
いきなり仕事が暇になったかと思えば、同僚が休んでしまって代わりに作業する羽目になったり……
月、火と、平和な定時あがりをしたかと思えば、水、木は居残りで残業……。
元々、自分のスケジュールに無かった業務なので、どこまで頑張れば終わるかすら見えずに作業せねばならず……はぁぁ、疲れた。
こんな時間にブログを書いているくらいなので、水、木は車でのお出掛けは無し。
本日は、先週末、親父にジュリア購入を打ち明けた際の顛末をば。
以前も、
親父の事をブログに書いたことがありますが、親父は正論しか言いません。
辛うじて、GT2とエキシージの2台所有は“しぶしぶ”納得はしている(?)親父様ではありますが、その他2台はとてもじゃないが納得はしないであろうと、所有は内緒にしておりました。
しかし、今回のジュリアは、GT2の乗り降りがしんどくなった親父様の為を思って(←付け足しの理由ですが)買った車です。
親父様にジュリアの存在を認めて貰わねば話になりませぬ。
かと言って、購入するか否かを相談すれば「やめておけ」と言われるのは、火を見るより明らか。
なので、納車後に「買ったよ!」と事後報告するしかありません。
その事後報告が先週末でした。
親父様が現在住んでいるマンションの来客駐車場を見回す親父様。
「あれ? クルマ無いじゃないか」
「あるよ、ほら、そこに」(と言って、ジュリアを指さす)
「え”っ!?」(驚く親父様)
『どういうことだ?』『何、考えているんだ』的な事を二言、三言 言われましたが、どちらかと言えば、現実を認識しきれていなかった様子でした。(汗)
ところが、親父宅から帰宅してから、親父様から電話連絡が。
「3台はやっぱり多いよ」
「高級車を雨ざらしの駐車場で保管するのはマズイだろ?」
「ロータスを売って、ロータスを保管していたガレージにアルファ・ロメオを入れたらどうだ?」
親父なりに、車好きの私の説得を考えたようです。
ただ、ロータスを保管しているガレージは、全長4.6m以下でなければならず、ジュリアは入りません。
ジュリアをガレージ保管する必要あり、そのためにはロータスが邪魔、ロータスを売却する必要あり、という三段論法の大前提が崩れた為、親父様の説得は脆くも崩れ去ったのでした。(汗)
もっとも、ジュリアの全長は4635mm、以前保管していたインプレッサ(S206)が4605mmなので、実際には3cmしか違わないのですがね。(それでも、その3cmで、シャッターが閉められるか否かが変わってくるのです)
結局、なんだかんだ言いながらも、末娘 ジュリアちゃん を認めてくれたようです。
しかし……
車に興味が無い人にとって、外車=高級車 なんですねぇ。
確かにジュリア クアドリフォリオ は新車価格で一千万円を優に超える高価格車ですし、購入時の価格だって破格値とは言え、絶対的には高価であることには変わりはありません。
また、車に詳しい人にとっては、アルファ・ロメオは歴史的には
あのフェラーリを生んだ超名門です。
でも、親父様はそんな事は知っている筈もありません。
購入価格にしたって、「新車価格が約600万円」で「購入価格は350万円」と、嘘を言って半値で伝えました。
それでも、親父には高級車なんですねぇ。
今どきの売れ筋ミニバン(ノア、セレナなど)やSUV(RAV4)だって400万円くらいする筈。
むしろ、アルヴェルなんて7~800万円するでしょうから、国産車の方がよっぽど高級車なんですがねぇ。
もしかして、車=贅沢品 だと思ってる?
だとしたら、3台も所有するとなれば『多過ぎる』になるかもね。(笑)
車変態の考える事は、親父様には絶対に理解できないだろうな。(汗)
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ジュリア | 日記
Posted at
2020/01/24 04:06:43