「請負業者としての義務の履行は十分に果たしております」
桧家住宅の回答書に記載されていたこの文言は、本当に現状を理解して言っているのでしょうか?
まず私が問題視した
出隅部分の施工ですが……
当初の出隅部分がコレで……
ご近所で見掛けた施工例がコレ。
この仕上がりの違いについて、最初は出隅のタイルが合わないのはタイルの製品特性であり
「我々はタイルメーカーの推奨する出隅の施工方法に従っており、むしろご近所のお宅の施工がタイルメーカーが推奨する施工方法に従っていません」
と言っていました。
ただ、明らかに製品特性では説明できない程、目地が開いていた為、上記の部分は是正対象となったのですが……
これが是正した後の仕上がりなのか?
しかし、桧家側は驚くような説明をし始めました。
「出隅を正面から見ると合ってない様に見えますが、斜め後方から見てくだされば、きちんと合っている様に見えます」
あのさ、そんな説明で納得する奴がいると思うのかよっ!
こんな仕上がりでは、到底納得できない。
外壁をタイル張りにしたのは見栄えを良くする為だぞ!?
タイルを張り直せ、でなければ タイルのオプション費用は支払えない。
そもそも、タイル施工を始めた上の方は比較的まともな仕上がりだが、下に行くほど仕上がりが雑になっている。
遅延損害金の発生する時期が近付いたあたりからタイル職人が6人くらいやって来て一気に仕上げたのが原因じゃないのか?
「そんな事はございません。上の方から張り始めましたので、どうしても下の方に行くに従い、歪が出て来てしまうのです」
お前なぁ、その言い方だと「タイル施工技術が未熟なので、まともに仕上げる事が出来ません」って言っているのと同じなんだぞ!
そんな言い方されて、納得する奴がいると思うのか!? って言うか、怒らせたいのか?
極めつけが、先日の最終的な是正工事です。
タイルの貼り直しは出来ないが、歪んだ部分は修復するというので、雨どい取り付け部のタイルの傾き、及び 出隅の目地が開き過ぎな部分の是正だけは直せと依頼。
ただ、雨どい取り付け部のタイルに関しては、3月11日に指摘して直させた部分なのです。
一度修復した箇所がまたおかしくなっている……ホントに直せるのか?
桧家の回答は「直します」でしたが……
・「直します」と言ったきり、何ら動きがない
・直すと言った期日の最終日に「持ち込んだタイルが割れた為、明後日直します」と報告がくる
・リスケした是正工事日は、災害級の大雨予報が出ている日
・土砂降りの中で工事するなと伝えると「明日直します」と再度リスケ(出来るなら最初からやれ!)
・是正工事を行うも、是正箇所を間違え、是正されておらず
・そもそも、是正箇所を間違えただけではなく、是正箇所を正しく認識していなかった
最後のチャンスなのに、これだけやらかしてくれました。
「請負業者としての義務の履行は十分に果たしております」
この文言は何なのでしょうか?
桧家品質って、一体何なのでしょうね?
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Posted at
2023/06/12 00:49:14