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タケラッタのブログ一覧

2022年12月14日 イイね!

F1チーム代表が大シャッフル!

F1チーム代表が大シャッフル!“積みブログ” 解消の為(笑)、本日 2回目のブログ投稿です。





マッティア・ビノットがフェラーリF1のチーム代表を辞任すると発表した時、私は「後任は誰になるんだ?」って思いました。


前回ブログロス・ブラウン について触れましたが……まぁ、さすがに年齢的に辛いだろうとは思っていました。


それでも、このタイミングで F1マネージングディレクターの退任を発表したので、「もしかして…」って思ったりもしたのですがね。


しかし、現実にフェラーリF1の新チーム代表に就任したのは、アルファロメオF1のチーム代表(及び ザウバーの CEO)だったフレデリック・ヴァスールでした。


(フレデリック・ヴァスール:アルファロメオ/ザウバー → フェラーリ)


この件は、正式発表前から噂にはなっていましたが、私は「別チームのチーム代表を引き抜けるの?」って思っていたのです。


昨今のF1界は、要職にある者がチームを離れる際、ライバルチームに機密情報が漏えいする事を嫌って 一定期間ライバルチームへ移籍することを禁止する、すなわち「ガーデニング休暇」の時期があります。


なので、現役のチーム代表がいきなり他チームの代表にはなれないんじゃないかって思ったのですがねぇ。


もしかして、ビノットが辞める際、ヴァスールと話をつけていたんでしょうか?



「マッティア、後は俺に任せな」

「ああ、よろしく頼むよ、フレッド」


※上記のやり取りはフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
 




フェラーリのチーム代表は決まりましたが、それはすなわち、ザウバーのCEOがいなくなるという事でもあります。


しかし、こちらもすぐに後任が決まりました。


マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレアス・ザイドルが、来年1月からザウバーの新CEO に就任する事が発表されました。


(アンドレアス・ザイドル:マクラーレン → ザウバー)


ザイドルは、以前ザウバーに在籍した事があり、そういう意味では出戻りとなります。(と言っても、当時は『BMWザウバー』であり、実際にはBMW F1でしたが…)


その後、ザイドルはポルシェの耐久レースチームの監督となり、2015年から2017年までWECダブルタイトル3連覇、そして ル・マン24時間レース3連覇に導いています。


2019年にポルシェを去ったザイドルは F1界に復帰し、当時低迷していたマクラーレンのマネージングディレクターに就任、名門マクラーレンを復活させたのは記憶に新しいところです。





えっとぉ、それって マクラーレンを復活させたキーマンがチームを去るっていう事じゃないですか……マクラーレンは大丈夫なのか?


マクラーレンは、後任のチーム代表にはチーム内部からの昇格で対応する様で、レーシング・エグゼクティブ・ディレクターを務めていたアンドレア・ステラを新チーム代表に任命した様ですが……。


(アンドレア・ステラ:エグゼクティブ・ディレクター → チーム代表に昇格)





いやー、F1チーム代表の大シャッフルですねぇ。


まさか、フェラーリ1チームのチーム代表辞任が、まるでドミノ倒しの様に他の複数チームのチーム代表人事にまで波及するとは……


シーズン中も、ベッテルの引退発表を契機に、アロンソのアストンマーティン移籍、ピアストリのアルピーヌ契約拒否を挟んで、ガスリーのアルピーヌ移籍、デ・フリースのアルファタウリ加入に至ったドライバーの大シャッフルがありましたけど、チーム代表が連鎖的に変わるっていうのは聞いた事が無いなぁ。





なお、一見、このドミノ倒し的シャッフル人事とは無関係の様なウィリアムズでも、チーム代表人事に動きがありました。


ウィリアムズ・レーシングのCEO兼チーム代表のヨースト・カピート と テクニカルディレクターのフランソワ=グザビエ・ドゥメゾンが、揃ってチームを去る事が発表されました。


(ヨースト・カピート:ウィリアムズ → 退任)


カピートは、かつて VWのラリーチームでチームマネージャーを務め、WRCで4年連続ダブルタイトル獲得(マニュファクチャラーズタイトル と セバスチャン・オジェのドライバーズタイトル)した実績があります。


それ故、2026年からVWグループのアウディ(=ザウバー)がF1に参戦する際、カピートが フレデリック・ヴァスールに代わってアウディのチーム代表に……なんて噂もあったのですがねぇ。


ちなみに、ウィリアムズの後任チーム代表の話は聞こえてきません。


ウィリアムズ、大丈夫かいな。
Posted at 2022/12/14 23:56:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2022年12月14日 イイね!

フェラーリF1の新チーム代表決定!

フェラーリF1の新チーム代表決定!最近、みんカラブログがタイムリーに投稿出来ていません。(汗)


ネタを見つけて、下書きまでは書けるのですが、投稿できるまで仕上げる事が出来ず。


そうこうしている間に、次のネタが出てくるのですが、先に下書き中のブログを投稿しないと、次のブログに手を出せず……。


まるで “積みゲー” の様な状態っす。(笑)


という訳で、今回も “積みゲー” ならぬ “積みブログ” の1つから……。(爆)





数日前に、マッティア・ビノットがフェラーリF1のチーム代表を辞任した事をブログに書きました。(その時も “積みブログ” だったナ)




個人的には、「ビノットは優秀なエンジニアなのかもしれないけど、チーム代表には向いていなかったのでは?」って思っています。


テクニカルな面では、今期のマシン F1-75(開発コード:674)を、シーズン開幕から最速マシンとして登場させるなど、確かな実績を残しました。



しかし、シーズンが進むと徐々にアドバンテージを失っていき、終盤になると 完全な失敗作に終わったメルセデスのW13にも追い付かれていました。


開発予算/リソースの配分、政治的な駆け引きなど、プロデューサー的な部分で、メルセデス代表のトト・ヴォルフや、レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーほどの辣腕を揮るえていませんでしたね。



まぁ、↑ の2人が特別って話もあるが…。



また、今期のレース中に何度もやらかした失態の数々も、直接的にビノットがやらかした訳ではありませんが、現場を仕切るディレクターとして失格でしょう。





その他にも、ルクレールとサインツの扱い(何故、チャンピオン争いをしているルクレールを優先しないのか)等、チーム運営上、首をかしげる事が多過ぎました。





後任の代表には、今期(ランキング2位)以上の成績(つまりチャンピオン獲得)が求められる訳ですが、その為にも 優れたチーム運営能力がある人でないと務まらないでしょうね。


はたしてそんな能力の高い人で、且つ 現在フリーな人が居るのか?


一人、ちょうどフリーになったばかりの人が居るけど……


(先月末、ロス・ブラウンが F1マネージングディレクター退任を発表してました)





ってな話でブログをアップしようと思ってたんですが、話が一気に進展し、アルファロメオF1のチーム代表だったフレデリック・ヴァスールが辞任し、その日のうちにフェラーリF1のチーム代表に就任する事が発表されてしまいました。




おかげで、ブログタイトルも、タイトル画像も差し替えざるを得なくなったじゃないか!(←誰に文句を言ってるんだ?)


-つづく-
Posted at 2022/12/14 13:12:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2022年12月13日 イイね!

IONIQ5 の インポート・カー・オブ・ザ・イヤー獲得に思う事

IONIQ5 の インポート・カー・オブ・ザ・イヤー獲得に思う事先日、日産サクラのカー・オブ・ザ・イヤー獲得に関するネタでブログに書きましたが……


今回の COTYで、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーには、ヒュンダイのアイオニック5が選ばれました。


あ、今は ヒョンデ だっけ。


アルファベット表記が ”Hyundai” なのに、何でヒョンデになるんですかね?


以前、エンブレムのデザインを HONDAの Hマーク に寄せたっていう噂を聞いた事がありますけど……

alt

どうせなら、『ヒョンダ』にすれば良かったんじゃね?(笑)





えーと、何の話でしたっけ?


あ、そうそう、ヒュンダイ・アイオニック5のインポート・カー・オブ・ザ・イヤー獲得の話でした。(←だから、ヒョンデだって)

alt


「革新的なエクステリア/インテリアデザインとともにバッテリーEVとして、498km~618km(WLTCモード)という実用的な航続距離や卓越した動力性能のほか、充実した快適装備や安全装備、V2Hや室内/外V2Lにも対応している点などが評価された。さらに、ステアリングのパドルシフトレバーで回生制動量を変更できる点も、走りの楽しさを高めてくれるポイントとして指摘する声が多かった」


『革新的なエクステリア』ねぇ……


個人的には、50年前のVWゴルフの焼き直しの様な印象しかないんだが……




『498km~618km(WLTCモード)という実用的な航続距離』にしても、実走行距離は400kmくらいなんでしょ?


そもそも、テスラという先駆者(車)があるのに、アイオニック5 ならではという “売り” はあるんだろうか?


そして、何と言っても疑問なのが『充実した快適装備や安全装備』です。


安全ねぇ……


以前もブログネタにした炎上死亡事故



衝突から3秒後には出火、15分後に到着していた消防士も EV火災を鎮火することは出来ず、完全消火に7時間を要しました。


もちろん、BEVでなくても自動車が事故を起こせば炎上する事はあります。


しかし、消火に7時間掛かることは無いでしょうし、そもそも事故直後に出火し、乗員を助け出す事すら出来ないなんて事ばかりではない筈。


まぁ、上記の事故は特別なケースで、アイオニック5だからといって必ずそうなるわけじゃない……と思いたいところでは有りますが……






起きてしまいました!


それも、インポート・カー・オブ・ザ・イヤー を受賞したその日に!!



韓国、慶尚北道栄州市で現代自動車(ヒョンデ)の電気自動車「アイオニック5」のタクシーが、速い速度のまま商業ビルの柱に衝突した。



ハンギョレなど報道をまとめると、車は衝突から5秒後に炎上し、事故から6分後に消防署の隊員が到着した時には車体が炎上していたそうだ。運転手の70代男性は近くの病院に運ばれたが死亡した。






また5秒後に炎上し、6分後に消防隊員が到着するも助けられず、ですよ。


さらに記事は続き…


事故前後の映像から、目撃者らが初期消火と運転手の救助を試みようとしたが炎が激しくて近付くことができなかった様子が捉えられている。


アイオニック5のドアノブは格納式だし、救助できなかったのは火の勢いの所為だけじゃないんじゃないの?(ドアノブが握れなきゃ、ドアも開けられない)


一部報道では、衝突事故の原因はアイオニック5の「急発進」とも言われているらしい。


まぁ、運転手が高齢者(70代)だった為、運転操作ミスの可能性もあるらしいが……。





事故原因は今後の調査待ちらしいけど、車両の構造的欠陥は決定的っぽいです。



現代自動車(ヒョンデ)のEV車「アイオニック5」が衝突事故を起こした時のリチウム電池の安全性と発火・炎上につながる問題点がはっきりしてきた。

車幅よりも狭くて固い構造物、たとえば建造物の角や柱、電柱やガードレールの端、車止めなどに早い速度で衝突した場合には「アイオニック5」の車体前部の構造ではバッテリー・モジュールへの衝撃を防ぎ切れないようだ。

衝撃を受けたリチウム電池セルが爆発的に発火すると、消火器による初期消火が難しいため車体全体の炎上へと繋がるリスクが高い。絶縁不凍液(可燃性)の燃焼も起こるだろう。

これでは、もし搭乗者がシートベルトをちゃんと付けていてエアバッグも正常に作動して事故直後に生存していたとしても、怪我や脳しんとうや気絶で動けなかったら逃げ出せず、外部から助け出すことも難しい。




衝突時にバッテリーを守れずに爆発炎上する構造って……もう欠陥車どころじゃないじゃん!(アイオニック5に装備されるのは、“安全装備” じゃなくて ”自動火葬装置” では?)





なお、今回の事故に関する報道記事の多くは、既に削除されているらしい。


6月の炎上死亡事故の記事や画像も、ネット上から削除されてるし、現代自動車は絶対に事故の事に触れられたくないんだろうなぁ。(このブログも削除されるかもしれないな)





日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会の関係者は、自分たちが選んだイヤーカーがどういう車なのか、ちゃんと責任を持って選んでるのかねぇ?



追記:
 報道された記事を見たのが受賞日の12/8でしたが、事故発生日は12/5でした。
Posted at 2022/12/13 20:36:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月12日 イイね!

いったい、今、いくらなの?

いったい、今、いくらなの?それは~まだ、私がGT2を知らなかった頃~♪


この元ネタが、さだまさし の『雨やどり』という事が分かった人が何人いるでしょうか?(汗)




さて、私が My GT2を買ったのが 2014年で、その時は GT2 が欲しいというより、『普通の911』じゃない『特別な911』くらいに考えての事でした。


それ故、ブログで「ポルシェ買ったぜ!」とサプライズ発表したつもりなのに、「とんでもない化け物を」とか「未亡人製造機」とか言われて、逆に私が驚いてしまいました。(汗)


そんな「オマエはまだポルシェを知らない」状態だったタケラッタは、さらにとんでもない事を考えていたのです。


「ターボだけじゃなく、NAのポルシェも欲しいな」


その時に考えたのが、997 GT3 で、実際に見に行ったりもしてました。


997.1 GT3RS に…




997.2 GT3 も見に行きました。


(着いた先で見たのは、GT3というよりも、フェラーリ288GTO や ランボルギーニ・イオタ だった気がするが…)


ただ、「どうせなら、(当時の)最新の GT3 が欲しいなぁ」と思ったのが、コレでして……。



GT3RS 4.0 って……やはり「オマエはまだポルシェを知らない」ですよねぇ。(汗)


なお、GT3RS 4.0 は当時でもかなりの高額だった筈です。


普通に考えて、GT2 と GT3RS 4.0 の2台持ちなんてあり得なかったのですが、その後に買った車を考えれば、無理をすれば GT3RS 4.0 が買えたかもしれない。(「価格的に」という意味で、台数限定の希少車なので、車そのものが無かったけど…)


その後、GT3RS 4.0 の(真の)価値を知ったタケラッタは、「あの時 GT3RS 4.0 を買っておけば良かった」と思ったとか、思わないとか。(←どっちやねん!)





そうそう、憧れた GT3RS 4.0 の実車を初めて目撃したのは、やはり大黒PAでした。

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ちなみに、この GT3RS 4.0 のオーナーは、今では大黒PAで 普通にお話しさせて頂いている Oさんで、やはり 初対面から強烈でしたねぇ。




そんな、買い逃した(?) GT3RS 4.0 が、今、売りに出ているらしい。



でも、今はあらゆる車が高騰していますからねぇ。


その中でも ラスボスに近い GT3RS 4.0 となると幾らになるやら。


まだ、2020年初旬なら台数も多かったので、買えそうな値段だったかもしれんけど……


(2020年2月 の Car Sensor では、GT3RS 4.0 が3台あった)


もしGT3RS 4.0 買っておけば、今頃、新居を豪邸に出来ていたかなー。(爆)
Posted at 2022/12/13 00:42:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | Porsche | 日記
2022年12月11日 イイね!

売れたらしい…

売れたらしい…去る10月初旬に、某ポルシェセンターの認定中古車センターに行って見てきた991ターボSカブリオレ。


カラフルなカラーリングのカブリオレであり、ターボSであるだけでなく前オーナーの拘りのオプション装備などもありとても魅力的でしたが……


やはり値段がネックでした。


ま、これだけ充実装備な車なので、すぐに売れちゃうよねって思っていましたが、意外と売れず。


先日には、ポルセンで対応してくれたセールス担当から「価格改定して、お買い求め易くなりました。いかがでしょうか?」って電話が入りましたが…


まぁ、絶対的な価格が高過ぎで50万円下がっても『お買い求め易く』はありません。(汗)


そんな『ターボSカブリオレ』が……


掲載終了~!




残念っ、買われちゃったか!!(←買う気、有ったのかよっ)
Posted at 2022/12/12 00:11:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「昨日のF1アゼルバイジャンGPで角田がローソンを抜けなかった事がメッチャ悔しかったのだが… 
何とマックスのチャンピオン争いの為にあえて抜かなかったとは!

https://f1-gate.com/yuki-tsunoda/f1_89886.html
何シテル?   09/22 09:00
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
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