それは「黄色いクルマ」から始まった（その２）

昨日のブログで、アルファロメオ4Cスパイダーや、ロータス・エリーゼ（フェーズ１）の話をしましたが、まぁ 正直なところ「興味がある車」であり、「買い替え対象」という車ではありませんでした……多分。(汗)


4Cやエリーゼ以外では、「アルピーヌA110もいいよね♪」という意見もありましたが、決して「買いたい車」って訳では……




とにかくっ！


今年２月に買った アバルト500 を買い替える事は考えていなかったのです。




ただ、やっぱりワンコのキャリアケースを積みやすい車は欲しい訳で……。


そんな事をCARBOX横浜のSさんに相談してみたところ


「では、アバルトのリアシートを外して、ワンちゃん用のスペースにしてみてはいかがでしょう？」


というアドバイスを頂きました。


確かに、アバルト500は 短い全長ゆえに、荷室も、リアシートも狭いものの、リアシートを取っ払って２シーターにすれば、犬用キャリアケース（小型犬２頭用）くらいのスペースは確保できそうです。（２シーター車を何台所有するんだって話はありますが…）





ただ、別の日にCARBOX横浜に行った時、Y社長に余計な事を口にしてしまいまして……


『ワンチャン用の車って言うだけじゃなく、黄色いクルマも欲しいって言ってるんですよねー』


「黄色いクルマ？ 有りますよ」



『有りますよ』って、同じ車じゃないですかっ！


まぁ、身近(・・)に『箱の形が変わらない箱替え』をした人を知っていますが……。(笑)





社長曰く、「イエローは、このモデル（シリーズ５）で終わっちゃうので、仕入れた車なんです」との事。


イエローのアバルトを買うなら、ラストチャンスか……


「あと、アバルトは後期モデル（シリーズ４）から別物になってますよ」


何でも、サスペンションやボディ構造も見直した、ビッグマイナーチェンジだったらしい。


まあ、前述の『箱の形が変わらない箱替え』をした人(爆)も、例えマイナーチェンジでも、新しい車は格段に良くなっているって言ってましたねー。





この件について奥さんに報告すると、「最新モデルを試乗したいね」となりました。


そうは言っても、 イエローのアバルトは未登録の新車だし、試乗は出来ないよ！？


「じゃぁ、アバルトのディーラーで試乗してみる？」


でもなぁ、ディーラーの試乗車は、どうせ右ハンドルだろうしなー。（アバルトやトゥインゴといった欧州のコンパクトカーは、狭い車内を有効に使う為、左座席を中央に寄せてるので、右ハンドル仕様、特にMT車のペダル配置が窮屈になる）


ダメ元でCARBOXに試乗できる左ハンドルの車が無いか相談してみたところ


「有りますよ。左も、右も、両方ご用意できます」




CARBOX横浜は 正規ディーラーかっ！(驚)


そんな訳で、CARBOXでアバルト595（後期型）の試乗をする事になったのですが……


－つづく－