
と言う訳で、買ってしまいました、S2000。
もし、スバルからBRZのSTI コンプリートモデルが出ていなければ、S2000を買う事もなかったと思います。
いや、Car Sensor Netを検索した時にこの車を見つけさえしなければ、買い替えなんて考えたりしなかったと思います。
それだけ破格の条件だったって事です。
今後、ホンダからS2000のような車は出てこないでしょう。
それだけに、絶版となったS2000は中古車市場でも高値が付いていて、後期型のAP2で、低走行距離の程度がいい個体となれば、相当な額に…。
ところが、思ってもいなかった破格のプライスがついた車を見つけてしまった。
店側は、長期在庫になってしまった為に破格のプライスをつけていたとの事。
売れなかった理由は、社外パーツに交換されていた為と思われます。
まず、シート。
運転席がRECAROのフルバケットシートに交換されていました。(外した純正シートはありません)
2つめがマフラー。
1本出しのマフラーに交換されていました。(外した純正マフラーもありません)
交換されていた社外パーツは、この2つだけ。
ボンネットを開けても弄った形跡はありません。
ただ、フルバケとぶっといマフラーはかなりのインパクト。
相当弄られた車に見えます。
敬遠したくなる気持ちも分からないではないです。(笑)
でも、考えようによっては、弄るつもりがあったとしたら、初めからそれらのパーツが付いているのですからお得ですよね。
私もそう考えました。
特にシート。
S2000は、車によってはレザーシートが付いています。
レザーシートって気にいらなかったんですよね。
高級かもしれないけど、ホールド性が劣る気がして。
だから、RECAROのフルバケが付いているなんて願ったり叶ったり。(もっとも、TypeSなので付いていたシートはレザーシートではありませんでしたけど)
微妙だったのがマフラー。
いかにも改造車って感じのぶっといマフラーなんですよ。
もう少しお上品なマフラーが良かったんですが…。
その思いを吹っ切ってくれたのがみん友さんの言葉です。
「AP2は触媒が倍増したので音も抜けが悪いです」
やっぱ、このマフラーは有りだな。(笑)
そういう訳で、他の人に敬遠された社外パーツは、しっかりお買い得品と認識できました。
久々に水平対向以外のエンジンです。
憧れの高性能NAエンジン。
今まで乗り続けたターボ車に比べたら速くは無いと思います。
でも、速さ以外の楽しさがある車だと思います。
S2000、これからヨロシク!
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HONDA | 日記
Posted at
2015/07/10 23:40:00