MT大好きなタケラッタは、スポーツカーだけではなく、セダンであってもMTが好きです。
「ああ、また ジュリアの話か」
そう思ったでしょ?
ところが、これが違うんだなー。(笑)
ビー・エム・ダブリューは5月24日、「BMW M」の設立50周年を記念した限定車
「M3 50th Anniversary Limited」の注文受付を開始しました。
今回の限定車は、特別色だとか、カタログモデルには無い(だが、本国仕様にはある)装備の採用とかいう、安直な限定車とは訳が違います。
まぁ、ブログの導入部でMTって書いているから分かるでしょうが、今回の「M3 50th Anniversary Limited」は、
日本未導入の6速MT仕様なのですよ!
(注意:日本でも M4には、現行モデルにも MTモデル「M4 Coupe」の設定が有ります)
他メーカーが軒並み MT車の設定を止める中、そして当のBMWも 新しいM3では MTどころか、DCTからトルコンATにチェンジしてしまっていたので、このMT復活は(限定とはいえ)嬉しいじゃないですか!
設立50周年という事だからなのか、日本国内50台限定だそうです。
50台の内訳は、「アルピン・ホワイト」が20台、
「ブラック・サファイア」が20台、
「シナバー・レッド」が10台だそうです。
なお、シナバー・レッドは 初代M3(E30)で採用されたヘリテージ・カラーなのだそうですよ。
そう言われれば、そんなカラーリングの E30 M3を見た事ある気がする…。
一度は(日本仕様の)カタログから落ちた、M3のMT。
昨日のブログでも書いたエリーゼの様に「もう、手に入らないと思うと欲しくなる」ので、争奪戦になるかもしれませんよ!?
ちなみに、価格は 13,590,000円で、受注受付は BMWオンライン・ストア限定だそうです。(受付期間は、5月24日11時〜6月15日23時59分)
申込は
こちら まで。(注:決してBMWの回し者ではありません)
なお、日本市場に導入されているカタログモデルの M3は、全車「M3 Competition」であり、
510psを発揮するエンジンが搭載されていますが、今回の「M3 50th Anniversary Limited」は、 M4に存在するMTモデル「M4 Coupe」と同じ
480psのエンジンの様ですね。
だったら、510psを MTで操れる、今のジュリア・クアドリフォリオの方がいいな。(笑)
って、結局それが言いたかっただけかいっ!(爆)
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BMW | 日記
Posted at
2022/05/24 20:59:32