ニュル24時間レースの謎

今年のニュルブルクリンク24時間レース、アウディR8の優勝で終わりました。
アウディは新しいR8を投入してデビューウィンを飾った訳です。アウディ以外にもドイツを代表するメーカーが力を入れてワークス参加するレースです。

その一方で、ニュルブルクリンク24時間レースというと、世界一の草レースと言われる事もあり、ワークスチーム以外にも多くのプライベーターが参加するレースなのです。
参加車両もさまざまな車があるのですが…。

ニュルブルクリンク24時間レースにも当然のようにレギュレーションがあり、製造されてから一定の年数を超過した車両の参戦は出来ない筈です。
なのに…

何でオペル・マンタが走ってるの！

このオペル・マンタって、デビューしたのは1975年。
日本で言ったら、初代セリカが売られていた頃ですよ。


もっとも、1988年まで作られていたと言うので、AE86と同じ頃と言ってもいいかもしれませんが…それにしても古過ぎです。
何でマンタが参加できるのかが謎です。
誰か教えて！



マンタのエンジンルーム、最新の物とは大違い。



ダッシュボードに置かれたぬいぐるみには、何の意味があるの？



そして、これまた意味不明な、アンテナにつけられた「モフモフ」。

こんなの付けても空気抵抗になるだけじゃん。（でもカワイイ）


もはや、「参加することに意義がある」系かと思ったら、なんとSP3クラス優勝！
もしかして、あの「モフモフ」は、最新のエアロパーツなのか？（←そんな訳無いって！）