
去年発注したVAB、最短で年内納車が可能でしたが、年式を1年新しくする為に、あえて納期を延ばして貰いましたが、19日に登録だそうです。
仕事がある為、平日納車は厳しいのですが、さらに納車日決定にはもう1つの要因があります。
お客様感謝ディで発注したSTI パーツを取り付けてから納車するか、一旦納車して後日改めてSTI パーツを装着するか。STI パーツの納期に掛かっております。
ま、ドライカーボン製GTウィングは納期が掛かりそうだから、後者の一旦納車が濃厚な気がします。
さてさて、サーキット走行用にGRBがある状態で、VABの使用目的はどういう方向性を考えて購入したのか。
ズバリ、
『S207をサーキットでちぎる車に仕立て上げる』でした。
S207が史上最強のエンジンを誇ると言っても、328ps。
S202から連綿と続いてきたコンプリートカーの320psに対して僅か8psのアップ。ほぼ誤差範囲。
ちょっと弄れば軽くオーバー出来るスペックです。
そして何と言っても、足回り。
STI 御自慢の専用ビルシュタインの足回りは、街中でこそ意味を持つが、サーキット走行となると、サーキット専用の足回りに敵うものではありません。
と言う訳で、STI コンプリートカーのS207 に対抗して、ディーランゲージのコンプリートカーに仕立て上げてやる! と思ったのです。

(いや、カラーリングまではコンプリートさせるつもりはありませんけど…)
さて、1つ疑問に思いませんか?
既にサーキット走行用にGRBがあるのです。
GRBは既にディーランゲージの足も入っているし、排気系などそこそこ弄っています。
GRBを弄った方が手っ取り早いんじゃないのか?
もちろん理由があります。
VAB購入時は富士スピードウェイのライセンスしか持っていませんでした。
FSWの超高速は、ハッチバックボディのGRBでは空力特性が良くなく最高速が伸びません。
そこでVABに箱換えを決意したのです。
ちなみにGRBはポルシェの極太タイヤを運ぶ為にハッチバックが必要でありサーキット仕様から引退しても使用用途がある為、売却はしませんでした。
ところが、年明け早々に袖ヶ浦フォレストレースウェイのライセンスを取ってしまった。
袖森だとGRBでも十分です。
GRBのサーキット引退の話は無くなりました。
これで困ったのがVABの方向性です。
S207に対抗心剥き出しでディーランゲージのコンプリートカーに仕立て上げるという思いがぐらついてきてしまいました。
そんなどっちつかずの思いでいたため、井尻さん、岸さんにアドバイスを求めたのです。
「ウチのVABは、フツーですよ」
「乗ってみます?」
い、いや、乗っちゃダメだ。乗ったら同じ所まで弄りたくなる。
とりあえず、足回りを弄るくらいがイイのではないかと言う所に落ち着かせました。
ちなみに、ディーランゲージVABのスペック
・エンジン 2.2L
・2835タービン
・吸排気変更
・オーリンズベース オリジナル設計のサスペンション
・マウント類の変更
・前後 LSD導入
・前後ブレーキキャリパーの変更
・ブリッツの前置きインタークーラー
これ○○○万円コースだろう?
今すぐは無理だけど、お金が溜まったらやろうかなー。
Posted at 2016/01/13 22:10:29 | |
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