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タケラッタのブログ一覧

2023年10月12日 イイね!

LA STORIA SPECIALE Alfa113 イベント レポート

LA STORIA SPECIALE Alfa113 イベント レポート中伊豆ワイナリーヒルズで行われた “LA STORIA SPECIALE Alfa113”


隣県の、それも伊豆市にあるイベントに行っただけなのですが……


疲れました!


日曜日の話題にも拘らず、投稿できたのが水曜日。


しかも、内容的にも「イベント、行きました!」程度の内容しか書けずに、「とりあえず投稿しました」レベルでしかなかった。(汗)


そんな訳で、書き切れなかったイベントの内容を第二部として投稿します。(笑)





さて、今回 参加させて頂いた LA STORIA SPECIALE Alfa113(以降、LSS)ですが、実はアルファロメオ・イベントに参加するのは 今回の LSSがお初でした。


今まで、アルファロメオに3台乗ってきたのですがねぇ…。



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まぁ、それ故にアルファロメオ乗りのお知り合いは、いらっしゃらない…


いや、いらっしゃいました。


特徴的な 4Cに乗る、プロペラフォンさん。



プロペラフォンさんには、4Cのワイドボディでも苦にならない帰り道を教えて頂きました。


あとは、4Cの狭い室内で、どうやってワンコを連れてやって来れるかを教わらないと…。






プロペラフォンさんは 元BMW乗りという繫がりでしたが、さすがに他にお知り合いは…


と思ったら、この車たちの一団から私に声を掛ける方が…



さすがに、このクラスの古いアルファ乗りにお知り合いは…


いや、この時の人か!




リバイバルカフェでお会いした、4Cスパイダー 33ストラダーレ・トリビュート のオーナーさんでした。


確かに ジュリア・スパイダー もお持ちだと仰られていました。


さすが アルファロメオのイベントですね、ジュリア(ジュリエッタ)・スパイダーがこんなに並んでいる姿はそうそうお目に掛かれるものではありません。




そうそう、今日は雨予報だったので 貴重な旧車は少ないのかな~ と思ったのですが…









意外と集まっていました。


155、156クラスは普通に集まっていましたね。


まぁ、それでも多数派は、やはり最新の車であるジュリア、その中でも クアドリフォリオが多かったです。


世界限定 500台の GTA/GTAm が4,5台いたのには驚きましたが…




どちらかと言えば、私にはこちらの車の方が驚きでした。




ジュリアのクアドリフォリオにブルーなんてあったっけ?


オーナーさんに話を聞いたところ、普通に設定があったそうですが、頼む人が居なかっただけだそうですが…


今まで見た事が無かったので、国内正規輸入の車には設定がないと思ってましたよ。


そう、今まで一度も 青いジュリアのクアドリは見た事が無かったのですよ。


なのに、もう一台!




さすがは アルファロメオのイベントだけの事はあります。


普通じゃ見られない車が見られ……ん?



コチラの車は MTでした。(驚)


なお、こちらのオーナーは 4Cもお持ちで、エントリーも4Cの方だったのですが、雨という事で急遽 ジュリアに変更したとの事でした。


我が家でも雨天用にMTのジュリアを……いや、何でもありません。(汗)




そうこうしている間に、懸念している雨が降り出し、参加者は車の元を離れて屋内に。


ゲストのCG加藤さんのトークイベントも屋内となりました。




サプライズゲスト(?)としては、某アスリートの御両親も参加なされていました。


おかしいな、ロメオ じゃなくて タウリ の筈なんだが…。(爆)





トークイベント後には参加車両の表彰があったのですが、表彰を受けた車のオーナーさんの多くは既に会場を後にしておりました。


まぁ、貴重な車を雨に濡らしたくないっていう気持ちは分かりますがね。(汗)




なお、我が家の4Cちゃんは、30台選ばれた表彰から漏れました。


特別展示枠なのに何で? と思いましたが、副賞がエンジンオイル5Lだったので却って選ばれない方が良かったかも。(積載性がプアな4Cじゃ持ち帰れません)





楽しいイベントではありましたが、冒頭でも述べた様に 大変疲れました


今後もイベント参加するなら、もっと体力をつけないといけないと思いました。


まぁ、4Cの乗り心地に因るところもあるかもしれませんが…。(汗)
Posted at 2023/10/13 00:43:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月11日 イイね!

LA STORIA SPECIALE Alfa113に参加しました

LA STORIA SPECIALE Alfa113に参加しました先週の日曜日、伊豆市の中伊豆ワイナリーヒルズで行われた “LA STORIA SPECIALE Alfa113” に参加しました。


ま、参加車両は奥さまの 4C スパイダー イタリア であり、私は同乗者としての参加ですがね。(笑)


イベントのタイスケを見ると 開会は10:30という事だったので、最悪 その時間に間に合えばと思っていたのですが…


ウチの子(4C スパイダー)が特別展示エリアに置かせてもらう事になったので、ギリギリの入場って訳にもいかなくなり、ゲートオープンの 8:30到着予定で家を出ました。(ま、ちょっと色々あって出遅れましたが…)




中伊豆ワイナリーまでの道順は完全にナビ任せだったのですが、伊豆スカイラインから現地までの道が “激狭” で、コンパクトな割にワイドな 4Cでは難儀しました。(次回は、あの道は使うのはやめよう)





現地に到着すると、凄い車たちと整列する事に…。





なんか、以前にもあった気がするなぁ。(笑)







開場を見渡すと、新旧アルファロメオでいっぱい。(まぁ、アルファロメオのイベントなので当たり前ですが…)





出来れば、色々な車のオーナーさんと、愛車を拝見しながら交流をしたかったのですが……


雨が降って来てしまったので、皆さん屋内に避難。


ウチの子も雨露に濡れていました。


(雨男は誰だぁ?)


これは、また来年も参加して、リベンジしないといけませんなぁ。





当日、お相手して下さった方々、ありがとうございました。


また来年、お会いしましょう。(それまでアルファロメオを維持していたらね)
Posted at 2023/10/11 01:32:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファ・ロメオ | 日記
2023年10月07日 イイね!

洗車 のち リバイバルカフェ

洗車 のち リバイバルカフェ最近、ブログの日付と投稿日が一致しない日が続いております。


何しろ、書き始めても 当日中に仕上がらないものでして…


なので、本日はあっさり目で。(笑)





明日の10月8日、アルファロメオのイベントで中伊豆ワイナリーヒルズとやらに行ってきます。



まぁ、私は同乗者として参加致しますので、詳細は触れずにおきます。


ただ、4Cスパイダーの洗車には駆り出されましたがね。(汗)


で、折角 洗車してきれいになった愛車があり、尚且つ 天気も良いので、近場でいいからどこかへ行こうという事に。


近場でとなると……


やっぱり、こうなりました。(笑)



奥さま的には、新メニューのビーフシチューを食してみたかったのだとか…


何しろ、今まで何度も食べようと思っていても、限定10食のビーフシチューは、毎回Sold Outで食べ損なっていました。


しかし、今回は 無事 食す事が出来ました。


駄菓子菓子!


今回、ビーフシチューの画像はありません。


何故ならば……


私が食べたのはカレーライスだったものでして。(笑)







なお、本日は いつもは大黒PAでお会いする Sさんに偶然お会いしました。


(写真は、Sさんがお帰りになる際に、慌てて撮ったものです)


Sさんは ポルシェのイベントで三浦まで来ていて、帰りにちょっと寄っただけだったそうですが、ちょうど我々が到着した時に 合わせる様にSさんも到着したので、店長のOさんに一緒に来たものと勘違いされましたが…。


Sさん、カフェの出席率が非常に高い様でして、本来ならば明日の日曜日に来店したかったそうですが、残念ながら明日は14時まで貸し切り営業。


なお、月曜日は雨予報ですが、カフェに出席するのでしょうか?(笑)





明日は、冒頭でも書いた様に、中伊豆ワイナリーヒルズ(伊豆市)でイベントです。


出発が早朝になる為、そろそろ寝ます。


おやすみなさ~い。
Posted at 2023/10/07 22:42:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | リバイバルカフェ | 日記
2023年10月05日 イイね!

タケラッタ的、フェルスタッペン考

タケラッタ的、フェルスタッペン考フェルスタッペンの成績への軽視発言についてのブログを書き上げた後、「じゃあ、フェルスタッペンってどんな選手なのよ」っていう事を書いてみようかと思いました。


マックス・エミリアン・フェルスタッペン(Max Emilian Verstappen)は、1997年9月30日にベルギーで生まれました。


レースでの国籍登録はオランダですが、オランダは 父である元F1ドライバー ヨス・フェルスタッペンの国籍であり、母がベルギー人でもある事から、マックス自身はオランダとベルギー 両方の国籍を持っています。


マックスは、父の影響で4歳からレーシング・カートを始めました。




本格的な4輪レースのデビューは 2014年のヨーロッパF3選手権であり、マックスが16歳の時でした。


また、この年の8月に レッドブルの育成ドライバーとして契約するのですが…


何と、その年の日本GPのフリー走行で、マックスは F1デビューしてしまいました!



レッドブルのジュニアチームであるトロロッソで、フリー走行のみのデビューではありましたが、F1デビュー時 17歳3日というのは、当時の最年少記録である 19歳を大幅に更新するものでした。


なお、現在はF1に必要なスーパーライセンス発給要件に18歳以上と明記されている為、今後も破られる事の無い記録となっています。



翌 2015年から トロロッソのレギュラードライバーとして本格的なF1デビューとなりますが、その時のチームメイトが 現在 フェラーリに乗るカルロス・サインツでした。




ちなみに、当時は どの F1記事でも カルロス・サインツ Jr と報じていましたね。


そう、この年のトロロッソは2人とも二世ドライバーだったのです。


(左から カルロス・サインツJr、カルロス・サインツSr、ヨス・フェルスタッペン、マックス・フェルスタッペン)


それ故、その時の私の印象は「また二世ドライバーかっ!」っていうものでした。(彼ら以前にも、ウィリアムズが ニコ・ロズベルグ と 中嶋一貴 の 二世ドライバーコンビ だった事がありましたので)





えー、前置きが長くなりました。(えっ、まだ本文じゃなかったの?)


単に “二世ドライバーコンビ” という話題性の為の抜擢かと思われた2人、とりわけ普通免許すら取得できない 17歳でのフルタイムでのF1参戦となるマックスに関しては懐疑的な意見もありました。


しかし、いざ走り始めると、マックスは光る走りをしてみせたのです。


さすがに若さからくる粗削りな部分はありましたが、私には速さと思い切りの良さだと肯定的に捉えていました。


一部には “危険なドライバー” という意見もあり、実際にモナコGPで ロータスのグロージャンに追突した事でペナルティを受けてもいますが…



私にはグロージャンのブレーキングが早過ぎた事が原因に見えました。(実際、マックスは 同じ1コーナーで、同じロータスのマルドナドを、同じようにインから差してオーバーテイクしていました)


このレースで、私はマックスに セナと同じ匂いを感じました。(セナも、 “危険なドライバー” 扱いされていましたから)





そんなマックスは、2年目の2016年シーズンも引き続きトロロッソで走るのですが、シーズン序盤にトップチームであるレッドブルに昇格します。


シーズン中、それも5戦目という早い時期の移籍も異例なら、18歳という若さでのトップチームへの移籍も異例でした。


そして、移籍後の初レースで……


勝っちゃいました!




この時、マックスは18歳227日であり、ベッテルが保持していた最年少優勝記録(21歳73日)を大幅に更新したのでした。


この年はこの1勝のみでしたが、私が考えるシーズンのハイライトは この初勝利ではなく、シーズン終盤のブラジルGPだと思います。


雨のインテルラゴスで、マックスは異次元の走りを披露、コーナーで一人だけ違うラインを走り、次々とオーバーテイクしていきます。


それはまるで、1994年ドニントンパークでのセナを見ている様でした。




私は、このレースを見て「フェルスタッペンは、セナの再来だ!」と思いましたね。





印象的な走りを見せるフェルスタッペンですが、2017年、2018年と両シーズンとも2勝に留まっています。


その理由の一端には、レッドブルにエンジン(PU)を供給しているルノーの信頼性不足でリタイヤが多かった事などもありますが、一番大きいのは…


2014年からメルセデスがF1を支配していたから に他なりません。




この難しい状況を打破する為、レッドブルは賭けに出ます。


メルセデスに対抗できるだけのPUを用意できないルノーと決別し、マクラーレンが捨てたホンダと契約したのです。


ただ、この時のホンダ製PUの戦闘力はお世辞にも強力とは言えないものでした。


何しろ、前年までチームメイトだったリカルドが、あれだけ PUに不満を言っていたルノーへと移籍したくらいですから。(きっと『”GP2エンジン”よりはマシ』と思ったのでしょう)


レッドブルとしても、ホンダの将来性に期待はしても、すぐに勝てるとは思っていなかった筈です。


しかし……


勝っちゃいました!




第9戦 オーストリアGPで、レッドブル・ホンダとしての初勝利を挙げたのでした。


表彰台で、胸のHマークを指し示してホンダを称えたマックス。



勝利を支えてくれたホンダへの感謝という事なのでしょう。


しかし、どちらかと言えば、マックスによってホンダ第4期の初勝利がもたらされたものでした。





着実に戦闘力をつけてきたホンダPUによってチャンピオン獲得の可能性が見えてきたのですが、2020年の終盤に激震が走ります。


ホンダが 2021年を以てF1から撤退する事が発表されました。


この件に関しては、「レッドブルがPUを失う」だとか「PUを内製する」だとか「結局はホンダがPUを提供」だとか色々とすったもんだあったのですが、今回のブログはフェルスタッペンについてですので 今回は触れません。


ホンダが撤退する2021年が、マックスにとってチャンピオン獲得の最初で最後のチャンスになるかもしれない。


そして、実際にマックスはハミルトンと熾烈なチャンピオン争いを繰り広げたのでした。


序盤はマックス有利でシーズンが進んでいきましたが…


バチバチにやり合った為、何度も接触事故を起こした2人。


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個人的には、裁定がいつもハミルトン寄りだった事が納得できないのですが…


マックスがチャンピオンを獲るならば、引く事も覚えないといけないと思いました。


おそらく獲得できたであろうポイントを落とした点数は、ハミルトンよりも多かった筈ですし、そうでなければ 2人が同ポイントで並んで最終戦アブダビGPを迎える事も無かった筈です。


アブダビGPで ハミルトンに先行された時点で万事休す……の筈でしたが、残り5周で事件が発生。



ラスト1周のスプリントレースとなり…


勝っちゃいました!




大逆転で、遂にチャンピオンを獲得!!







F1レーサーというのは不思議なもので、一度勝つと勝ち方を覚えて二度、三度と勝利を重ねて行き、


チャンピオンを獲得すると、チャンピオンの獲る術を知り、無駄なバトルをしなくなるのです。


マックスも 2022年からバトルで引く事を覚え、着実にポイントを持ち帰る様になりました。


もちろん、今でもマックスが持ち帰るのは最大ポイント(=優勝)なのですが…。


以前は、勝つ為にはタイヤを労わらなければいけないのに、必要のないペースアップをしてジャンピエロ・ランビアーゼを困らせていましたが、最近は 一応 JPの言う事を聞くようになりました。(笑)


元々 速さはナンバー1でしたし、これに安定感も加わった為、もはや歴代最強ドライバーと言っても過言ではないと思います。


とは言え、マックスはまだ26歳です。


まだまだ進化していくでしょうね。






歴代の偉大なチャンピオンは、所属チームで勝てないとなると、勝てるチームへと移籍しました。


プロスト、セナ、アロンソ……ハミルトンも一度だけの移籍ではありますが、メルセデスへと移籍した事で、キャリアの殆どを常勝チームで過ごしています。


唯一の例外がシューマッハで、彼は勝てるチーム(ベネトン)を離れ、低迷していたチーム(フェラーリ)へと移籍しましたが、彼はフェラーリを常勝チームに変えました。




マックスも、チームと共に勝つ道の方を選んだって事ですかね。


勝利には貪欲ですが、チーム(マシン)を変えてまでって思わないところが、他の選手と違うところです。


ようやく得た常勝チームの座ですが、もしレッドブルが低迷した時、マックスはどういう道を選ぶのでしょうか?


シューマッハの様に、チームを常勝チームへと導いていくのでしょうか?


案外、スパッと引退するかもしれないなー。
Posted at 2023/10/07 00:59:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月03日 イイね!

ベッテルは「フェルスタッペンと同じF1マシンなら誰もが勝てる」と言ったのか?

ベッテルは「フェルスタッペンと同じF1マシンなら誰もが勝てる」と言ったのか?私もその記事のタイトルを見て「おかしいんじゃね?」とは思いましたよ。


9月28日の F1 Gateの記事で、以下の見出し記事がありました。


セバスチャン・ベッテル 「フェルスタッペンと同じF1マシンなら誰もが勝てる」


今シーズン、あまりに強すぎる フェルスタッペン&レッドブル に対し、ハミルトンやトト・ウォルフがケチをつける様なコメントをしていましたが、遂にベッテルまで?

ハミルトン、フェルスタッペンの成功は「誇張されすぎ」歴代チームメイトを理由に

ウォルフ「それは Wikipedia用」フェルスタッペンの最多10連勝記録を軽視




ただ、当該記事を読んでみると……何か、日本語としておかしいんですよね。


ベッテルはレッドブルに乗ってフェルスタッペンに勝てるかと質問されたのですが…



「そんなことはない(指を鳴らす)。彼はそれだけ優秀だからだ。僕たちの誰にとってそううまくはいかない」

「でももちろん、僕は自分にできることを信じているし、何ができて何ができないかもわかっている。僕は彼とは全く違うと思うけど、もちろん、誰もが勝てると僕は確信している」

「でも、それは大きな決意だ。自分の好きなスポーツのやり方には大きな努力が必要であることも分かっている。もし何かをやるなら、きちんとやりたいと思っている」

「だから、ただ会場に現れて、バッグを部屋に置き、キットを身につけて、『さあ、やろう』というだけでは彼に勝てないだろう。そういうわけにはいかないと思う」





表現として回りくどいというか、意図が伝わりにくい文章です。


ただ、私には何か見覚えがあるような文章に感じました。


仕事で使う資料が英語の原文しか無い場合は翻訳ソフトを使って日本語にするのですが、直訳の文章がこんな感じの文章になるのですよ。(最近は AI技術でもう少し自然な文章になってるかも…)


大抵、「何言ってんだ?」って感じの日本語なのですが、原文を見ながら直訳された日本語の単語を再構築すると、何が書いてあるか理解できてくる。


その経験から、当該記事を私なりに意訳して読み返しました。




Q:もしもあなたがレッドブルでフェルスタッペンのチームメイトになった場合、彼に勝てますか?



「そう簡単ではないよ。彼は優秀だからね。それは 僕以外の誰がチームメイトになっても 彼を倒すのは大変な事だと思う」

「でも僕は自分の力を信じているんだ。何ができて何ができないかも理解している。僕は彼とは全く違うタイプのドライバーではあるけどね。たとえ誰がチームメイトであっても僕は勝てると思っているよ」

「でも、その為には大きな決意が必要なんだ。大好きなモータースポーツで、F1で勝つには多大な努力が必要なんだ。もしレースをして勝利を目指すのであれば、周到な準備と努力をしなければいけないんだ」

「だから、ただサーキットにやって来て、ヘルメットを被って『さあ、やろう』というだけでは彼には勝てないよ」




一応、ベッテルが言いそうな事を加味していて、原文に無い単語も意訳として追加しちゃってます。


ま、原文は読んでませんがね。(笑)




ただ、やはりタイトルの「フェルスタッペンと同じF1マシンなら誰もが勝てる」というのは明らかにおかしいですよねぇ。


当然の如く、この方々は批判してきました。


フェッテル「レッドブルに乗れば誰でも勝てる」とは言っていない




「完全なる見出し詐欺、悪意のある誤報です」と言って、激怒しています。(汗)


まぁ、最初は私も当該記事のタイトルで “釣られました” からねぇ。(笑)


ただ、この方々の主張もちょっと変だとは思います。


「ベッテルは、『誰もが努力をすればマックスに勝てると信じてる』と言っているんです」


そうかぁ?


インタビュアーは、「あなたはマックスに勝てるか?」って聞いたのに、自分以外のドライバーが「努力すればマックスに勝てる」って返答にはならないと思うが。


「チェコ(ペレス)に対するリスペクトが無い」とも言っているけど、前述の捉え方だとマックスに全く歯が立たないペレスは『努力していない』って事になるんだが…。(それこそ、ペレスに対するリスペクトが無い気がするが…)


っていうか、それなら記事文頭の「誰もが勝てる」は間違ってないじゃん。


タイトルの “釣り” だって、動画中に自分らでコメントしているように『東スポ』並みなんだから、殊更反応しなくてもって思いますがね。(笑)





翻訳ソフトの直訳文並み(もしくはそれ以下)の記事ではありましたが、ちゃんとベッテルがフェルスタッペンをリスペクトしているコメントも載せていました。


フェルスタッペンの印象的な走りは「見ていて素晴らしい」とし、「その素晴らしさには感動せざるを得ない」と述べた。


まったく同感です。


さすがベッテル、いい事言うなぁ。





ほぼ全戦に渡って繰り広げられるフェルスタッペン&レッドブル の独走劇に「つまらない」というコメントが多い今シーズンですが、後々になって「あの年のフェルスタッペンの走りは伝説的だった」と言われる日が来ると思います。(中野信治氏も、「レッドブルのマシン性能ではなく、フェルスタッペンのドライバーとしての能力で勝っている」と言っているし)


フェルスタッペンの走りを見逃すな!
Posted at 2023/10/04 13:02:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記

プロフィール

「わざわざ敵を作る様な発言しなきゃいいのに…
 
河野太郎元外相「フェラーリやポルシェに入れるガソリンを下げる必要はないのでは」
 
https://www.daily.co.jp/gossip/2025/11/02/0019660828.shtml
何シテル?   11/03 03:33
タケラッタです。 子供の頃からの夢、ポルシェを手にしただけでは飽き足らず、遂にロータスまで買ってしまいました。 実用性はないかもしれないけれど、運転する事自...
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