
最近、公私共に忙しく、色々と手が回っていません。
いや、業務自体は 開発を進められる状態に無くて思いっきり暇しているのですが、職場でコロナの濃厚接触者となってしまった人が出た為、2日ほど自宅待機になり、そのとばっちりで 2日休んだ分を2月中に取り戻せと言われ、残業せざるを得ないのですよ。
業務自体はやる事が無いのに、毎日残業させられる……ブラックなんだか ホワイトなんだか、良く分かりません。(汗)
そんな訳で、毎日残業で帰宅も遅くなっており、ブログに頂いたコメントも放置状態で、中々返事も書けない状況です。
なお、頂いたコメントには目を通しておりますし、必ず返信は致しますので、しばらくお待ちください。
さて、本題です。
ようやく、現行911である 992型にまで辿り着きました。(汗)
連載ブログ「ポルシェ物語」を書き始めたのが 1/20、初代 911の 901型について書き始めたのは 1/24、初代911から現行911に至るまで三週間以上かかるとはねぇ……
なお、現行の992は 第8世代の911です。
901、930、964、993、996、997、991、
992
「最新のポルシェが最良のポルシェ」ですから、最新の992型は 最良のポルシェって事になりますね。(笑)
ポルシェ911(992型)
2018年に登場した992は、エンジン・ミッションなどは991後期型からのキャリーオーバーでした。
997の時にも少し触れましたが、992型も991型のマイナーチェンジっぽい車として登場しました。
もちろん
「最新のポルシェが最良のポルシェ」ですから、あらゆるところが良くなっていますよ。
ただ、全車ワイドボディになってしまったのはどうなんでしょうね?(デカ過ぎじゃね?)
内装も、911伝統の5連メーターになってはいますが……
独立メーターとなっているのは中央のタコメーターだけで、その左右にあるのは液晶ディスプレイで丸形メーターを再現しているだけ。
PDKのシフトレバーはジョイスティック並みに小型化されていて……
昔ながらのアナログ感が感じられる車が好きな私にとって、992は個人的な好みからはだいぶかけ離れてしまいました。
しかし、今や どのメーカーの車も、インストルメントパネルはデジタル端末と化していますから、仕方が無いのかもしれません。
そして、パワーユニットの電動化も避けては通れなくなってきています。
今は電動化が及んでいない 911ではありますが、モーターアシストが付くHVは992のうちに登場しそうです。
って言うか、ピュアエンジン車の911は、992型が最後かもしれませんね。
そして、HVを含むエンジン搭載車を禁ずる流れになっているヨーロッパだけに、いずれは911もエンジンを搭載しない BEVになるのでしょう。
いや、そもそもエンジンが無ければRRでもないし、その場合は911を名乗らなくなるかもしれない……
もしかしたら、992は
”最後の純ガソリンエンジンを搭載した911” どころではなく、
”最後の911” かもしれません。
911を楽しめるのは、今のうちかもしれませんよ!?
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Porsche | 日記
Posted at
2022/02/17 01:47:11