よりも、明らかにしないといけない『F1界の闇』の方を何とかしてほしいものですがねぇ。






ちなみに、2021年のレッドブルは、メルセデスにマシンを何台も撃墜されて壊されていなければ、予算超過しなくても済んだ気がするんだが……。




Posted at 2022/10/12 09:40:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2022年10月10日 イイね!

フェラーリF1代表、裁定に不服?

フェラーリF1代表、裁定に不服?フェラーリF1代表のマッティア・ビノットは、F1日本GPでのシャルル・ルクレールへの5秒ぺナルティの裁定が納得いかないようですね。


何でも、「非常に驚き、非常に失望した」と述べたそうな。


ルクレールがペナルティを受けた理由は、最終ラップでシケインを通らずに直進、シケインを直進した事でアドバンテージを得てしまったからです。


本来なら バトルをしていたペレスに順位を譲らなければならないのに、ルクレールは順位を譲らずにそのまま2位でゴールしてしまいました。



誰が見てもペナルティを受けるのは当然、むしろ これでペナルティにならない方が問題です。


さすがにビノットも、ペナルティを受ける事は諦めているようですが、納得していないのは、時間を掛けずにペナルティの結論が出た事を問題にしている様子。


ビノットの主張は、一週間前のシンガポールGPでセーフティカーの後ろで10車身以上のギャップを開けたペレスへのペナルティ決定に長い時間をかけていたことと違いがあり過ぎるというもの。


………


一体何を言っているんだろう?


シケイン不通過なんて、誰が見ても明らかじゃないか。


審議に時間を掛ける必要性など微塵も無いでしょう。


それに対してペレスの一件は、どこかのチームが「2つの5秒ペナルティが課されるべきだ」とか、おかしな主張をしたからじゃないの?


そもそも、セーフティカー中に何故、2つのペナルティ事象が起きていたと考えたんですかね?


まぁ、シンガポールGPでは、ギャップが5秒以上開いてしまったから、フェラーリとしては5秒ペナルティが2つ必要だったんだろうが、そうそうフェラーリの都合通りにペナルティが出る筈が無いだろうに。


言ってて、恥ずかしくないんだろうか?


それとも、フェラーリが言えば FIAは聞き入れるとか思ってたのかねぇ。


もし、フェラーリの主張が通っていたら、相当問題ありだと思うんだが……。
Posted at 2022/10/11 23:38:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2022年10月09日 イイね!

祝 フェルスタッペン 二連覇

祝 フェルスタッペン 二連覇10月9日は、色々なイベントがありました。


富士スピードウェイでは Japan Lotus Day、


日本平では Cayman Festival、


お台場では TOKYO SUPERCAR DAY があったそうですね。


いずれのイベントにも行ってみたかったのですが、その日は 所用で横須賀の方に行く必要があり、どのイベントにも参加できませんでした。(残念)





さて、10月9日は 3年ぶりに開催された F1 日本GP の本戦が行われました。(残念ながら、所用で見られませんでしたが…)



雨で赤旗中断、その結果、周回数の短縮されてしまった様ですが、レース距離の短縮でその分 ポイントが減るのはレースフィニッシュが出来ない場合のみで、レーススタートが遅れた所為で周回数が少なくなっていても、レースがフィニッシュしている為、フルポイントが与えられるんだとか……。


トップでチェッカーを受けたのは、レッドブルのフェルスタッペン。




さらに、最終ラップで 2位だったルクレールがミスを犯してシケイン不通過、ペナルティを受けて3位に後退した結果、フェルスタッペンの2022年のワールドチャンピオン獲得が決まりました。




このレースから、エンジンカバーに復活した HONDA ロゴ。



そして、そのHONDAの本拠地である鈴鹿サーキットでチャンピオンを決められたなんて、出来過ぎな気がします。


まぁ、この人は あまり納得出来ていないようですがね。(笑)

Posted at 2022/10/11 18:32:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2022年10月08日 イイね!

アルピーヌから、限定車「A110 R フェルナンド・アロンソ」発表

アルピーヌから、限定車「A110 R フェルナンド・アロンソ」発表アルピーヌから発表されたばかりの A110 R、この車に限定車「A110 R フェルナンド・アロンソ」が発表されました。


アルピーヌF1チームのドライバー、フェルナンド・アロンソの名前を冠した限定車は、アロンソの優勝回数と同じ32台の限定であり、日本の割り当て台数は1台のみらしいっすね。


今回の限定車は、アロンソからのアイデアを取り入れた車で、シャシー設計とデザインを変更したモデルなんだそうな。





A110 Rよりもさらに10mmローダウン、サスペンション剛性を約5%向上させ、走行中の安定感をアップ。


エクステリアデザインもアロンソの意向を取り入れ、フロントのカーボンボンネットを一部ボディカラー同色としたほか、リアのカーボン部も一部グロスブラックのペイントに変更されています。







うーん、何故 アロンソ仕様の限定車を出したんだろう?


アロンソは、今期限りでアルピーヌから離れる選手でしょ!?


しかも、アルピーヌと来季以降の契約交渉中にも関わらず、アストンマーティンへの移籍を決めてしまうという、言わばアルピーヌを裏切った選手です。


アロンソが移籍を決めた事で、アルピーヌの育成選手であるオスカー・ピアストリをF1に昇格させると発表したものの、ピアストリが「アルピーヌには乗らない」と断られ、赤っ恥をかく遠因ともなりました。


それだけに、アロンソ仕様の限定車の発表の場なのに、肝心のアロンソ本人がいないという、締まらない状況に…。(結局、その場にいたのは、限定車の名前には関係のない エステバン・オコン でした)







レッドブルに逃げられたルノーは、ワークスチーム以外にエンジン(PU)を使うカスタマーチームが無い唯一のチームとなりました。


そして、ワークスチームだというのに、まるで「まだカスタマーチームの方がマシだ」とばかり、所属の選手に逃げられ、あまつさえ F1の経験のない新人にも逃げられる始末。(一方、ルノーを捨てたレッドブルは、ホンダと組んでチャンピオンを獲得しました)


ルノー車のオーナーとなった(厳密に言えば「奥さんが」ですが…)だけに、ルノー/アルピーヌには頑張って欲しいのですがねぇ。
Posted at 2022/10/09 22:18:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月07日 イイね!

カレー屋とダシャラー祭

カレー屋とダシャラー祭皆さん、カレーって好きですか?


今や、カレーは ラーメンと並んで、日本人の国民食と言っても過言ではない感じですよね。(本来、どちらも別の国が発祥の食べ物なんですがね…)


かく言う私もカレーは好きなのですが、元来 汗っ掻きな私は、出先ではカレーを食べる事は避けていました。


しかし、奥さまの家事休養日に外食した際、「帰ってからシャワー浴びればいいんだし、たまにはカレーでも食べるか」と、地元のカレー専門店でカレーを食しました。


ちなみに、C●C●壱番屋 ではありませんヨ。(笑)


インド人シェフが作る本場のカレーが味わえるお店です。


店舗内に入ると、スパイシーな香りに涎が止まらなくなり、実際に食べた時、しっかりと辛さはあるのに 大して汗も掻きませんでした。


それ以来、結構なペースでカレー専門店に行く様になりました。





で、今週の水曜日にも馴染みのカレー専門店へと行ってみたのですが……お店、閉まってるぞ!?


先週の水曜日にもその店に行っていたので、定休日ではない筈。(Googleで検索しても『営業中』になってたし…)


まさか、閉店しちゃったんじゃないだろうな!?



仕方が無いので、別のカレー専門店へ……お店は開いているが、なんか雰囲気が違うんだが…💦


「スミマセン、今日ハ 貸シ切リ、ゴメンナサイネ」


マジかーっ!


一体、何? もしかして インド人共通のイベントのある日なのか?



その謎が解けたのは、翌日の木曜日でした。


昨日、閉まっていたお店に行ってみると、普通に営業していました。


良かった、閉店した訳じゃなかった。(←って、2日連続で外食ですか?)


店員さんに、何で昨日はお休みだったの? と聞くと


「昨日ハ、インド人ノ ダイジナ オ祭リノ日デシタ。ダカラ、家族ト過ゴシマシタ」


やっぱり、そうだったのね。




スマホで調べたら、10月5日は『ダシェラ(Dussehra)祭 』の日でした。


ダシェラは、ヒンズーの英雄であるラーマ王子が3人の悪魔と10日間にわたる戦いの末、勝利したことを祝うお祭りだそうです。


このお祭りでは、ダシェラの前日までの9日間は「ナヴラトリ(Navratri)」が行われ、10日目のダシェラではラーマ王子に倒された魔王ラーヴァナになぞらえた巨大な人形を燃やすんだとか。



なお、ダシェラを調べたついでに、インドの3大祭り(「ホーリ(Holi)」、「ダシェラ(Dussehra)」、「ディワリ(Diwali)」)も調べてみました。


すると、そこには こんな書き込みが……

ダシェラの時期から、インドはディワリに向けて年末モードです。マーケットやアパートもディワリのためにライトアップされ、華やかに。日本で言う、クリスマスのような気分ですね。欧米のクリスマス休暇さながら、インド人によっては、ダシェラからディワリが終わる約1ヶ月、仕事はお休み!ほとんどしない!という方もいます。


うーん、今月中に、また臨時休業の日があるかもなー。(汗)






最後に、今まで訪れた 地元のカレー専門店をさらっと紹介しておきます。(←食〇ログかっ!)


■木更津市「カルカッタ」

南インド料理のレストランとの事です。

セット料理を頼みましたが、セットによって組み合わされるカレーが決まっているのがちょっと残念。



写真のナンの他、ドーサも選べます。(ただ、ドーサを選ぶと、手がベタベタになります💦)

カレーの他、サフランライス、ヨーグルト、タンドリーチキンが付きます。

カレーはおいしいですが、タンドリーチキンはイマイチ。

千葉県木更津市東中央3丁目9−5

0438-22-7879



■袖ケ浦市 ラーニ

国道16号沿いにあるインド料理レストラン。(北インドの様ですが、ネパール料理とも書いていました)

セット料理のカレーの器の大きさが大き目で、2種類食べようと思ったら、ちょっと量が多いかも…



写真の、通常のナンではなく、チーズナンを頼んだところ、絶品でした。(甘くて、ちょっとスィーツ的)

ただ、店舗的にはトイレが残念でした。(汗)

袖ケ浦市神納1-19-3

0438-62-5566



■木更津市 ビリヤニハウス蓮

蓮といっても、Lotusとは関係ありません。(笑)

ビリヤニって何って言う人もいらっしゃるでしょうね。(かく言う私も知らんかった…💦)



見た目は、チャーハンやピラフの様な感じですが、重ね蒸しするなど、結構手間が掛かっている料理なんだそうです。

食べた感じは、当然 ジャポニカ米とはまるで違うのは分かりましたが、インディ
米の一種でバスマティという香りのある米を使っているようで、結構 癖があるので、美味しいのですが、好みは分かれそう…。

あと、意外と量が多かったです。(木更津総合高校が近いし、腹ペコの高校生にはいいかも)

こちらも、店舗的に残念なところがあり、エアコンを使わずに窓を開けていた所為か、店内に虫が飛んでたのがマイナス。(そんなところで本場感を演出せんでも…💦)

千葉県木更津市東太田1丁目10−22

0438-38-3693



■袖ケ浦市 チャダニー

JR長浦駅前通りにある インド料理レストラン。

立地がイマイチなのか、平日に行くとガラガラ。

しかし、料理は今までのお店の中で一番!



まず セット料理でもカレーの種類が選択可能。

また セットによってはナンも変更可能で、しかも チーズナンも、ガーリックナンも美味しかった!(プレーンナンも美味しいです)

さらに、セットに付いてくるタンドリーチキンも、他のお店は「こんなもんか…」でしたが、ここのは美味い!

細かいところでは、始めからお箸が置いてあるのもポイントが高いです。

このお店のみ公式HPがありましたので、興味があれば覗いてみてください。

公式HP:http://chadani.site/

千葉県袖ケ浦市長浦駅前2丁目3−9

0438-63-9688



※ カルカッタ以外の写真は、ネットでの拾い物です…💦
Posted at 2022/10/08 11:04:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「@タケラッタ  
ただ、角田がVCARBに残っていれば、今よりも遥かにいい成績をあげていたとは思うが…」
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タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
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