
車を売る際、査定をお願いする時は、なるべく高い値段を出してもらおうとしますよね?
一括査定で複数の業者の査定額を比べるっていうのも、その一つ。
その他には、すぐにでも車を引き渡す、というのもあります。
エキシージを買う際、ケイマンを下取りに出しましたが、商談をするにあたり
「いい条件(≒下取り額)を出してくれたら、今日(ケイマンを)置いていってもいいよ」
と言った事もあります。
ちなみに、その時は、追い金なしでエキシージを手に入れることが出来てしまいました。
今回、フィットの買取査定をお願いする時も
「何なら、今日、乗って帰ってもいいよ」
と宣言した結果、驚きの査定額を引き出すことが出来ました。\(^o^)/
但し……
宣言通り、フィットはその日のうちに旅立っていってしまいました。(汗)
その事は、親父も納得尽くだった筈なのですが……
今日になって「そう言えば、今週はお彼岸だった。墓参りに行くから車出せ」と言われました。
ここで私は困ってしまいました。
親父が認識している、私の愛車はと言うと……
GT2 と
エキシージ
この2台だけで、
M5 や
964
こちらの2台は、所有している事を知らないのです。
何故、親父に内緒にしているかと言うと、以前、車を増車した際……
(具体的にはホンダ S2000 購入時)
「車が多過ぎだ! 売れっ!!」
と言われたことがあったのです。
その時に比べて、今は、外国車4台です。
当時の比(国産車の増車)どころではありません。
絶対に反対される! 売り払えと命令されるに決まってます!!
なので、何とか、認めてもらっている GT2 と エキシージ 以外の2台、M5 と 964 の存在は、親父に知られるわけにはいきません。
しかし……
80過ぎの、足腰の弱った年寄りの身体で、エキシージの助手席に乗り込めと言うのは、あまりにも酷です。
となると、残るは GT2 しかありません。
そんな訳で、本日、親父宅まで GT2 で行って、親父を迎えに行きました。
ロータスに比べれば、格段に乗り込みやすい筈の911ですが、GT2の純正バケットシートは乗り込みにくいようでした。
「座ってしまえば、座り心地はロータスのシートより格段にいいからさ!」
と説明しましたが、乗り心地自体は非常に悪いです。
My GT2 は、サーキット走行向けに足回りを交換していたのでした。
固められたガチガチの足回りは、荒れた路面を通る度に、助手席の親父の身体を揺すります。
一人で運転している時は『こんなもんさ』と、全く気にしていなかったのですが、助手席の親父の身体が揺すられる度、『こんなに乗り心地が悪かったっけ?』と思いましたね。
フィット亡き(無き)後、タケラッタ家のファーストカーは私の所有する車たちしかないのです。
所有していることを白状することが出来れば、BMW5シリーズという、高級セダンの助手席でまったり出来るのですが、そいつは出来ない相談です。
今は、サーキット走行から暫く離れている GT2 を、純正のPASM付きの脚に戻すかどうかを悩んでいます。(ただ、純正の脚も、そんなにソフトじゃなかったような気が……)
さて、どうしたもんでしょうねー。
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Porsche・GT2 | 日記
Posted at
2019/09/22 21:15:28