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タケラッタのブログ一覧

2022年12月10日 イイね!

軽規格EV(日産サクラ)のCOTY獲得に思う事

軽規格EV(日産サクラ)のCOTY獲得に思う事私は本命だと思っていました。


2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、日産・サクラ/三菱・eK クロス EV が受賞しました。


COTYに強いホンダのシビックや、16代目にして大変革を果たしたクラウンなどもありましたが、リーズナブルなBEVであるサクラ(eK クロス EV)は、日本におけるBEVの本命ではないかとも思っていました。


それだけに、今回の日本COTYの大本命だと思っていたのです。


まぁ、日本COTYに『軽自動車は授賞対象に非ず』という不文律でもあれば別ですが…。(何しろ、日本COTY 43年の歴史の中で、軽自動車が受賞したのは初めてですから…)


なお、今回のCOTYの最終結果は以下の通り。







ところで、皆さんは私がBEV否定派なのではと思っていないでしょうか?


今までも、ブログではBEVに対して批判的な事を書いていましたからね。


ただ、ブログをよく読んで頂ければ分かると思いますが、私はBEV自体を批判している訳ではありません。


全てをBEVに置き換える事が現実的ではないと言っているだけで、むしろBEVそのものに関しては昔から興味深く感じていました。


何しろ、2015年に青山のテスラ・ディーラーまで試乗に行っていますし……





今年の6月には、気になる車として日産サクラの事をブログにも書いています。



今でも、日常の足として、シティコミューターのような使い方をするなら、サクラの様なコンパクトなBEVは最適解だと思います。





ただ……


軽自動車でいいの?


以前にもブログに書きましたが、サクラの最大トルクは195Nmと、2ℓ級のトルクです。


性能的には、もはや軽自動車じゃないでしょう。


まぁ、それを言ったら、テスラやタイカンも、ボディサイズで軽自動車にはなり得ないものの、それでも自動車税は1000cc以下(排気量 0cc ですからね)の29,500円。


ちょっとばかり不公平感があるのは否めませんよねぇ。


もう、BEVに関しては 自動車税をパワー若しくはバッテリー容量でクラス分けする必要があるんじゃないですか?


走行距離税の導入を検討なんて記事も出ましたが、少なくても今のクラス違いは是正して欲しいものです。


どう考えても、テスラ Model Sやポルシェ・タイカンが、パッソと同じクラスじゃないし…。




サクラにしても、軽規格EVとして、軽自動車として扱うというのはフェアじゃないし、他の軽自動車が可哀想です。


せめて、軽EV規格というモノを新設すべきじゃないですかねぇ。
Posted at 2022/12/10 23:23:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月09日 イイね!

フェラーリの2023年はどうなる?

フェラーリの2023年はどうなる?もう10日以上経ちましたが……


フェラーリF1のチーム代表だったマッティア・ビノットが辞任しました。


成績不振の責任をとって代表が辞任(若しくは更迭)するのは、もはやフェラーリのお家芸とも言えますが、実際には今シーズンのフェラーリは、去年までの不振からチャンピオン争いをするまでに成績を向上させたシーズンでもありました。


そんな状態でも辞任せざるを得ないのは、フェラーリがフェラーリたる所以でしょうか。


まー、マシンが速くなったからこそ、尚更、お粗末さが際立ってしまったという事もありますけどね。




そもそも、シーズン序盤は確実に最速マシンだったフェラーリ。


最終的に今シーズンを支配したフェルスタッペンですら、序盤戦はフェラーリ&ルクレールには敵わない感じでした。


しかし、そんな有利なマシンをもってしても、何レースも取りこぼしていれば批判はどうしてもチーム代表に行ってしまいます。


そして、シーズンが進むと、ライバルのレッドブルはマシンの性能を向上させて勝ちまくったのに対し、フェラーリはマシンの開発に失敗。(まー、FIAのポーパシング対策が、両チームに対して真逆の影響を与えたっていう事もありますが…)


マッティア・ビノットの辞任は避け難かったと思いますよ。


代表を替えれば良くなるのかって話はありますが、責任論であったり、「何かを変えねばならない」っていう話なのかもしれません。


欧州のサッカーチームが、成績不振を理由に監督を更迭するのと同じですね。




ただ問題は、後任がマッティア・ビノット以上の仕事が出来るか(=結果を出せるか)ですねぇ。


前述の通り、今期のフェラーリは、マッティア・ビノットの下で一時は最速マシンを用意できていたのです。


後半から失速したフェラーリがコンストラクターズ2位になれたのは、メルセデスがW13で歴史的な大失敗をしたからです。


来季は2位を守る事も難しいかもしれませんよ!?


次期代表に課せられたハードルは相当に高いです。


そして、結果が出せないと更迭が待っている……そんなチームの代表なんて、なり手が居るんでしょうかねぇ。


2023年のフェラーリ、一体どうなる事やら。


(ルクレールの苦悩は続くのか?)
Posted at 2022/12/10 01:50:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2022年12月08日 イイね!

ジェンダーフリーとSDGs

ジェンダーフリーとSDGsまたワールドカップネタかって言われそうですが……


今回のワールドカップ開催国のカタールが、法律で同性愛を禁止している事に関して欧米各国から非難されていました。


LGBT、いや 最近は LGBTQ+ というらしいですが……


LGBTQ+(える じー びー てぃー きゅー ぷらす)


L が レズビアンで、G が ゲイ、B が バイセクシゃル ってところまではすぐに分かりましたが、T が トランスジェンダー っていうのは ジェンダーフリーが叫ばれるようになってから知りました。


でも、Q とか + って何? って感じ。


Q Questioning/Queer クエスチョニング/クィア
 クエスチョニング:自分の性のあり方について「わからない」「迷っている」「決めたくない」など。
 クィア:性的マイノリティを包括する言葉。

+ プラス 最後に「+」がついているのは、性はとても多様であり、上記以外にもたくさんの性のあり方があることから、包括的な意味を持たせるため。


LGBTに含まれない/性的マイノリティを包括するって意味で Q があるのに、さらに「上記以外」があるの?


うーん、多様性にも程があるような…


各個人には色々な主張があるとは思いますけど、生物学的に子孫を生む為の性は ♂ と ♀ しかないでしょ?


個人的には、性的マイノリティに対する“差別”は良くないけど、生物学上の“区別”は男と女しかないと思いますがねぇ。


数年前にラジオで、ジェンダーフリーの考えが進んでいる欧米に短期留学した女子大学生(高校生だったかな?)が、トイレで男女の区別を撤廃している彼の地をみて「日本も早くこうなって欲しい」って投稿していたのを聞きましたが……本気ですか?


男女で分かれている今でも女子トイレの盗撮事件とか起きているのに、男女の区別を無くす?


そんな事したら、盗撮事件どころかレイプ事件が多発するだろ!?


それに、その考えをトコトンまで進めると、お風呂も男女の区別を無くすって事になると思いますが?


欧米の考えが正義とは限らないと思うんですがねlr。





えー、今までのは前振りです。(←長いわっ!)


このブログはみんカラですので、クルマ関係のネタを書きましょうね。(←覚えてたんか)


性の多様性を謳う欧米ですが、何故かエコカーについては多様性を認めようとしません。


すなわち、PHEVといえども内燃機関を積む車は、将来的に禁止する、と。


今まで何度となくブログで書いてきていますが、BEVは走る時にはCO2を排出しませんが、バッテリー製造時のCO2排出量だけで 効率の良いエンジン車が車歴が終わるまでに排出するCO2と比較して同等、若しくはそれ以上のCO2を排出する可能性があります。


もちろん、発電時も(火力発電を行う限り)CO2を排出するので、BEVがカーボンニュートラルに直結するというのは(今のところ)幻想にすぎません。


むしろ、少ないバッテリーと効率の良いエンジンで走るHV/PHEVの方が環境にやさしい筈なのに……





BEVしか認めない事は、すなわち多様性を認めないって事になるのに……


結局、ジェンダーフリーも、SDGs も、欧米の身勝手な都合を押し付けているだけなんだよねぇ。


まぁ、欧米は都合が悪くなるとすぐ手のひら返しします。


特に、BEVで中国勢に天下を取られたら……


いつの間にか「水素エンジンが…」とか言っているかもしれませんがね。
Posted at 2022/12/08 23:35:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月07日 イイね!

年の瀬に手術か…

昨日のブログで「色々とあって」を連発していましたが……


実は、ここ一週間ほど 体調があまり宜しくなかったのです。


具体的には、右側の下腹あたりが痛くて……


別に、決勝トーナメント進出決定時に “国旗の上下を間違えて” 記念撮影している某国代表を見て「片腹痛く」なった訳ではありません。


(本来、中央の円の部分(太極)が、赤い方が上)


まぁ、自国の国旗を踏みつられける神経も理解し難いですが……



うーむ、時期的に どうしてもワールドカップ絡みの話を混ぜ込んでしまう……。(汗)






先週あたりから右側の下腹が痛くなったものの、痛みが消える事もあったので暫くは様子見と思っていました。


しかし、日曜日の夜あたりから本格的に痛み始め、月曜日は歩くのも辛いくらいに……。(テレワークでなかったら、完全に仕事は休んでました)


傷む部分を触ってみると何となくポッコリ、安静にと思って仰向けに寝てると段々と痛みが消える……


これは、“アレ” ですか?


ネットで アレ を調べると、症状的にもドンピシャ。


近場に “アレ” の専門クリニックがあったので、予約を取って、本日診察してもらいに行きました。


その結果……


「鼠径ヘルニアですね」


ですよねぇ。



場所的に 外鼠径ヘルニア に当たりますかねぇ。


その場でエコー検査しましたが、素人の私でも分かるくらい、見事にピョコって飛び出してました。(汗)


「既にネットで調べていらっしゃる様なのでご存じでしょうが、自然治癒は期待できません。治療は手術するしかありません」


「命に係わるものではないので、中には手術せずにそのままという方もいらっしゃいますが…」


いや、この痛みを抱えながら生活していくなんて無理っす!





という事で、最短で出来る年内の術日にねじ込んでもらいました。


師走の後半、年の瀬に手術ですが、痛みを抱えたまま年を越すよりいいよね!?
Posted at 2022/12/07 21:05:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月06日 イイね!

ワールドカップ、日本代表の戦いを振り返る

ワールドカップ、日本代表の戦いを振り返る日本、負けちゃいましたね。


今回のワールドカップでは、ドイツ、スペインを破るというジャイアントキリングの連続で、日本中を熱くしてくれたというのはあると思います。


ただ、個人的には、今回の日本代表を意外と身近に感じていたりするのです。


まず、日本代表選手の中に地元の高校出身の選手がいる。(伊東純也選手、逗葉高校卒)


あと、前の会社の独身寮があった地区(川崎市鷺沼)出身の選手がいる。(鷺沼兄弟こと、三笘薫選手と田中碧選手)


三笘選手は、前の会社と関係があるJリーグチームにもいましたねー。


ま、あくまで勝手に身近に感じていただけですが…。(笑)





さて、戦いぶりについて振り返りましょうか。(ホントにみんカラブログか?)


前述の様に、一次リーグではドイツ、スペインを破っています。


個人的に、サッカーの強豪国トップ5を挙げるとすれば、ドイツ、スペイン、ブラジル、アルゼンチンで、最近ではここにフランスが加わるって感じです。(以前なら イタリア と言っていたのですが、最近ワールドカップ出場を逃してますからねぇ)


そんな強豪国を撃破しておいて、「なんでコスタリカに負けた!?」とか書いていましたが、個人的には理由が思い浮かんでいます。(実は、以前のブログは前振りだったりする)


それは、各試合のポゼッションです。


今回、日本は17.7%のボール支配率でワールドカップ史上最低の数字で勝利を収めたチームになってしまいました。


また、700本以上のパスを回されながらワールドカップで勝利したのは、ドイツ戦の日本、そして今回のスペイン戦の日本のみ。


つまり、圧倒的に試合を支配されてはいましたが、効果的なカウンターなどで同点、そして決勝点を挙げたのです。


相手は当然、攻撃に選手を割いていれば守備が甘くなりますから、そこを突けたのでしょう。


その逆がコスタリカ戦ですね。


相手に引いて守られると、そこをこじ開ける攻撃力が今の日本代表には足りていなかったんでしょう。(アジア予選でも、そんな感じで「決定力が…」って言われてますからね)


もう1つの勝利の要因は、今回交代選手を5人使えたという事。


今までの3人までだと、選手の負傷交代のリスクなどを考えると、そう簡単には選手交代出来なかったでしょうからね。


今回の日本代表は、後半にフレッシュな選手を複数人投入し戦術を変えましたが、相手(ドイツ、スペイン)の対応が遅れたと思っています。





ホントは、このブログ、クロアチア戦の前に「決勝トーナメントを占う」ってタイトルであげるつもりだったのですが(色々あって、投稿が遅くなった💦)、日本代表の戦い方を考えると、ある程度強豪国の方が勝機が有るのでは? って纏めようと思ったんですよね。


とは言え、さすがにドイツ、スペインを連破した日本をクロアチアが舐めてかかることは無かった様ですね。(さらに色々とあって、クロアチア戦はリアルタイムでは見ておらず、ダイジェストを見たのみ)


それでも、クロアチア戦では、今回のワールドカップで初めて先制、惜しくも追い付かれ、PK戦で力尽きました。


確かに、時間内で勝ち切れなかったのはまだまだ力が足りていないという事なのでしょうが、PK戦は運でもあります。


PKを外した三笘選手のインタビューでの号泣が印象的でしたが……




三笘っ、4年後にはお前がエースとなって、日本代表をベスト8以上に導いてくれっ!
Posted at 2022/12/07 08:02:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「昨日のF1アゼルバイジャンGPで角田がローソンを抜けなかった事がメッチャ悔しかったのだが… 
何とマックスのチャンピオン争いの為にあえて抜かなかったとは!

https://f1-gate.com/yuki-tsunoda/f1_89886.html
何シテル?   09/22 09:00
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
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