ルイス・ハミルトン 2025年にフェラーリへ移籍

既に本日分の下書きブログがあるのですが、この速報が入ってきたので臨時ブログの更新です。(笑)


　ルイス・ハミルトン 2025年のフェラーリF1移籍が正式発表


前々から噂はありましたが、「噂は噂でしかない」と思っていたのですがねぇ。


個人的に「ハミルトンのフェラーリ移籍は無い」と思っていた理由は、39歳というハミルトンの年齢です。


もちろん、ハミルトンよりも年上のフェルナンド・アロンソが十分やれていますので、ハミルトンだってまだまだ出来るとは思います。


しかし、既にフェラーリにはシャルル・ルクレールという、若くて勝てるドライバーがいます。




普通に考えれば、これからのフェラーリを背負って立つエースドライバーはルクレールの方ですよ。


移籍時には40歳になるドライバーをエースドライバーに据えるっていうのは理解に苦しみます。


ならば、若いルクレールが勝てるように、言ってみればハミルトンにコーチ役を期待しているのでしょうか？


しかし、その役回りをハミルトンが納得するとは思えません。


第一、ルクレールが勝てていないのは、若さによる経験不足が理由ではなく、フェラーリチームがやらかしているからです。(爆)



いったい、ルクレールが何度勝てるレースを失った事か……





そういう意味では、今回のハミルトンのフェラーリ移籍は、ハミルトンにとっても失敗だったかもしれません。


今回、ハミルトンが移籍を決めた一因には、勝てなくなったメルセデスに対する失望があったと思います。




実際、２年続けて勝てない事の苛立ちは隠せていませんでしたから。


　ハミルトン、FIAにレッドブルの独走阻止を要求

　フェルスタッペンの成功は「誇張されすぎ」


でもねぇ……


チームがやらかす確率は、メルセデスよりもフェラーリの方が高いと思うんだが。(爆)







もしも、フェラーリへの移籍が「最後はフェラーリに乗って引退したい」という、思い出作りの為なら良いのですが。（←いや、フェラーリのシートは、高校球児にとっての甲子園の砂 じゃないんだから）