
2日連続でコルベットネタです。
実は、昨日のブログ、書き始めた時のタイトルも、タイトル画像も、こちらでした。
ただ、書いている内にどんどん長くなっていって……(←悪い癖だ)
あまりに長くなると、読む方もしんどいと思いまして、2回に分割しました。
五味さんの動画を見た後も、色々な動画を見たのですが、その中にはコルベット繫がりという事で、こちらの動画もありました。
「ああ、C8でもZ06が出るのね」
始めはその程度の感想だったのですが……
よくよく見てみると、コメント欄に「5.5-liter V8」とか「dual overhead camshafts」とか「9000 rpm」とか書いてあるじゃないですか!
「えっ、DOHC?」
歴代コルベットの中で
DOHCを採用した車も無い訳ではありませんでしたが(C4 ZR-1)、当時 GM傘下にあったロータスが設計・開発したエンジンを搭載した、かなり特殊な車でした。
C4 ZR-1を除けば、コルベットは一貫してOHVだった訳です。
昨日のブログで、「C8でも伝統のOHVを踏襲」的な事を書きましたが、実はC8の登場時には「
DOHCにしてもいいんじゃないか?」とも思っていました。
OHVの採用でエンジン高を抑える理由の一つには、低いボンネットの実現もあった筈です。
ミッドシップ化でフロントからエンジンが無くなったのですから、エンジン高に拘る理由が無くなりました。
無論、ミッドシップでもエンジン高が低い方が後方視界は良くなりますが……「ここまで低くなくても大丈夫でしょ!」、そう思っていました。
でも、GMもちゃんと考えていたんですね!
今回のC8 Z06は、標準モデルが6.2ℓのところ、5.5ℓと排気量は小さくなりますが、前述の様にDOHC化して(しかも、シングルプレーンのV8!)、626ps/651Nmを発揮するようです。(←無論、予想スペック)
9000rpmまで回るというエンジン音は、もはやアメ車とは思えません。
(こっちの動画の方が、より上まで回っている気がする)
昨日のブログで、「フェラーリの様な車と思ってコルベットを購入したらガッカリすると思います」と書きましたが、Z06ならガッカリしないかも。
いや、下手をすると フェラーリは工芸品としての魅力は上だが、サーキットでの運動性能はコルベットZ06の方が上かもしれません。
C8コルベット Z06、俄然興味が出てきました。
まぁ、興味は出てきましたが、買うことは無いと思いますけどね。(汗)
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Posted at
2021/08/31 20:24:22