
今日は、昨日行こうとして、結局行けなかったクレフさんに行ってきました。
実は修理の相談です。
あの道志みちの事故でやっぱりどこか壊していたのかですって?
いいえ、また別の事故です。(T_T)
シルバーウィークにポルシェで出掛けた帰り、湘南方面は(も?)どこも渋滞。
特に鎌倉の主要道路は悲しいまでに動きませんでした。
そこで、主要道路から、幅の狭い、いわゆる抜け道を通る事にしました。
とは言っても、この抜け道、私にとっては主要道路より通り慣れた道で、狭さはポルシェと言えども気にならない道だったのですが…。
その日に限って抜け道である筈なのに、こちらも大渋滞でした。
ノロノロと進んでは停車。江ノ電の駅から出てくる乗客も加わって大混雑。
それでも、あと少しで広い道に出る…と思ったら対向車には巨大なトヨタ・タンドラが!

ここは全幅2mオーバーの車が通れる道じゃないぞー!
とは言え、実際に対向車としてやってくるのですから、ギリギリまで左に寄って何とかすれ違う事が出来ました。
ホッとしたのも束の間、タンドラの時並みに狭い幅しか残されていない対向車が。
旧型のレクサスISでした。

そんなでかい図体してないだろう! と思いつつ、行き過ぎるのを待つことに。
すると、ISはこちらが通り過ぎるのを待つ事を選び、その場を動きません。
「コッチは既にギリギリなんだよ!」と、大声で脳内で叫び(汗)、実際は黙って左のホイールを端に擦らない様に窓から顔を出してじりじりと前へと進んで行きました。
すると
「ピキッ」と言う音がしました。
右を見ると、フロントは無事通り過ぎていましたがリアのワイドフェンダーが、対向車のISと接触していました。(泣)
これ以上前へはいけないので、ひとまずバック。傷を広げないように僅かしかない隙間を維持しつつじりじりとバックして行くと今度は、右ドアミラーが接触しそうになります。
997のドアミラーは電動格納機能はついておりません。
もう、前にも後ろへも進めない状態に嵌まりました。
すると、抜け道を使って早く移動したい後続車から文句の嵐が。
『早く動けよ』
「いや、隙間がなくて動けないんです」
すると、信じられない言葉が
「アンタじゃねえよ、そっちの車は反対側にスペース十分にあるじゃねえか、さっさとどいてやれよ!」
ナ、ナンデストーッ!
そのひと言で、自分からは頑として動こうとしなかったISがスーッと視界から消えて行きました。
動けるならお前の方から動けよ!(どんだけ運転に自信がなかったんだよ)
ISが消えたらポルシェのワイドフェンダーでも問題なく通れる道幅が現れました。
(そりゃそうだ、タンドラが通った道だし)
広い道に出てダメージ確認。
ラッピングが剥がれ、地の色の黒が露出していました。
ラッピングと言うのは剥がせば元の色に戻せるのがいいところ。
ところがちょっとしたダメージでも板金塗装で直すわけに行きません。
最悪、張替え?
連休中は気分が落ち込んでいました。
そして今日、ラッピング剥がれの修理の相談に行った訳です。
クレフさんではラッピングの施行もやっているので、こういう時にも頼りになるのです。
早速、ラッピング系担当のIさんに見てもらったところ
「リアフェンダー部の張り替えですねー」
う"、やっぱり。
ひと言にリアフェンダーって言ったって、ルーフ部まで繋がってる、パネルとしては大物です。

いったい、幾ら掛かるのでしょう?
「これだと、ざっくり7万ってところですかね」
へ? そんなもんで出来ちゃうの?
板金塗装と大して変わらんじゃん!
「今日のところは破けた所だけうえから張っておきますね」

お、遠目で見たら分からないかも。
でも近くから見たら一目瞭然だな。
「あと、今張られているフィルムは2年経過で若干色あせがあるので、新しく貼るフィルムと色合いに差が出るかもしれません」
え、そうなの?
どうしようかなー、それなら応急処置の絆創膏状態のまま半年くらい乗って、お金貯めて全面張替えしようかな? 全面張替えするとお幾ら?
「ざっくりですが100万円です。これはMAXで施行内容によって下がります」
100万かぁー、半年で貯まるかな?
とりあえず、絆創膏のままで行くか、7万でリアフェンダーだけ綺麗にするかで悩むとしよう。
Posted at 2015/09/27 21:30:15 | |
トラックバック(0) |
クレフ | 日記